2018/06/15 のログ
ご案内:「無名遺跡」にマイさんが現れました。
マイ > 「う~ん…」

真夜中の無名遺跡内部は夜行性の危険なモンスターの行き交う危険地帯。
だからこそそんなモンスターを倒し貴重な素材を手に入れたりする冒険者もいる。
もちろんマイの目的は全然違うが。
やや細い通路のど真ん中に座り込んでなにやら唸りながら両手を細かく動かしている様子。
実は床には巧妙に隠された魔法陣が仕掛けられており、マイはそれの解術に集中しているところ。
魔法陣の解除のため、空中に術式が浮かび上がり、それを読み解いて組み替えていくパズルのようなもの。
それに集中しているのもあり、周囲の状況確認が散漫になっているだろうか。

マイ > 「ここをこうしてっ…と、よし」

パズルを汲み上げれば通路に仕掛けられていた魔法陣が一斉に消滅。
魔法を使った罠はこれですべて除去できたが、まだ物理的な罠が残っている。
無名遺跡はこうした通路がある日突然出現することもあり、日々新たな罠が設置され、その奥にはお宝が眠っていたりする。
罠を解除したマイは慎重に通路の奥へと進んでいった…。

ご案内:「無名遺跡」からマイさんが去りました。