2019/12/05 のログ
ご案内:「無名遺跡」にクレティアン・ド・ベローさんが現れました。
クレティアン・ド・ベロー > ギルドの依頼の中で、ダンジョンに現れたゴブリンの群れの討伐依頼を見つける。

それがどの程度のモノか確認もそこそこに、依頼された無名遺跡へと現れる。

「まさか、こんなに巣くっているなんてね。」

少年は遺跡の中でゴブリンの大群に取り囲まれてしまった。

薄暗くて正確な数は不明だが、数十体はいるだろう。
部屋があまり広くないだけに、奥の通路から更に援軍がくるかもしれない。

「まずは、先手必勝!」

少年は白銀の剣を手にし、大きく薙ぎ払う。

クレティアン・ド・ベロー > [1D6→6=6]
クレティアン・ド・ベロー > 少年の剣戟は聖剣の力により、伸びた斬撃となり周囲のゴブリンを一掃する。
取り囲んでいたはずのゴブリンたちが一斉に息絶え、集団の中に動揺が広がる。

「さあ、どうする?」

怯むゴブリンの中で、勇敢な個体が数体、群れを勢いづけんと突撃を敢行。
少年は剣を構えなおし、彼らの攻撃に備えて…。

クレティアン・ド・ベロー > [1D6→3=3]
クレティアン・ド・ベロー > 「…くぅ!」

ゴブリンの一斉攻撃は少年の予測よりも精度が高かった。
呼吸を合わせての攻撃を少年は捌ききることが出来ず。

肩や足に棍棒による打撃を受けてしまう。

鎧の性能が良かったところで打撃を完全に防ぐことはできない。

少年は実戦での痛みに一瞬意識を失いそうになりつつ、命を繋ぐため次の攻撃を繰り出した。

クレティアン・ド・ベロー > [1D6→1=1]
クレティアン・ド・ベロー > 今、少年を取り囲んでいるゴブリン達は手練れのゴブリンだった。

白銀の剣の一撃は容易く回避される。

「…これは、不味いかもしれないね。」

ゴブリン達からのダメージが大きく、身体が思ったよりも動きが悪くなっている。
額から血が流れ落ちる。

気が付けば頭を殴られていたようだ。

「こんな所で死ぬのか? ボクは…。」

ご案内:「無名遺跡」からクレティアン・ド・ベローさんが去りました。
ご案内:「無名遺跡」にクレティアン・ド・ベローさんが現れました。
クレティアン・ド・ベロー > (中断)
ご案内:「無名遺跡」からクレティアン・ド・ベローさんが去りました。