2018/08/18 のログ
ヴァレリア >  
「ん…噛んじゃった♡ ──の、だけど──」

人を噛んだ時とは少し様子が違う
猛々しい、生命力を感じる

「や、はッ…♡ なに、これ…ッッ♪
 ブレイド、くん、すご……───♡♡♡」

少女の胎内には収まりきらない吐精が、結合部から厭らしい音と共に溢れ出す

「ひあッ♡ あ゛ッ♡ おな、か、こわれ、ひゃッ♡♡♡」

猛る少年の腕の中で怒涛の責めに翻弄される
ちょっとMに目覚めそう、なんてそんな緊張感のないことも考えていたりしたが

ブレイド > 「ひ、ぐ…ううっ!ああっ…はぁ、はぁ…は…ぁぁ…っ」

みっちりと膣を満たしつつ
いやらしい音を立てかき回す、吐き出す。
突き上げるたびに粘液の弾ける音。
ヴァレリアの腰を掴む手…その爪が少し鋭く尖っている。

「わか、んね…けどっ…!!
ヴァレリアっ!!」

理性は…ギリギリで保っている。
生命も失われていない。しかし、なにかが変わっている。

少女の子宮を突き上げてさらにかき混ぜて…もっともっとと欲しがってしまう強い獣性。
吸血によって呼び起こされたか、荒々しく犯しながら、お返しとばかりにヴァレリアの首に噛み付く。

ヴァレリア >  
「あふ、っ、あ、は、はげ、しっ…♡」

もう何回射精されたのかもわからない
ただただ昂ぶりのままに求め、犯すブレイドに身を委ねて

「ひきゃあッ!?♡♡」

首筋に噛みつかれ、その刺激でびくびくと身体を跳ねさせる
絶頂に次ぐ絶頂
お互いの時間の感覚すらも快楽の渦に溶け込んでいき───

ブレイド > 「ぐは……あ……」

荒くなった息を整えつつ、彼女の中にまた射精。
これで何度目か…もうわからない。
わからないが、ランタンの油が付きていることには今ようやっと気づいた。
だが、暗く感じないことにも。

「お前、何した」

抱きしめたまま、首筋に歯を立てて
少女のうなじをぐりぐりする。
無論繋がったままではあるが、あふれる衝動をたっぷりと吐き出して…
何時間経ったかは不明だが、ようやく冷静になった。

ヴァレリア >  
「はふ、は、はー、はーっ…♡」

ブレイドの腕の中で肩を上下しながら、汗ばむそのうなじをぐりぐりされてぞくぞく身体を震わせる

「………」

何した、と言われればちょっとだけバツが悪く黙った後に

「噛んじゃった…って言ったよ?」

ぼそ、と小さく呟く
噛んだどうなる、とまでは言わなかったけど

「でも、そこまで変わってないよね…吸血鬼になった感じもしないし、グールになってもないし…」

ようやく落ち着いてきたのか、ふぅ、と小さく息づいて、つんつん、と背中をつっついてみたりする

ブレイド > 「噛んで、どうしたって言ってんだよ…
ただ噛んだだけじゃねーだろ」

バツが悪そうな彼女の子宮を小突き、身体を起こす。
ヴァレリアを抱いたまま膝の上に座らせて。
もちろん繋がったままに。

「暗いとこはよく見えるんだけどな。
あと…なんか…匂いが…」

匂いを強く感じるというか。
感覚が鋭くなっているというか。
ヴァレリアの淫気というか、匂いも敏感に感じ取ってしまうからタチが悪い。
ヴァレリアがこの様子だと、収まるものも収まらない。

ヴァレリア >  
「ひきゅッ♡ ん、もぉ……吸血鬼が噛んだんだからーとーぜん血も吸っちゃうもん…」

下胎を小突かれてぴくんッと震える
主導権を握られているので致し方なし

「だから吸血鬼になるかぁ、グールになるかぁ、どっちかな~?みたいな…」

でも様子を見る限り、そのどっちでもない
むしろ暗いところがよく見えたり、匂いがよくわかったり……?

「ミレー族だと、違う感じになっちゃうのかしら…」

はふ…と再びようやく呼吸が落ち着く
──コッチは、落ち着いてないようだけど……

ブレイド > 「………そうか。吸わねーんじゃなかったのかよ」

そういいつつも、あまり怒ってはいない。
吸ってしまったものは仕方ない。
吸われたからと言って、彼女に忠実な人形というわけでもないし。
まだ生きているから…だろうか?

「どっちにもむいてなかったんじゃねーの?
しらねーけど…」

抱っこしたまま目を細めて。
あと、獣の如き性欲が溢れてくるというのも特徴か。
今度は彼女の上になって犯したいと思うくらい。

ヴァレリア >  
「だってぇ…ブレイドくんが激しいから、つい♪」

我慢するなとも言われたし
怒ってなさそうなので茶目っ気を見せてみる

「わかんない。
 ミレーを噛んだのはよく考えたらはじめてだし……───で」

その顔を、ちらりと覗き見て・・・

「私のお腹の中のものを鑑みるに…まだする?」

ぺろりと舌舐めずり
一度吸って大丈夫だったなら二度目も大丈夫かな
そんなことを考えている悪い顔である

何度も絶頂を迎えている筈なのに、元気なものだった

ブレイド > 「ついで殺されたらたまんねーよ。
死んでなかったからいいけどよ…」

何笑ってんだと頬をつついて。
ついでに胎にも衝撃を加える。
そのまま少女に覆いかぶさるように
ヴァレリアの身体を横たえて上になり。

「…なんかしらんが、ここまでやって収まんねーのもお前のせいなら…
まぁ、責任はとってもらわねーとな」

舌なめずりする少女の様子に、ボリュームのある胸元を鷲掴みにして。
我慢するなと言ったのは、彼女の言うようにこちらがわだ。
ならば、変質したにしてもこちらの過失。それはいいのだが…。
どう変わったかよくわからないのが不安要素ではある。
だが、とりあえずの変わった点である強い性欲。これを収めなければ。
少女の子宮を押しつぶすように、少女の挑発に乗った形で情交を再開する。

ヴァレリア >  
「きゃーん♡ ブレイドくんのえっちー♡」

下胎を刺激されて身体が跳ねるもこの調子
実に嬉しそうに押し倒されて、乳房を鷲掴みにさればもう一度小さく鳴いた

「ふふ、責任もって、ぜーんぶ、受け止めてあげる……♪」

自らに沈み込むようにう覆い被さるブレイドの背中に手をまわして、そう囁く
実際に彼に何が起こったのかはわからないが、焦らなくても起こってしまったことならそのうち答えも出るだろうと

再び身体同士を重ね、薄暗い遺跡の奥深くで交わりがはじまるのだった───

ご案内:「無名遺跡」からヴァレリアさんが去りました。
ご案内:「無名遺跡」からブレイドさんが去りました。