2019/10/13 のログ
■タマモ > 「………何かあれば良し、何も無ければ…まぁ、それでも良かろう」
そこまで呟けば、視線は、室内にある扉の一つに。
何かの有無、そこに、そこまで気にしても、変わるものではない。
はふん、と軽く溜息を一つ。
視線を向けた扉、そこへと向かい、少女は歩み寄る。
手を添えれば、すぱーんっ、といつもの勢いで扉を開け放つ。
罠があったらどうするのか?それはそれ、その時だ。
開いた扉の先、そこへと、少女は歩み消えて行った。
遺跡探索は、ここからだ。
ご案内:「無名遺跡」からタマモさんが去りました。