2018/03/18 のログ
ご案内:「無名遺跡」にリンさんが現れました。
リン > 小さな鼠に化けたリンが、毎度のようにダンジョンの通路の隅を歩いている。
趣味と実益を兼ねて、モンスターや罠を小さな体で避けながらのいつもの探索だ。

「かわいい男の子か女の子がやらしい罠にかかってたりしないかな~」

ろくでもないことをつぶやきながら見つけていた悪趣味なトラップを
巡回している……

リン > 罠の玄室の一つに脚を踏み入れると、異臭が漂っていた。
暗がりの中に水たまりが広がっている。
すんすん、と鼻を鳴らす。
……おそらく罠の効果でここで冒険者が失禁してしまったのだろう。

「……この付近にまだいるのかな?」

手を伸ばしてぴちゃ、と触れてみる。まだ暖かい。

ご案内:「無名遺跡」からリンさんが去りました。