2019/10/29 のログ
ご案内:「無名遺跡」に白尾 呉葉さんが現れました。
ご案内:「無名遺跡」にカロル・スミルノフさんが現れました。
カロル・スミルノフ > 呉葉の名で受け取った依頼書を手に無名遺跡なるエリアへとやってきた。
ここは有象無象の遺跡群で、その一角をドラゴンが陣取り入れなくなっているとのことであった。

「ドラゴン退治とは楽しみだ。
高貴な俺の強さの程を見せてやるとしよう。」

遺跡の扉の前に陣取るドラゴンを前に高笑いをあげた。

呉葉と傍に置くようになってから、毎日血を浴びており調子が良い。
以前よりも魔力が高まっているのが感じられる。

これは面白いことになるであろうが。

「呉葉、先にお前が調達した武器の威力を試してみるが良い。」

俺はメイドである呉葉の隣で腕を組んでいる。
王たるもの軽々に動くものではないのだ。

ドラゴンは我らを前に怯むことなく、雄たけびを挙げる。
こちらを敵と認識したようだ。

どちらかが動けばブレスの一つでも飛んでくるだろう。

ご案内:「無名遺跡」からカロル・スミルノフさんが去りました。
ご案内:「無名遺跡」にカロル・スミルノフさんが現れました。
白尾 呉葉 > 「あれがドラゴンですか」

トカゲの大きいやつみたいな外見だ。
第一印象はそれくらいだった。
マナの動きから、ブレスか何かを吐くのかもしれないが、驚異とも思えない。
カロルなら指先一つでダウンさせられそうなぐらいの貧弱なオーラだった。
これなら「ぽよん」(プニプニしたかわいい半透明の生き物、その体液は色々使える)
と戯れる依頼のほうがためだったのではないかと思う。

「では、お言葉に甘えて」

ふらっと前に出る。首でも叩き落すか、と思ったがそうしたらカロルの仕事がなくなってしまう。
できるメイドである私は、できるだけ一撃で弱体化させるのがいいだろう。

ブレスを吐こうと口を開けた瞬間……

「シッ!!!!」

下あごを膝蹴りでかちあげ、同時に上あごを肘打ちでたたき落とす。
ブレス直前に口を勢いよく閉じられて、ブレスが口内で暴発した。
まだ生きているが、致命傷だろう。

「どうでしょうか、カロル様」

褒めろとばかりに頭を差し出す。
なお、武器は使っていないあたりポンコツである。

カロル・スミルノフ > 「俺は武器を使うように指示を出したはずだが。」

ドラゴンと言えど強弱があるのだろう。
依頼を受けて出向いた割には貧弱なドラゴンであった。

何せ人間の肘一つで自爆し、虫の息と化しているのであった。

俺は頭を差し出すメイドの頭に手を載せると、その場を通過し。
最早放っておいても死すであろうドラゴンに止めを刺しに行った。

俺の牙がドラゴンの皮膚を引き裂き、首をやられたドラゴンはそのまま絶命する。
呉葉の言う大きなトケガが倒れ伏すと、俺は両の手で身体を引き裂き、まだ温かい心の臓を取り出してはその場で喰らう。

「弱いとはいえ竜の血脈よ。
取り込めばこうすることも出来るわけだ。」

赤く染まった口から炎を吐き出せば、竜の死体を焼いてしまう。

「どうだ呉葉、俺の新しい技は。」

白尾 呉葉 > 「なんというか、狛犬みたいですね」

口を開けなければならないというのが若干間抜けに見えてしまい、そんな感想が漏れる。
カッコよさを求めるならポーズを極めながら魔法を使ったほうが良い気がしていた。
しかしトカゲを食べると火を噴けるのか。覚えておこう。

褒めてもらえなくてちょっとがっかりしながらも、帰りにトカゲを捕まえて自分も食べてみようと思っていた。

カロル・スミルノフ > 「確かにな、口を狙われると自爆すると言う弱点があるな。」

先ほど呉葉が目の前で実演した攻略方法である。
となると、口からではなく他の方法で使えるように一工夫する必要があるか。

俺は狛犬?と言う物がよくわからないが、それほど褒められていないのだろうとニュアンスで察した。

「しかし、これで報酬を貰えるのだったな。
冒険者とやらも楽な仕事ではないか。」

討伐の証として、ドラゴンの首を刎ねる。
ギルドには呉葉に持って生かせるとしようか。

「これでは腕試しにもならんかったな。
ついでにここらの遺跡の一つでも漁ってみるか?」

白尾 呉葉 > 「そうですね。もう少し探してみますか」

トカゲさん、私も食べたいです。そういいながら、奥へと進むことに同意する。
火を噴くのはやってみたかった。ただそれだけである。

そうして奥へと進んでいくと、さらに大きなところに、もっと大きなドラゴンを見つけるだろう。

「カロル様、またトカゲさんですね」

嬉しそうに指をさす狐メイド。

カロル・スミルノフ > 「そうだな、大きなトカゲだな。」

入り口を守っていたドラゴンを撃破し、扉を潜り数部屋進めば
古代の神殿と思われる巨大な建物の中に番人としてドラゴンが居る。

さきほどよりも大きなドラゴンだが、これ位で初めて俺の力を振るうことが出来ると言う物だ。

「行くぞ呉葉、俺に後れを取るなよ。」

俺の魔法により、ドラゴンの足元から無数の鉄槍が出現し、ドラゴンの自由を奪うことに成功する。

槍は一つ一つが太く、そして魔力で強化されているため竜の皮膚と言えど容易く貫くのであった。

「呉葉、お前を手元に置いた結果だ。
後で褒めてやろう。」

白尾 呉葉 > 「わーい!!」

嬉しそうに尻尾を振る。後で、という事はこいつを片付けたらだろう。
そういえばさっきは武器を使わなくて怒られたし、今度は……
とスカートから取り出したのは大太刀であった。
刀身が1mを優に超える大きな太刀。カロルに買ってもらった大剣だ。
それを振りかぶり……

「せいやっ!!!」

カロルの魔法で足止めされたドラゴンの首を一気に叩き落した。

「カロル様!!!」

どや顔して今度こそと思い頭を出す。
なお、血まみれである。

カロル・スミルノフ > 「やれやれ、ここの遺跡のドラゴン程度では面白みに欠けるな。」

先ほど仕留めた物と合わせてドラゴンの首が二つである。
依頼としては十分に達成できただろう。

俺は血まみれのメイドの頭に手を載せて、撫でてやる。
二人とも全身竜の血で赤く染まっているのだが、どちらも気にするようなタイプではない。

「お前を手元に置いておくだけで俺は日々強くなるようだ。
これからも尽くしてもらうぞ。」

実際には手元に置くだけでなく、ある行為が必要なのだが。
呉葉ならば言わずともわかるだろう。

白尾 呉葉 > 「はい、ずっと、一生、嫌って言ってもついていきますからね!」

若干病んだことを言いながら頭を素直になでられる。
ひとまず首は適当に魔法で送ってしまおう。

出会ってまだ数日だが、二人とも確実に強くなっている。
精を注がれ、母乳や純潔の血をささげるという事により強化されているのだ。しかもそれを一晩中つながりっぱなしでしているのだから、前の自分たちとは圧倒的に変わっているだろう。

「それで、どうしましょうか?」

ご奉仕をここですればいいのか、それとも違うことをするのか。
カロルの指示を待つ。

カロル・スミルノフ > 「ふむ。 お前が望むのならそれもいいだろう。」

高貴な俺に頭を撫でられ、満面の笑みを浮かべている。
偶然拾った相手であったが、俺がこれから先力を着けていくにあたり非常に大事な存在になりつつある。

「呉葉、今すぐ服を脱げ。
これからこの遺跡を攻略するまでの間、
お前は俺の肉鞘となるが良い。
そして、服を脱ぐ代わりにこれを首に嵌めるんだ。」

俺は魔法で鎖を取り出す。
先には首輪が付いており、ちょうど犬の散歩で使うような類である。

無論、散歩させられるのは犬ではなく呉葉だ。

白尾 呉葉 > 「わ、わかりました」

裸を他人に見られるのはそこまで恥ずかしくない。
ただカロルに見られるのだけはいまだになれなかった。
全裸となり、服は魔法で家へと送ってしまう。
腹が少し膨らんでいて、妊娠していることがよく分かるだろう。

「み、みないでくださいぃ、お腹大きくなって変なんです」

涙目になりながら、自分の腹を手で隠そうとする。自身は妊娠という作用自体理解しているのか若干怪しかった。
そうして首輪をつける。この後どうされるのか、不安そうに、期待を込めて、カロルを見ている

カロル・スミルノフ > 「随分と大きくなったな。」

ぽっこりと膨らんだ胎に手を触れる。
太ったのではなく、子を孕んだ時特有の膨れ方であった。
既に3人の子を宿した胎から、3つの気配を感じ取る。

「安心しろ、それはお前が俺の子を孕んだ証だ。
寵姫の役割をしっかりと果たしているということだ。

よく似合っているぞ。」

金属音がし、腹を隠した呉葉が首輪を着けると俺は手を叩いて喜んだ。

「さて、散歩なのだからお前は四肢を地面につける必要があるな。
尻を掲げて俺が剣を入れてやるのを待つが良い。」

白尾 呉葉 > 「わかりました」

そもそも世間知らずの彼女は理解をあまりしていないが、似合っているといわれ安心した。
カロルに嫌われたら、きっと腹を自分でかっさいているだろう。

そうして四肢を地面につける。足は延ばし、腰を高く掲げる体勢になる。
尻尾も高く上げて、挿入しやすい体制になるだろう。

ご案内:「無名遺跡」に白尾 呉葉 さんが現れました。
ご案内:「無名遺跡」から白尾 呉葉さんが去りました。
カロル・スミルノフ > 「お前のその姿も良く似合うな。
見ていると滾ってくる。」

少々物足りなかったが、多少なりとも力を行使したことで身体が魔力の補給を訴えていた。
手っ取り早いのは、呉葉の身体から血を吸うか、肉剣を鞘に突き刺すかである。

金属音をさせ、俺の肉剣があるべき場所へと突き刺さる。
最早挿入している時間の方が長いのではと思われる呉葉の肉鞘に、王の剣が埋没していく。

すっかり根元まで入ったところで俺は鎖を手にして。

「ほれ、すすめ呉葉。
遺跡巡りはまだ終わってないぞ。」

俺は呉葉の尻を叩けば、後ろから押すように腰を打ち付ける。

白尾 呉葉 > 「は、はいぃぃぃ」

入れられただけで絶頂する専用鞘。
そこに入れられた状態では、すでに腰から崩れ落ちそうであり、肉剣に支えられているような状態だ。
それで勧めと言われても、その歩みはナメクジのごとく遅い。
しかも一歩ごとに絶頂しているのがわかるだろう。
数歩進んだだけで崩れ落ちそうだ。

カロル・スミルノフ > 「これでは歩けんか。」

巨大な肉剣が楔の様に突き刺されば、呉葉の体は俺の剣により背後から持ち上げる格好に。

俺は両の手で呉葉の足を掴むと、抱きかかええるような形で遺跡の中を歩き回る。

一歩踏み出すたびに、呉葉の体は下から突き上げられ、涎を垂らしてイキ顔を曝け出していた。

「これでは両手が使えんな。
とんだハンデでではないか。」

裸で貫かれている呉葉がまともに戦えるはずもなく。
俺は遺跡に点在するモンスターを鉄の槍とブレスを召喚することで近づかせることなく進んでいく。

白尾 呉葉 > 「んぎぃ♡ あぎぃ♡♡」

後ろから貫かれたまま、移動されると、歩く振動で絶頂し、先頭のたびに絶頂するという状態になる。
膣鞘からは、純潔の血交じりの本気汁をぼとぼととこぼすだろう。

そうしてモンスターにも裸体をさらしながら、モンスターが倒されていくのはなかなかシュールな光景なようにも思える。

「くらひゃいぃ♡♡ くらひゃいいい♡♡」

今日の孕ませ汁をもらっていないので腰を振り、本能で精を求めていた。

カロル・スミルノフ > 遺跡のモンスターも粗方排除し、近くに気配がなくなる。

「仕方がない、今日の分をくれてやるとしよう。」

もはや、肉鞘に剣を差し込み、精を下賜するのが日課になっている。
当然の様に強請る呉葉の体を掴み、律動を開始する。

ジュボジュボと、呉葉の身体から水音が響き、足元には呉葉の体液で染みが作られる。

「また子を孕むと良い。」

俺は呉葉を突き上げ、子種を子宮へと注ぐ。

白尾 呉葉 > 「おっ♡ おっ♡♡♡」

四人目を受精しながら、今日一番の雌イキ。
ガクガクとアヘ顔をさらしながら幸せそうに精を受ける。
この感じだと明日ぐらいには出産になるのではないかと思うぐらい腹が膨れていく。

なお、小娘でしかない呉葉が、双子以上生むのは通常なら生命が危険だが、カロルの力を得た今なら容易に四つ語でも五つ子でも産み落とすだろう。

カロル・スミルノフ > 「また孕んだか。
俺が子に囲まれた生活をすることになる日も近そうだな。」

大量の精を受け、孕み腹は一時的にだが一段と大きくなる。
今の家ではそろそろ手狭になりそうだ。

新たな拠点を建てることを考えつつ、絶頂状態の呉葉を突き刺したまま元来た道を戻っていくのであった。

ご案内:「無名遺跡」から白尾 呉葉 さんが去りました。