2020/03/16 のログ
ご案内:「無名遺跡」にブレイドさんが現れました。
■ブレイド > 無名遺跡、奥深く。
薄暗い小部屋。その角にテントが一つ。
カンテラ薄く照らされている。
そのまわりには、キャンプ用の焚き火の痕。
更に部屋の壁や床には血痕と、斬撃痕がいくつか。ここで戦闘があったことがわかる。
テントの中の寝袋から身を起こし、あくびを一つ。
「くぁ…」
もぞもぞと這い出して、カンテラを開けて油を足す。
ついでに、こよりに火をとって、焚き火の後に再び火を灯す。
「……あー…どうするかな…」
この階層にたどり着いたはいいが、どうにも下り階段が見当たらず
そのまま数日。ここでキャンプをはって探索をしているのだが…
■ブレイド > このあたりはまだ安定しているようで
急に通路の構造がかわったり…なとどいったことは無いようで
周辺の部屋や通路はだいたい見回った。
罠や魔物のたぐいも今は残っていないようで
あとは下の階層への路が見つからないくらいだ。
「ここが最下層ってことはねーだろうしな…」
前に探索に来た時、もっと下にいった気がする。
詳しい回数は覚えちゃいないのだが。
時間間隔もとっくに狂ってはいるのだが、とりあえずは朝食だ。
今起きたから今が朝だ。
■ブレイド > 保存食を取り出し、火で炙る。
大したものではないのだが、腹をおとなしくさせるには十分。
このあたりには水場もあるので、飲水にも困ることはないのだが…
「…(食い物は限りがあるからな…)」
探索は一通りおわってるといっても
魔物は思いもよらぬところから湧いてくるもので
再度探索をおこなうにしても、注意が必要だろう。
今日見つからなければ一旦帰ることにするか。
いくらか手に入れたものもあるし、苦労に見合うぶんの稼ぎにはなっただろう。