2019/12/30 のログ
ご案内:「無名遺跡」にクレティアン・ド・ベローさんが現れました。
クレティアン・ド・ベロー > (お約束待機中)
ご案内:「無名遺跡」にシムニさんが現れました。
クレティアン・ド・ベロー > 無名遺跡の一画。
モンスターや罠だらけの中、豪華な装飾の宝箱を発見する。
誇りに塗れているのは直近で触った人がいない証。

「これは期待できるんじゃないかな?」

白銀の鎧を身に纏った少年は相棒である少女に笑みを浮かべる。
こういった所で手に入れたアイテムが今後の冒険に大きく貢献することはよくある。
少年の鎧も剣もかつて遺跡で見つけたのであった。

「じゃあ、開けるよ。」

念のため、少女を数歩下がらせてから一人で箱を開ける。

「シムニ、見に来てごらん。
これは君向けだね。」

安全を確認してから少女を呼ぶ。
宝箱の中には光沢を放つ不思議な衣装が。
強力な力を宿しているソレは誰の目からも強力な防具であると分かるほど。

…但し、妙に素材が透けているので男が着るにはキツイか。
おまけに同封の古びた紙によれば、衣装のデザインは装着した者の気分で変わるとか。

シムニ > 今日は二人で初めての遺跡の探索。
初めてにしては順調に進み……凝った意匠の宝箱を見つけたのであった。

「き、気を付けて下さいね?
 罠が仕掛けてあるかも……
 中に魔物が入ってたり……。」
宝箱を空けようとする少年の背後で、心配そうな表情を浮かべる少女。
がちゃり、と音を立てて蓋を開けると……

「これは…強力な魔力を感じます……。
 かなり高度なマジックアイテムですよ……!」
そこには、古びていながらも不思議な輝きを放つ女性用の衣服が。
それは素人目にもわかるほど、強力な魔力を帯びている。

「………でも、なんかデザインがえっちぃなぁ……。」
布の面積が少々心もとない上に、なんだが半分透けて見える素材……。

クレティアン・ド・ベロー > 「大丈夫だよ。
僕が鎧を着けている間はね。」

実戦経験のある少年は余裕であった。
自信の根拠となっている白銀の鎧はここに至るまで何度か戦ったにも関わらず傷一つついていない。

「だよね。僕でもわかるよ。」

二人で宝箱の中の衣装をじっくりと眺める。
この衣装なら物理的な攻撃も、魔法の類もどちらも防いでくれる。
少年の鎧よりもよほど優秀なようである。

「でも、この服より強い防具ってそうそうないよ。
とりあえず、探検中は着てみたら?」

箱から取り出し、少女に手渡す。
ちなみに今はシースルーの純白ドレスの形。
デザインは装着者の好みで変わるだろうが、どちらにしても薄く、丈は短い。

魔法のアイテムらしく、最初に少女の魔力を登録して使う様だ。

シムニ > 「頼もしいですね。
 ……その鎧も、何か特別な物なんでしょうか……?」
傷1つつかない鎧を、不思議そうにしげしげと眺め……。


「うー………
 ……じゃ、ちょっとだけ……。」
少年から衣服を受け取り、広げてみる。
……美しい、が、やはり透け透けで露出も多く心許ない。
すると、急に服が少女の魔力に反応し勝手に光り始め……

「え、え??
 ……きゃっっ!!」
少女も光に包まれたかと思えば、着ていた衣服が弾け飛ぶ!
光と化した魔法の服が少女の肢体に纏わりつき……

光が収まると、少女はすっかり魔法の服を着た姿に。

「ふぇぇ……私の服がびりびりに……
 ……もうこれ着ていくしかないじゃん……。」
服は少女の身体にぴったりとフィットし、
半分透けた生地で肌が見え隠れしている。

クレティアン・ド・ベロー > 「そうだよ。
こんな遺跡で見つけてね。」

鎧は仮に傷ついても気づけば治っている不思議な鎧。
少年は自らの鎧を手で触り、不思議な材質の装甲を誇らしげにしている。

少女が服を手にした瞬間、登録が終わったようだ。
それまで来ていた冒険用の服は消え去り、純白のドレス姿へと変わっていく。

布のが薄いことで動きやすく、魔法でコーティングされるからか外気温からも守られる様子。

「いいんじゃない?
僕は今のシムニが大好きだよ。」

少年は剣を鞘に仕舞えば、少女の元へと近づき、腰に手を回す。

「この服に僕の鎧があれば今後の探索は安全だね。
今日はこの辺で切り上げてお祝いにしようか。」

魔法の服は使うが、他に色々と遺品を発見している。
ギルドなどに持ち寄ればそれなりの糧になるだろう。
もっとも、シムニの部屋にいる限りはあまり生活に困ることはないのだが。

シムニ > 「うぅ、すごい……
 生地がぴったり張り付いてる……。
 ……どうやって脱ぐんだろコレ……。」
それは、まるで体の一部になってしまったかの様なフィット感。
露出は多いはずなのに、寒くも無ければ暑くも無い。
しかも、身に着けているだけで自らの魔力が大幅に増幅されているのを感じる。

「う、うん、それじゃ帰りましょう……。
 ……うぅー……この服のまま街中を歩くのかぁ……。」
初めての探索にしては成果は充分以上。

痴女同然の恰好で街中を行く心配をしながら、少女は少年と帰路につく。

クレティアン・ド・ベロー > 戦利品を手に来た道を戻る二人。
更に深い層もあったようだが、今は状況の整理をするべく、街へと向かうことに。

裸よりも扇情的な格好をしていることに表情を曇らせた少女の為に、街へと向かう道中で見つけたホテルに泊まることに。
いざと言う時の為にゴルドを多めに用意しておいたので冒険帰りにしては広くて良い部屋を確保できて。

「ここの帰りに何か羽織る物を買おうか。
普段は羽織って置いたら誰にも見られないし。」

少年は鎧を解除し、いつもの学生服へと切り替わる。
部屋に入れば、二人でソファへと腰かけて。

「シムニの今の服、とてもよく似合っているよ。」

帰り道も少年の視線を独占していたシムニの衣装。
元々可愛い少女の姿は少年の身体で隠していたとしても従業員たちからチラチラと見られていたことだろう。

シムニ > 街へと帰還した二人。
やはりその恰好は人目を惹き、少女に好奇な視線が容赦なく浴びせられる。
羞恥に耐え切れず、宿をとる事に。

「はぁ、恥ずかしかった……。
 ……そうだね、何か上から着ないとまともに出歩けないや……。」
ようやく人目から逃れられ、安心した様にため息をつく。

「……そ、そう……?
 やっぱちょっと、露出多すぎないかなぁ……。」
恥ずかしそうに、改めて卑猥な姿の自分を見直す。
恥ずかしいには恥ずかしいが、少年に容姿を褒められて悪い気はしない。

クレティアン・ド・ベロー > 「ローブが置いてあったし、あれを買おうよ。
冒険者で体を隠している人はよく見かけるし。

それにしても、初めての実戦だったのにシムニは強かったね。
元々経験あったの?」

戦闘も、道中も便利な魔法でサポートしてくれるシムニ。
少年は緑色の髪に手を載せ、こつんとお互いの頭を横から重ねた。

「僕は今位のが好きだけど、シムニが気になるなら
変えてもいいよ。 魔法で色々変えれるみたいだし。」

二人きりになると、どちらともなく互いを求めてしまう。
少年は剥き出しの膝と、太ももを右の手でスリスリと撫でだして。

シムニ > 「そうしよっか。
 ……あーあ、制服一着ダメにしちゃったなー。」

「え?あ、いや、初めてだけど……
 ……うまくやれてたかな?」
初めての遺跡探索だが、罠や魔物の探知や、回復魔法でのサポートなど、それなりの働きはできていた。
それどころか、そこそこ強めの魔物も魔法で仕留めたりと、戦闘面でも引けは取らない。
自分でもまだ気が付いていないが、少年と出会ってから、急速に魔力が成長してきているのだ。

「う、うん。確かに、僕の意思で見た目が変わるみたいだね。
 ちょっと試してみようか?」
魔力を籠め、念ずるとさらに形態が変化するらしい。
少女が意識を集中すると再び衣服が輝きだし……

「……ふわわわ……っ!?」
光が収まると、さらに布面積が狭くなってしまっていた!
もはや、マイクロビキニとそう変わりは無い。

そして、衣服が放つ魔力もさらに強力な物に変化していた。
魔力を増すほど、より過激な服装になっていく仕組みらしい。

クレティアン・ド・ベロー > 「じゃ、今日の稼ぎの一部は制服代になるね。
他にも買いたいものがあったら何でも買っていいよ。

それにしたら普通に強かったけどね。
多分、僕ら二人で冒険者初めても中堅程度にはいけるんじゃない?
ま、君を迎えるにはその程度じゃダメなんだけど。」

少年は日に日に少女の魔力が強まっているような実感を抱いていた。
そして、何故か自分の力もである。
それらは全て少女と同居生活を始めてから短期間のことである。
少年はなんとなくだが、その理由を掴みつつあって。

「うん、ちょっとやってみて。」

目の前で眩い光が発生し…。

「随分と刺激的だね、まるで水着みたいだ。
これって、シムニの好み?」

少年は剥き出しのシムニの腹に手を宛てる。
程よく肉が載っているお腹を円を描くように撫で。

「所でシムニ、僕気づいたことがあるんだけど。」

シムニの身体を撫でながら口を切り出す。

「僕らって、出会った頃よりお互い強くなっていない?」

シムニ > 「いいの?
 あ、でもちゃんと儲けは半々だからね?
 僕ばっかり買って貰っても悪いし。」
今回の稼ぎで何を買おうか……
少年に何かプレゼントでも考えてみようか。

「んー、確かに今日は調子よかったなぁ。
 今日、っていうか、ここ最近だけど……。」
少女自身はまだ、なんとなく調子がいい、程度の認識であった。

「ち、ちがっ、別に好みじゃないです……!!」
さらに卑猥な姿になってしまい、羞恥で顔を真っ赤に染める。

「ふぁぅ……」
腹に触れられ、撫でられると大人しくなり、
恥ずかしそうながらも気持ちよさそうな声を漏らし……。

「ん……?
 ……クレト君は元々それくらい強いのかなー、って思ってたけど……。
 でも確かに、なんか前と違った「力」を感じる様な……。」

クレティアン・ド・ベロー > 「全部持って行っていいよ。
日頃、シムニにお世話になっているお礼だよ。

でも、良い時期だしお互いにプレゼント交換なんていいよね。」

生活費から、日ごろのことまで随分とシムニの世話になっている。
少年も手伝うのだが、どうしてもシムニの方が気配りが良いのだった。

「う~ん、調子が良いってレベルじゃないと思うんだけど。」

少女の通っている学校ではどうか分からないが、既に魔法使いとして独り立ちしても
可笑しく程の魔力を漂わせている。

「そう? 僕の好みだからやってくれたのかと。」

赤い顔のシムニも可愛くて。
少年は背中から体を密着させる。
互いの温もり、シムニの肌の弾力が少年の身体を熱くさせる。
お腹を撫で、純白の布を纏った胸元を揉みしだき。

「多分だけど、僕らが肌を重ねるたびにどちらも強くなってるよ。
とくにシムニの強さが段違いになっていくね。
戦闘でもシムニのお世話になる日がそのうち来ちゃうかも。」

少年はシムニの首筋に唇を着け、いつも通り鬱血痕を作り出す。
少女が肌を曝け出すことが出来ない理由が既に数か所に作られていた。

「…と、言うわけで。
今日もお互い強くなる練習しようか。」

脚の間にも手を伸ばし、布の上から割れ目を縦になぞる。

シムニ > 「ダメだよクレト君!
 こういうのはちゃんと分け合わないと……。
 ……あ、でも、その、プレゼント交換っていうのは、ちょっと良いかも……。」
少年は自分に何を贈ってくれるのか……などと考えると、ドキドキしてきてしまう。

「はぅ……うぅー、クレト君のえっち……
 ……でも、気に入ってくれたなら嬉しいな……」
後ろから抱かれ、胸を揉みしだかれ……
薄い布地を通して、少年に包まれている様な気分に。

「ふぇ……ええ……?」
お互い行為を重ねる度に、魔力が高まっていく。
言われてみれば、思い当たる点も幾つか……。
それに授業でも、性行為は魔力強化を促すとか、
その作用が人に比べて強い者も稀にいるとか、聞いた事がある。

きっとシムニは、殊更そういう性質が強い体質なんだろう。

「あぅぅ……で、でも、本当にそうなのかな……?」
秘所をなぞられ、身体をびくびくと震わせる。
薄い布越しに、既にしっとりと濡れてきているのが分かる。

「……確かめてみないと、だよね……?」
そう言うと、悪戯っぽい笑みを浮かべる。
少年の股間に少女の手が伸び、服の上から優しく擦る感触が……