2018/07/10 のログ
ご案内:「無名遺跡」にミゲルさんが現れました。
ミゲル > 「今…どのあたり……」

冒険者ギルドで受けた新しく見つかったという話の遺跡の調査。
他にも何人かの冒険者が同じ仕事を受けているそうだが遭遇することなく階層を下り何層か目。

道は勿論マッピングしているつもりだったが、どうやら道を惑わす罠があった様子で現在の階層では当てにならず。
勘と種族ゆえの感覚を頼りに歩くのだが上に戻る道も下に下る道も見つからない。

「……困った……」

何より食料の節約と自生していたキノコや草やら食べたせいで変に身体が火照る。
困ったと息を吐いて遺跡内を歩いていく。

ご案内:「無名遺跡」にしずくさんが現れました。
しずく > 「よいしょ…」

(久しぶりに魔術の練習でもしようかと思い、家で閉じこもっていたところ、結界の強化が出来、どこへでも転移できることが出来た。
そのため、試しに入ってみれば見知らぬ遺跡。
初めて来た彼女にとっては特に警戒心も無く、キョロキョロと周りを見る。)

「ん…また、変な所に来ちゃったかも…」

(誰かいるように見えないが、気味の悪いにやけ顔をしてはもじもじと指先を合わせて、適当な方へ探検しに行く。
途中、ミゲルの目の前を通るも、少し見間違えれば黒い幽霊にも見えるだろう)

ミゲル > 「……こっち……な気がする…」

勘でそれなりに歩けば多分だが自分の足跡のようなものを見つける事が出来る。
もし誰かに会う事が出来ればこの際手柄を譲ってでも帰路を問うほうがいいかもしれない。
そう考えて歩けば進む先に幽霊に様なものが通る。
魔物に対応できる装備は持ってはいるが幽霊には有効な手はない。

見つかるのは危険と直ぐに察せば近くの物陰に身を潜め、静かに来た道を戻り始める…。

ご案内:「無名遺跡」からミゲルさんが去りました。
ご案内:「無名遺跡」からしずくさんが去りました。