2020/04/24 のログ
ご案内:「無名遺跡」にタマモさんが現れました。
■タマモ > ここは九頭龍山脈にある、無名遺跡の一つ。
世情がどう動いていようと、少女はいつもと変わらない。
いや、興味を持つ事があれば、その限りでもないが…
いちいち、己から、その場所に向かおうとはしないのだ。
まぁ、いつもの散歩で、偶然に発見するかもしれないが、その時はその時だろう。
ともあれ、少女が今居るのは、遺跡のそれなりに入った場所だ。
「………ふむ、そろそろ、ごーる、としたいところではあるが…」
少し先、狐火が照らす通路を眺めながら、ぽつりと呟く。
今日の遺跡は、それなりの場所だ。
適度に罠があり、適度に魔物と出会う、そんな感じ。
ただ、まだ、これといった成果が出ていない。
そろそろ、お宝でも発見したいところだが、今のところ、見付かっておらず。
のんびりと、通路を歩み進んでいるのだった。
ただ、いつ発動したのか知らないが、いくつかの罠は、作動していたようで。
もしかしたら、先に誰か居るのかもしれないと、少々の期待は持ってみるのであった。
………まぁ、それが数日前とか、そんなかもしれないが、それはそれ。