2018/05/17 のログ
ご案内:「無名遺跡」にマイさんが現れました。
マイ > 蒸し暑さを感じる夜、しかも深い森の中とあってはじめっとした感じもあって汗をかけば不快さを感じるようなところ。
そんな中、マイはトレジャーハンターとして仕事をするために、無名遺跡の入口に訪れていた。
入口と言っても、数ある入口の中でも特に人の出入りが少ない、あまり知られていない小さめの洞窟めいた入口である。

「ふいー、涼しい」

その入口に入って少しした岩場に腰を降ろせば、今夜の寝床はここにしようかと周囲を確認していく。
たいてい、ダンジョンのモンスターは夜行性だったりするので、夜間にダンジョンへ突入するのは危険。
モンスターがのんびりし始める朝方を狙い、早めに身体を休めることにする。
洞窟の中だけあってひんやりと涼しい空気が流れて居心地がよく、モンスターもこの洞窟を出入りすることもない、まさに穴場でもある。

マイ > ランタンを置き、寝袋を設置していく。
この洞窟ならそのくらいでも安全に過ごせるだろう。
そこで心地よく一晩を過ごしたのち、翌朝ダンジョンの奥へと潜っていくのだった。

ご案内:「無名遺跡」からマイさんが去りました。