2017/09/24 のログ
ギィギ > 程なくして天井は全てスライムの亜種たるギィギの身体で薄く広く覆われてしまうだろう。
そうなればその階層を支配者はそのスライムとなり、階層自体が大きな一つの罠となるだろう。

遺跡の廊下に木霊するのは金属が擦れあう音。
時々混ざるのは魔物が溶かされ食われる悲鳴か冒険者が襲われるな嘆きか……

長い夜はまだ明けない
スライムの存在に気がつき焼き払うものが出るまで永遠と続くのだった。

ご案内:「無名遺跡」からギィギさんが去りました。