2018/06/30 のログ
ミナ >  
再びうめき声をあげる。
無事な左手で相手のマントの端を強く握る。
切った直後に比べれば痛みはましなものの、想像以上の痛みだった。

ブレイド > 口の中がなんだかひりつくような…
麻痺毒か?それとも、苦痛を増すものか。
ミナの様子を見ても、指先を少し傷つけただけには見えないような痛がり方だ。
痛覚、いや、感覚増強?よくはわからないが…
彼女がしがみつくマント、少しずれてフードが取れてしまうが、今はそれよりも…

「ぢぅ…うぅぅ…」

べっ!と、赤黒い血を再び吐き出す。もう量は少ない。
この程度が限界か。
唇を離し消毒液を彼女の指に…毒の予想が正しければ、相当痛むだろうが…
あとで腫れたり膿んだり病気になるよりはマシだ。

ミナ >  
「ううっ…はぁ…はぁ…」

消毒まで終われば、辛うじて起こしていた身体が仰向けに倒れる。
同時に口に含んでいた布も外れる、
相変わらず辛そうではあるが…顔色は少しマシになっている。

「ごめん…チェック忘れちゃってた…」

ブレイド > 「いや、いいって。大丈夫か?
暫く休んどけ。箱は調べとくからよ
あと、水。あったら飲んどけ。少しはましになるかもしれねー」

寒気やら何やらはないだろうか。
とりあえずつらそうな彼女のうえにマントをかける。
猫の耳やら尻尾やらが見えてしまうだろうが
そういう事態でもないだろう

「ま、仕掛けは単純だ。解除は簡単にできそうだな…」

ミナ >  
「ありがと…」

左手でリュックを漁り、水筒を取り出す。
何とか片手で開けて、中の水を飲む。

「…そっちは何かあった?」

ブレイド > [1d2→2=2]
ブレイド > 「………」

中身は空。
からっぽ。何もなしだ。
解毒剤ならどんな嫌がらせかと言ったがそれ以上の嫌がらせだ。
まったくもってついてない。

「スカだ。なんもねー。
運が悪かったな、お互い」

なんだか、口の中のしびれがひどい。
あと、体が少し熱いような。少しばかり触れた程度でこれなら、結構な強さの毒だったのではないだろうか

ミナ >  
「それは…はぁ…ついてなかった…ね…はぁ…」

心なしか、顔が赤い。
息も少し荒いように聞こえる。

「なんか…身体…あつい…」

仰向けから左に転がり、先ほどは別の意味で辛そうにしている

ブレイド > 「無理すんな。ここで暫く休もうぜ?
お互い、五階まで降りてきてちっと疲れてるだろうしな。
毒も完全に吸い出せるわけでもねぇ。
結構強い毒みてーだし……」

彼女の傍に座り、様子を見れば少し顔が赤い。
発熱でもしたのだろうかと額に手を伸ばすも
寝返りを打ったためそれはならず

「大丈夫かよ…ん、ちょっと首、触るぜ?」

体温が測れるのは額だけではない。
寝返りを打った彼女の首に触れようとし。

ミナ >  
「ひゃっ!?」

急に首を触られ、過剰な反応を示す。
身体は確かに熱っぽい、が、明らかに麻痺毒だけのせいではないだろう

「身体…あつ…あつい…なんかむずむずする…」

ブレイド > 「感覚…敏感になってんのか?
確かに身体は熱いが……」

その割には身体は自由に動かないようで。
麻痺効果はあることは確かだが…それ以外のなにか。
そして続く彼女の言葉。
むずむずする?体の芯から熱くなりむずむずする。
そういえばなんか自分もあま勃ちしてる。
なるほど、趣味の悪い毒だ。

「媚薬効果入りの麻痺毒…ってとこか…?
麻痺でうごけねーところを発情させて、持ち帰っておたのしみって感じ…だろうな」

舌打ち一つうってから、彼女から手を離す。
どうしたものか。

ミナ >  
「なんなの…これ…こんなの…初めて…」

毒を直接受けたためか、麻痺で立てず、おまけに媚薬効果も強く出ているようだ。
毒をいくらか出したおかげで通常より効果は弱そうだが、
耐性の全くない人には十分すぎる効果だろう。

ブレイド > 「くっそ…扉のねー部屋ってのが…」

よろしくない。
休むにしたって自分の予想が正しければ、いつか魔物が来るはず。
できればはなれたいところだ。
彼女には少し我慢してもらうとして…

「ちょっと、我慢しろよ?触るぞ?てか、背負う。
んで、ちょっと、安全な部屋…探すから。
歩く衝撃とか伝わっちまうだろうし、毒もつれぇだろうから
背中だからって別に我慢しなくていい。イこうが漏らそうが、気にすんな」

彼女には命を救われた。
なら今度は自分がなんとかせねばならない。
まず施錠できるドアのある安全な部屋を探す。そのために彼女を背負い歩き出す。
先程の分かれ道の左側、程なくいけば見つかるだろうが…
そこにたどり着くまでに15分はかかるだろう。

ミナ >  
「い…いく…?」

知識があまりないのだろう。相手の言葉に首を傾げる。
背負うために体に触れた瞬間、少し身体が反応するが、何とか背負うことはできるだろう。
歩く衝撃で揺すられ、さらに身体が密着する状態。
相手の匂いなんかもよく伝わる。

「……あ…よく見たら君…やっぱりミレー族だったんだねー…ふふ…」

ブレイド > 「あー、なんつーか…きもちがぶわーってなって
その…股のところ、濡れちまうだろうけど気にするなってことだ
そういう毒みてーでな」

自分は女性はないので説明に少し困るものの
なんとなくで言っておく。
毒のせいだとわかっていれば、衝撃で絶頂したり、麻痺で排泄の我慢が効かなくなっても
すこしは恥じらいも薄れるだろう。一応のフォローというやつだ。

「なに笑ってんだ。ったく…気が紛れんなら耳でもみてろ。
んじゃ、行くぞ?」

少女を背負って歩き出す。

ミナ >  
「私は…さ、人もミレー族も…何とも思ってないから…さ
 どうしてみんな虐げる…んだろう…ね…」

ぼーっと、相手の猫耳を見ながらそう呟く。
身体には相変わらず衝撃による刺激が来ているがしばらくは大丈夫そうのようだ。
しかし、中途半端な刺激で、身体の熱は収まるどころか、むしろ高まっていく。

ブレイド > 「違うからだろ、形が。能力が。信仰が。
自分たちと違うものってやつがこえぇのさ」

自分も詳しいことは良くはわからない。
ただ、この状況で彼女が差別をしない人間であることはありがたい。
背負って少し急ぐように歩けば一定のリズムの刺激が彼女の身体を揺さぶる。
そんな振動が十五分も続けば狂おしいほど昂ぶってしまうのでは。
だが、そんな事はわかるわけもなく出来るだけ早くと急ぎ足で
扉のある部屋を探し出す。
簡単に罠のチェックを済ませれば、さっと部屋に潜り込み
部屋の異常もないことを確認。
そっと置くに彼女を下ろすだろう。
ここまでくるのにどれだけ彼女が高まっているかは知らないのだが。

ミナ >  
「そっかぁ…。動物とかの耳って、かわいいのにね…」

そっと降ろされ、壁にもたれるように座る。
うっすらと股のあたりが湿っているのが分かるだろう。
目は少し虚ろで、運ばれてる間の刺激のせいか、若干遠いところを見ているようだ。

ブレイド > 「はー。えっと、疼きとかは大丈夫か?
んぅ…ちょっとぼーっとしてるな…水、もっと飲んどけ」

彼女の下半身を隠すようにマントをかけてから
水袋を差し出す。
流石にじっと見てしまうのも悪いだろう。
ややうつろであったとしても。

ミナ > 「ん…飲む…」

左てで水筒を持ち、ゆっくりゆっくりと水を飲む。
安静にしているからか、少しずつ落ち着いているようで。

「…なんか…私、君以上に助けられてるね…」

ブレイド > 「ばぁか、気にすんな。
てめーは見返りがほしいからオレを助けたってわけじゃねーだろ?
さっきの毒…結構強いからな。
熱と疼きはしばらく抜けねーと思う。えーと…その…自分でうずくところ触ると
すこしはましになるかもしれねーし、我慢できなきゃオレは部屋でてるから
そんときは言ってくれ」

必死になって駆け回っていても、自分の中の熱もまだ少し残っているくらいには強力だ。
麻痺よりも媚薬効果のほうが強いというのが魔物らしいえげつなさだ。
自分のモノもまだ甘く硬さを帯びている。
彼女よりはマシではあろうが…。

ミナ >  
「触る…?」

相手の言葉を聞いて、服の上から自分で少し触ろうとする。

「あ…ふあっ!なにこれ…っ」

自分でそういう機会も無かったのだろう、触れた瞬間にビクンと身体が反応する。
そして、自分でコントロールできてないという風に自分のソコを触り続ける。

ブレイド > 「!?」

言ってくれと言ったのに。
気分がまだ朦朧としているのだろうか?
こうなっては仕方がない。
というか、こういう経験がないとは思わなかった。
とりあえず、彼女に体を寄せて空いている手…おそらくは傷ついた方の手で自分の肩を握らせる。
なにか掴むものをとりあえずあたえて、彼女がイクまで強い快感に耐えられるように。
そんな様子を見てしまえば自分も興奮してしまうのだが。

ミナ >  
「ふあっ、あっ、…~っ」

服を着たまま、自分でイってしまったようで、身体から一気に力が抜ける。
ズボンは自分の液でびしょ濡れになってしまい、独特の匂いを周りにまき散らす。

「はぁ…はぁ…何なの…これ…」

ブレイド > 「えーと…それがさっき言ってたイクってやつで
あの、子作り…するときに、すげー気持ちよくなるとそうなる…
濡れてんのも自然なことだから、汁噴いちまうのも自然だから安心しろ。
えーと、まだ疼いてるなら、ズボンと下着脱いどけ。マントで隠しといていいからよ」

一刻も早くここからでて扱きたい。抜きたい。
彼女の匂いと絶頂した嬌声で半勃ちですんでたものは
もう痛いほど張り詰めていて。

ミナ >  
「イく…?子作り…?
 …えっと、男の人と、くっつくんだっけ…?」

こういうことが初めてでも、年頃の少女には生理がある。
それで親から聞いてもいたのだろうか。中途半端な知識を呼び出しているようだ。

言われた通り、ズボンと下着を脱ぐ。
ソコから液が下着へと糸を引くように伸びている。

「まだ…あつい…お股…すーすーする…」

ブレイド > 「あー、そうだ。それだ。
まぁ、したことは…ねぇよな…」

知識はないわけではないが自分で触るのもはじめてならば
セックスの経験があるはずもないだろう。
いわば生娘というやつだ。ならばなおさらだ。
このままにはしておけないし、襲うわけにもいかない二律背反。

ズボンをと下着は糸を引き、彼女の愛液の粘度の高さを物語っている。

「だから、脱ぐ前に…」

言ってほしい。そうすればでていく口実もできるというのに。
理性が残ってる分こっちは余計に辛い。

ミナ >  
「ねぇ…ブレイド君…もっと教えて…?
 気持ちいいの…私好きみたいだから…もっと…」

イった時からだろうか、完全に彼女の理性は無くなってしまったらしい。
相手の服の裾を右手でつまんで、そう懇願してくる。

ブレイド > 「え、う、待て…こういうの、好きな相手とするもんだっての…
処女だってなら余計に…」

こんな状況で彼女の処女を奪っていいものか。
求められたとしても、毒に浮かされセックスなんて
いい思い出にはなりはしないだろう。
気のいい女の子だ。優しい女の子だ。
だから…

「う、ぐ…」

裾をひかれると、ミナの下半身を隠したマントをそっと外し
彼女の割れ目にそっと触れる。
手でイかせれば…大丈夫…なはず。
自分は自分で射精してしまいそうなほどに疼いているのだが。

ミナ >  
「ひゃっ…すご…っ、他の人の手…ぅあ…」

直接というのもそうだが、自分で予測できない相手の手の動きに、完全に翻弄されている。
思わず瞼を閉じて、迫る快感に身を震わせている。

ブレイド > 「ん、抱きついてろ?
我慢、できねーだろうから…」

彼女に身を寄せたまま、彼女の膣口と肉芽
指で浅いところをかき回しながら、おそらく誰も触れたことのないクリトリス
少し上にひいて包皮をむいて、優しく触れる。

ミナ >  
「っあ!?ふあっ、っ」

抱きつくと同時に、強い快感が走る。
ぎゅっと身体を密着させ、快感に耐えるように抱きしめる。

「気持…いいっ…気持ちいいっ!」

息が速くなる。吐息が彼にかかるのも気にせず、そのまま抱きつく。

ブレイド > 「ここ、そうだな…まんこ、気持ちいいって
いってみろ?多分、ちょっとだけ、気持ちよくなる」

彼女をもっと正直にさせてみる。
この言葉を知っているかどうかは知らないが
この場所がそういう名だということも教える意味で言わせてみる。

「何度もイッていいからな?えっちな汁、いっぱい出せば
多分そんだけ毒も早く抜けるだろ…」

身体から排出すれば毒も一緒に出ていくだろう…という憶測。
彼女のクリトリスをつまみ、膣内に指を出し入れして。
熱い吐息。まずい、良くない。片手で彼女を抱きながらも
ズボンの中は先走りでドロドロになっていた。

ミナ >  
「…ま、まんこ…気持ちいい…っ、気持ちいいっ!」

その言葉を理解しているかどうかは既に怪しい。
しかし行けないことをしているという感覚はあるのか、確実に気持ちは高ぶっている。

「気持ち…あっ…来る!来るっ!!」

ぎゅっと力強く抱きしめる。
初めてのクリトリスの刺激は些か強かったようで、5秒ほど身体全体を硬直させながら、派手に愛液をまき散らす。

ブレイド > 「おう、イケ。ここ、まんこにちんぽ挿れるのが子作り
セックスだ…。こうやって、指でイかせてやるから…」

彼女に子作りを教える。
つながる場所を。
彼女の手をとって自分の股間に導いて、触れさせる。

「ん、一杯出たな。まだ疼くか?」

クリトリスはつまみはしないが優しく撫でて、膣内の指の動きも緩める。

ミナ >  
「ぁ…硬い…」

手で相手のモノに触れて、その不思議な感触のモノをそのままつまむように触ってみる
同時に、自分のモノもきゅんっと疼くだろうか。

「まだ…ぁー…もっと、したい…
 こづくり?せっくす?…入れたい」

誰かに操られでもしてるのか、はたまた彼女の本心なのか。
そこは定かではないが、身体はそれを受け入れるつもりのようだ。

ブレイド > 「んぅっ!く…それが、ちんぽで…く、あ…あんま触ると」

さんざん少女の痴態を見せられて
匂いに包まれて、声を聞かされて
ギンギンになっているというのに慣れない手付きでつままれると
そのぎこちなさに射精してしまいそうになる。

「…挿れるとき、いてぇぞ?
それに、ナカに出したら子供できちまうかもしんねーんだぞ?
それでも…か?」

最後の脅し。これでもしたいと言われてしまえば
自分の理性も砕けてしまう。彼女の処女を、奪ってしまう。

ミナ >  
「痛いの…?…ううん、さっきも痛かったから、平気…
 子どもも…うん、いい…よ」

少しだけ理性が戻っているのか、しかし会館には逆らえず、
少しだけ恥じらいながらそう、彼に告げる。
仰向けになり、身体に当たってしまいそうな両ひざを曲げて、手で持つ。

「もっと…気持ちいいの…シたい」

ブレイド > 「くっ…う…ん、わりぃ…それじゃ、ダメそうだったら
言えよ?我慢できねーなら、突き飛ばしてもいい」

こちらもズボンと下着を脱ぐ
雌の匂いが充満する部屋に交じる雄の匂い。
むわっと湯気が立ちそうなほどに熱く、すでに先走りでドロドロのそれを晒す。
おそらくミナは初めて見るだろう。
怖いと思って思いとどまるかもしれないが…
彼女に覆いかぶさり、その割れ目に亀頭を押し当ててしまう。
こちらも、止まれないほどに焦らされてしまっていたのだ。

「いくぞ…?ん、ぐうぅぅっ!うぅっ!!」

せめてと、彼女を優しく抱きしめ、その無垢な割れ目を貫いていく。
熱く脈打つ肉の槍で。

ミナ >  
「すごい…大きい…」

男の槍を見ると、予想以上で思わずそんな感想が口から出る。
そして覆いかぶさられ、イチモツを割れ目に当てられ、
抱きしめられたまま一気に貫かれる。

「っああああああっ!!」

ブレイド > 「くぅっ…あ…キツイ、か?
いたいなら…思いっきり……しがみついてろっ!」

ぷちぷちと貫き、かき分けていく感覚。
無垢なそこを、押し広げてしまう感触。
抱きしめたての優しさとは裏腹に、根本までゆっくり、だが引くことなく一気に
彼女の膣内に収めてしまう。
そして、声を上げる彼女を見下ろし…

「こっちだけじゃ、不釣り合い…だよな?」

ミナを貫いたまま、唇を重ねようと

ミナ >  
「っあああんっ!!」

引かず、一番奥まで入れられる感覚、中にモノが入るという初めての感覚。
耐えられず、今までより強く、強くぎゅっと彼を抱きしめる。

「は…あ、ん…」

貫かれたまま、唇を重ねる。
自分から舌を入れたりはしないが、合わせるだけでも十二分に感情は高まる。

ブレイド > 「っっ!ん…」

深くつながれば、処女らしいキツさ。
暫くは、浅く子宮をトントンと刺激するにとどめ
激しくは動かない。痛いとは言わないが、貫いた感触はあったからこそ
だが、完全に止まることもできない。

「は、ふ…んで、セックス中は…こう…する」

彼女のウブな重ねるだけのキス。その唇の隙間に舌を這わせ
ミナの口腔をも犯す。舌を探り出し、絡めあう。
毒にうかされたセックスとはいえ、愛し合う気持ちよさを刻みたくて。

ミナ >  
奥をノックされれば、それに合わせて声が出る。
少しずつ、けれど確実に動くそれに、完全に翻弄されている。

「んあっ…ん…」

相手の舌が自分の口に入り、驚いた様子だったが、
すぐに自分の舌も動かして、気持ちいい感触を探るようにする。

ブレイド > 「気持ちいいなら…ぷは…声に、出すんだぞ…?
そのほうが、いい。
ほら、鎧…窮屈だろ…?」

繋がったまま、ぐちゅぐちゅと、彼女の膣口を泡立てるようにかき混ぜながら
鎧も脱がしていく。革鎧だったのが幸いしてか脱がせやすい。
抵抗もないようであればアンダーウェアまで…裸にしてしまうだろう。
石畳に直接寝かせないよう自分の手を下に引くように抱きしめて。

「んっ、んぅ…このキスも…気持ちいいか?」

声に出させる。わからせる。
気持ちいいを理解させる。セックスしていると言うことをわからせる。
そのために、彼女に言わせるのだ。

ミナ >  
「う…ん、あっ、きも…ちいい、んあっ
 キスもっ、セッ…クス、もっ、気持ちいいっ」

上も抵抗なく脱がされ、裸になれば、あまり発達していない彼女の胸が露になる。
手を下に引くように抱きしめられれば、
それに応じて上半身を少し起こして、彼の身体に腕を回して、体重を預ける。
されるがまま、言われるがまま、
少しずつ少しずつ、今まで達したことのない快感へと昇っていき

ミナ > (※中断)
ご案内:「無名遺跡」からミナさんが去りました。
ご案内:「無名遺跡」からブレイドさんが去りました。
ご案内:「無名遺跡」にミナさんが現れました。
ご案内:「無名遺跡」にブレイドさんが現れました。
ブレイド > 「そう、だろ?ちゃんと声に出すと…
もっと、気持ちいいだろ?んぅ…は…オレも…ミナのまんこ…
すげぇ、気持ちいい…からっ…うっく!」

裸にしてしまった少女の発達していない胸。
ぞくりと興奮が震えとなって走って、抱きしめるその体…
小さな胸に自身の体を押し付けてユサユサと体を揺する。
体重を預ける彼女は、深く繋がり与えられる快感に抗うこともできないだろう。
だから、リードしなければ。

「気持ちいいの、来てる…だろ?ん、は…
ナカ、震えてるもんな?イイぜ?またイッちまっても。
汁噴き出して、オレを汚しても…怒らねぇから」

自分も耐えるのがやっとだが、せっかくはじめてのセックス。
彼女にはしっかりと快感を刻みたくて、キスを繰り返しながら腰を突き上げる。

ミナ >  
「私…も、私、気持ちいいっ!
…ブレイド、も…気持ちいい?んあっ!」

限界まで密着し、身体全体で、肌のすべてで快感を得る。
口も、胸も、割れ目も、膣も、全てが気持ちいい。

「すごいの…来るっ
 さっきよりすごいの…ぅあっ!」

そこの入口は閉まり、逆に奥が広くなる。
先端に子宮がコツンとぶつかる。
中が快感に応じて動く。
そろそろ達しそうだということが、相手にも伝わってくるだろうか。

ブレイド > 「ああ、気持ちいい…すげぇ…ミナのはじめて
すげぇ気持ちいいぞ?んっ、んぅ…は…」

裸にした上半身…手で撫で回し、尻尾で触れて
小さな胸も下からすくうように持ち上げて。
キスをしながら、彼女の無垢の最奥を押し上げる。

「んっ、んく…オレも、ナカ…出すからな?
ミナ…イクって…言うんだぞ?ぐ、うっ!」

リードする側として、先にイかないように我慢しつつ、彼女の子宮口に亀頭を押し付ける。
限界に近いミナの後押しをするように、強く抱きしめて。

ミナ >  
「イク…イクよ…!
 私、イっちゃう…ふあああああっ!!」

中だけでなく、相手を身体ごと、全身でぎゅっと締め付ける。
5秒ほどたっぷりと絶頂の快感を味わう。
快感が強すぎたのか、途端にフッと意識が飛び、
彼にしがみついたまま力を失くす。

ブレイド > 「おうっ…!!オレも…イクっ…ぅぅっ!!
ミナっ…!!」

強く抱き合いながらの絶頂、二人で感じれば
その快感も倍増する。
処女であったミナには強すぎる刺激だったのだろうか
意識を失った彼女を支える形になる。

「ん、ぅ…まいったな…」

毒が抜けたかどうかはわからないし、無理やり動かすわけにもいかない。
抱きしめる力から判別するなら、麻痺はだいぶ取れてきたと思われるが…
問題は媚薬効果のほうか。

ミナ >  
気絶したまま、中で相手の種を受け入れる。
割れ目からトロトロと精液が垂れ落ちる。
彼女は綺麗な顔で眠っていた。しばらくは目覚めないだろう…。

ブレイド > 「ん、ぐ…」

無垢であった彼女の子宮は自分の白濁に満たされ
男を受け入れたことのない膣は自身の肉棒に食らいつくように吸い付いている。
快感の波に流され気絶した少女を抱いたまま。
どうしたらいいものかと考える。
何しろ、繋がったままだ。

「…男ってのはこういうところが困るな…」

綺麗な寝顔。人によっては可愛らしいとも映るかも。
未発達な身体…自分にとってはわりと興奮の種だったりする。
つまるところ、勃起が収まらない。

ブレイド > かと言って、気絶している女の子…しかもさっきまで処女だった子を
獣のように突き上げ犯すような真似ができるわけもなく。
少し困った顔で、少女の前髪を優しく撫でる。
尻尾も身体や腕などに這わせて、まるで慈しむように。
視線を落とせば、結合部から自身の白濁と破瓜の血が混ざったものが見えるだろうか。
目を覚ましてまだ毒が残っているようならば、痛みはまだ感じないと思うが…

「気づいたときに痛かったら勘弁しろよ…?」

気を失ったままの彼女の耳元で囁きながら
繋がったまま安楽椅子のようにゆらゆらと。

ミナ >  
繋がった状態のまま、無抵抗で運ばれる。
揺れに反応して、たまに身体はピクリと動いているが、起きる様子はない。

ブレイド > とりあえず、毛布をしいて
硬い石畳のうえで横にさせるのは避ける。
二人で毛布の上で横になり、ひとまず体を休める目算…。
戸締まりはしてある。魔物もはいってはこれないだろう。
この状態のまま外に出るのは自殺行為ではあるが…

「ま、マントくらいはかけておくか…」

彼女の下半身を隠すのにつかったマント。
こんどは掛け布団代わりに使うことにする。
繋がったままなので自分の上に彼女を横たえ、一時的に騎乗位のような状態。
彼女を抱いたまま目を閉じ体を休める。彼女が目を覚ませば、こちらも自然と目を覚ますだろう

ミナ >  
「………ん…?あれ…私…?」

どのくらい経っただろうか、ゆっくりと瞼が開く。
しばらく眼球のみを動かし、周りの状況を確認しようとしている。まだ頭ははっきりとは働いてない様子。

ブレイド > 「む、んっ…ぅ…起きた、か?」

こちらも少しぼぅっとした様子で声を掛ける。
少しだけ、船を漕いでいたらしい。
繋がったままである身体、違和感やダメージはないだろうか?
ひとまず、気づいた彼女をねぎらうように撫でて。

ミナ >  
「………これ、どういう状況…?」

目を開け、頭が働きだすとともに、現状を把握し始める。
いつの間にか、自分が彼の上に乗っている状態になっていて、
さらに自分たちは繋がったまま、毛布の上で、マントをかけられているという状況。
首を捻り、理解が追い付いてない、ということを相手に示す。

ブレイド > 「あー、えーっと…毒は、抜けたみたい…か?
痛くねぇか?」

彼女を抱いたまま落ち着くように背中を撫でる。
急に動いては流石に痛むだろう。
とりあえず毒針に仕掛けられた毒で発情状態になったこと
危険な状態だと判断して安全な部屋へと逃げ込んだこと
毒をおさめるためにセックスしてしまったことなどを説明して。

ミナ >  
「あ…えっと…それは…覚えてる…けど
 うん、手がまだちょっと痛むけど、それだけ…じゃなくて
 …なんで繋がったままなの?」

上半身を起こし、自分の身体の状態を改めて確認する。
身体の動きを阻害していたような感覚も、異常に火照る感覚も、今はどちらも消えてた。
そして…自分は意識が飛ぶ、その瞬間まできっちりと覚えていた、が、その後のことが説明を受けても釈然としないようだ。

ブレイド > 「んえ?あ、あーえーっと、それはだな…
状況的に体勢を大きくかえられなかったのと…」

少しいいづらそうに困り顔。

「なんつーか、吸い出したときに毒少し効いちまったみたいで…
まだ収まってなくてさ…その、かなーりキツイから、無理やり抜けねぇっつーか」

弁明はさせてもらうが、別に悪気があっての行為ではない。

ミナ >  
「…えっと、いや、私は知らないけど…
 こういうのって一度入れれたんだから、不通に抜けるものなんじゃないの?」

少しだけ呆れたような表情を浮かべる。
そのまま自分が上に居るのなら立ち上がればいいと考え、
身体に力を入れようとするが、主に下半身の力が入らないようだ。

「あ、あれ…?力…入らない。
 立てないんだけど…」

ブレイド > 「いや、そうなんだけど…まぁ、うん…
はじめてだから刺激がつえぇと思ってさ。
その、なんだ、引っかかってんのわかんねーか?先の方…」

肉棒の張ったエラが、しっかりと食い込んでいることに彼女は気づいていない…
というか、毒が少し抜けたおかげで感覚が少し鈍くなっているのか。
そして、強い絶頂のせいで足腰が立たないと…

「ま、そういうわけだ…
もうちょっと回復には掛かりそうか?」

ミナ >  
「うん…?…確かに、なんか引っかかってるような…?
 …いや、でも、無理にでも抜いてもらった方が気軽に休憩できるんだけど。
 えーっと、私が下になればいい…のかな?」

少しだけ、自分の膣に意識を向けると、確かに何か引っかかるような感覚を覚える。
火照りは無くなったものの、逆に意識は鮮明になっており、
むしろ今の方が色々と伝わる部分もあるようだ。

ブレイド > 「まー、そういうなら…抜くぞ?
ちょっと我慢っつーか…覚悟しろよ?」

彼女を抱いて体勢を変える。
彼女が今度は下で、自分は腕を支えに彼女に体重をかけないようにしている。
そして、繋がった場所…感度がどうなっているかは不明だが
彼女の要望ならば仕方あるまい。
一気に腰を引き、膣肉をカリ首でこそぐように、体を離す。

ミナ >  
「っとと…
 どうぞ、というか覚悟も何も抜くだけじゃないnっう!?」

体勢を変え、少し油断していたところに一気に引き抜かれ、想定以上の痛みが走ったようで思わず声を出す。
しかし、完全に抜けきれば、裸のまま全身の力を抜いて、その場に仰向けで全身を地に着け、ゆっくりと体力を回復させようとする。

「はぁ…はぁ…ビックリした…」

ブレイド > 「そりゃいてーだろ、はじめてだったんだからよ。
てか、そんな元気があるならもう大丈夫そうだな」

苦笑しつつ立ち上がる。
発情状態と比べるのもあれなのだが
ずいぶんと距離が空いてしまったようで…まぁ、仕方のないことなのだが。

「とりあえず、動けるようになったなら、メシだな」

ミナ >  
「…その前に服かな?」

ゆっくりとした動きで、何とか身体を起こし、膝立ちに。
そのまま完全には立てないものの、少し這うようにして自分の服まで移動して

「…あ、やば」

自分のズボンを手に取り、固まる。
見れば最初にイったときに付いた愛液で汚れている。
そのまま着れば街で確実に目立つし、最悪ダンジョン内で魔族に感づかれるかもしれない。
どうしたものか…と頭を抱える。

ブレイド > 「…オレの着替えで良ければ使うか?
流石に女の匂いそのままじゃまずいだろ
遺跡から無事に出れたところで、街で襲われちゃ世話ねぇ」

荷物袋からガサゴソと着替えを取り出す。
サイズに関しては…少し大きめかもしれないが
そこはベルトやら何やらで調整できるレベルだろう。

「お互い散々だったな…つか、成り行きとはいえ、悪かったな
はじめて…いろいろ奪っちまって」

処女やらキスやらいろいろと。そっけなくなった彼女に謝れば
自身も着衣を整える。

ミナ >  
「…借ります。」

素直に相手の着替えを受け取る。
自分の布で身体を念入りに拭く。汗やら何やらで割とべとべとの状態になっていたようだ。
そして、借りたズボンを直に穿く。
流石に下着は借りられないので、ノーパンになってしまうが仕方がない。
ベルトを少しきつめに締めて、上半身も元の装備に戻す。

ブレイド > ずいぶんと嫌われたというか…なんというか…
まぁあんな状況であんなことになってたらそりゃ怒るだろうが。
少し気が重い。
肩を落としつつ荷物を整理して。

「また今度変なトラップに掛かる前に、さっさとでたほうがいいな。
出口は…ちょっとわかんねーけど、箱の部屋の反対の道…まぁ、この部屋へとつづいていた道の方いきゃいいはずだ」

向こうは行き止まりだったしなと独り言のようにつぶやき。

ミナ >  
「…ん?どうかした?」
着替えを終えると、彼の様子を見る。
肩を落としているのを見て、何か変なことでもしただろうかと気になった。

「…まあ、道が変わってなければ、だね」

ブレイド > 「いんや、なんでもねぇ。
まぁ…そうコロコロかわり続けるってわけでもねぇとは思うけどな。
どっちにしろ出口はわかってねーんだから、変わったところで同じだ。
で、立てるか?身体に不調とか残ってねーか?」

あと四階分、歩かなければならないのは事実。
結構無理をさせた気もするし、無理をしたような気もする。
解毒も成功したかはわからないし…

ミナ >  
「まあ、それもそっか。
 うん、おかげさまで何とか。もうそろそろ行けそう」

うーんと一つ伸びをして、地面に置いてある自分のリュックを拾い、立ち上がる。

「色々としてもらってありがとね。治療とか、あれとか…。
 えーっと、うん、助かったよ」

ブレイド > 「そんならよかった。まだ痛むようなら先に言えよ?
無理して、いざというときにはしれねぇってのは困るからな」

あれで貫かれていたのだ
激しく動けば痛みがぶり返すかもしれない。
遺跡を出るまではフォローすべきだろう。

「いいって、こっちも命救われてんだ。
お互い様だ。むしろあやまんねーといけねぇくらいだっての」

ミナ >  
「そんな…!謝らないといけないのはこっちだよ!
 私の我侭で無理言っちゃったし…色々迷惑かけたし」

ゆっくりと、無理のないペースで歩き出す。
急ぎたい気持ちがないわけでもないが、それで何かあっても困るという考えで、確実に歩みを進める。

ブレイド > 「はは、よかった。
嫌われてたわけじゃねーみてーだな。
まぁ、どうあれ道連れになった仲だ。遠慮はしなくていい」

彼女の言葉にようやく微笑んで
手が塞がらないようにしたいため、手を引くことはできないが。
できるだけゆっくり歩く彼女にペースをあわせ、気を張らせておく。

「幸い気配は薄い。うまくいきゃ無事に出られそうだな」

ミナ >  
「…え?何か嫌う要素あったっけ…?」

その時の感覚の記憶が、薬が効いてる時のものだからか、
彼女の中では「彼が自分のお願いに応えてくれた」となっているようで、犯された、という自覚はないらしい。

「…それにしても、なんでこんな罠が仕掛けてあるんだろ…」

ブレイド > 「んー、なんつーのかな。
あんなかた血で処女奪っちまったからさ。
おこってんじゃねぇかなって思っただけさ。」

記憶はあるのか無いのか…いや、あるようだが、悪くは見えていなかったようだ。

「なんでって。そりゃ、魔物がたのしむためさ。
罠にかかった女でな」

ミナ >  
「怒ってないよ!そりゃあ服が汚れちゃったり少し痛かったりしたけど…、
 それだったら、私が毒が消えるまでずっと我慢すればよかっただけだし…」

今からその時のことを思い出そうとして、記憶をたどるが、それが自分の意思だったのか、薬による不本意なものだったのか、それはついぞ分からず。
ならば自分にとって気分のいい方で考えよう、そう決めたらしい。

「…まぁ、魔物には襲われなくて良かったよ…。
 そいつらに襲われたらそれこそ無事じゃすまなかっただろうし…」

ブレイド > 「やっぱ痛かったんじゃねーか…そんな素振り見せなかったのに。
強い毒だったし、我慢ってのも無理だろ。
ま、何にせよ…オレのしたことがアンタのためになってたならそれでいい」

少しだけ気恥ずかしい。
そういえば、まとい直したマントは彼女の匂いで一杯で…
少しクラクラしそうだということは黙っておこう。

「そうだろうな…それこそ口にもできねぇ目に合ってただろうよ。
っと、階段だな。運良く上に上がるやつだ」

話しながら歩いていけば上り階段を発見できた。
残る先もまだ長いが…運は向いてきているようだ。

ミナ >  
「痛いのは少しだけだったから…さ。
 その…ほんとにありがと」

少し顔を伏せる。
少しだけ、行為中のことを思い出して、お腹がきゅんっとする。
中で出された精液が、その動きで少し外に出そうになり、
借りてるズボンを汚すわけにはいかないと、きゅっと下の口を閉めて、事なきを得る。

そうこうしてると、目の前に階段が見える。

「おー…今何階だっけ?
 帰ったら宿でシャワー浴びたいかなぁー…」

彼の後ろをついていき、地上へ向けて歩いていく。

ブレイド > 「いいよ…なんつーか…気持ちよかったなら
それでいい」

ミナの言葉にこちらも頬赤らめてしまう。
同じように、思い出したのであろうということが伺える。
彼女の中を満たしたときの感触…少し思い出してしまって。

「ここが四階だから…次、三階だな。
あんま複雑になってなきゃいいが…」

結局迷宮は全体が入れ替わったようになっていて
迷ったり、トラップがあったりしたものの、大きなトラブルに見舞われることなく地上につくことができた。
一緒に王都に向かったあと、二人になにかあったかはまた別の話になるが…。

ミナ > 「ふふっ…
 さて、昇るよー!」

その後は大きなトラブルもなく、地上にたどり着く。
久々の太陽の日差しに、若干目がくらみながらも、光に素直に喜びの声を上げた。
色々と変わった自分が街に戻った後、何が待ち受けているかは、また別の話…。

ご案内:「無名遺跡」からミナさんが去りました。
ご案内:「無名遺跡」からブレイドさんが去りました。