2017/09/04 のログ
ご案内:「無名遺跡」にリリシアさんが現れました。
リリシア > (そこは名前のない遺跡。かつてとある名のある淫魔が住み着き、魔改造を施した・・・なんて噂こそ残るものの住民からは"遺跡"としか呼ばれない遺跡である。されど、その名は冒険者であれば多くの人間が知っている場所であろう。その最奥にはそのかつて住み着いた淫魔が残した強力なマジックアイテムないし魔法書が残っている、という。そうでなくともこの遺跡から持ち帰られるアイテムは強力なものや変わったものが多く、ロマンを求めてこの遺跡を訪れる者は後を絶たない。そしてーーその冒険者の例に漏れず一人のエルフの少女剣士もこのダンジョンに足を踏み入れていて。)

――ひっ!くぅ・・・んっ!やぁっ・・・、こ、のっ・・・!どこ、触ってるの・・・っ!

(――しかし、この名も無き遺跡には誰もが知るもう一つの話がある。淫魔、が住み着いていたという話から多くの人間は察するのだが・・・そこは色欲につけこむような淫猥なトラップ及び魔物が多数生息しているという話である。曰く、女殺しの遺跡。曰く、エロトラップダンジョン。人々が呼ぶ名は様々であるが、男であれば、精を搾り取られ、女であれば身体を弄られ腰砕けにされてしまう。そんな話が有名であった。

現在進行系で触手の群れにたかられ、もぞもぞと服の下を好き勝手に弄ばれたエルフの少女もそれは承知の上であった。故にそれの対策として魅了や欲情、その手のものを防ぐお守りを持ち込んだのだが・・・ある程度進んだ所で砕け散ってしまったし、そもこの手の物理的な接触はどうしようもなく。身体をその触手の手の自由にさせながら、くねくねとその触手達が与える刺激から逃げようとするかのように卑猥な踊りを披露してみせて。唇からは悩ましげな声と吐息を漏らしつつ、ぐいぐいと身体を触手達が蠢くプールのような所へ引きずり落とされようとしていて。)

く、ぅ・・・んっ!あと・・・もう、少し・・・っ!

(けれど、少女もされるがまま、という訳ではない。指先から魔力の糸を伸ばし、触手達に引きずり倒された際に落としてしまった刀へ糸を伸ばす。身体を弄られている以上、集中が乱されていつものようにコントロールはできないものの、少しずつ自分の手の届く所まで引き寄せていて・・・やがてその手の中に再び刀を手に入れれば)

――いい加減に、してっ・・・!

(その叫びと共に、刀を振るい、自身の足を引く触手を切り裂いて見せた。その後に、自身の身体を弄る触手も次々と刀で切断し、触手の体液を浴びながらもその触手のプールのある部屋から脱兎の如く逃げ出した。そして、彼らの手が届く範囲から逃れれば、どたん、とそのままその場に倒れ込んで)

ふーっ・・・!はーっ・・・!

(赤い顔で荒い息を繰り返しながら出来上がった雌の顔を晒しながらその場で疲れ切ったように倒れ込んでいて。その身体は桃色の触手の体液を浴び、触手達の手によって雌として作り上げられてしまっているようで倒れ込んだその身体からは雄を誘うような発情した雌の匂いを、フェロモンを撒き散らしてしまっているか。
触手達からは逃れたとはいえど、そこはまだ危険な淫魔の息のかかったダンジョン。発情し、弱った雌、という餌を見逃してくれるような安全地帯などないことであろう。)

ご案内:「無名遺跡」にグスタフさんが現れました。
グスタフ > (随分張り切ってくれて。おじさん助かるなぁ)

男は、少女が苦労して通り抜けた遺跡のトラップを後から観察して解除していった。
このぐらいの階層だと、まだグスタフに利がある。
多数の犠牲者を出しながら、いくらか探索した経験があるからだ。
そんな場所を一人で行くというのは無謀というものだ。

(……そう仕向けたのは誰でもない俺か。)

淫靡な触手との絡みを高みの見物をしながら、すりぬけて。
少女がやっとのことで抜け出したときには心中喝采をあげていた。
頃合いか。少女がもぞもぞと雌の顔で床に伏せているのを見て。
ゆっくり踵で足音を鳴らしながら、奥の道から立ち塞がる様にグスタフは現れた。

「良い表情してるじゃないか。俺が誰かわかるか?」

目の前に座り込み、その顎を軽く上向かせて、告げた。
唇を弄ぶように指を滑らせてみる。

リリシア > (生憎少女はその手のトラップ解除に長けたレンジャーではなく。敵との直接戦闘に長けた剣士である。トラップの解除など拙いもので、そのほとんどは発動を確認した直後にその剣で切り裂き突破する、という力技のもの。魔術にもそれなりに精通している為に、魔術反応があるものであれば看破も可能であろうが、淫魔の息が濃厚に漂うこの場所ではその感知も乱されていてロクに看破もできなかったことだろう。

そして、エルフにしては体力もあり、近接戦闘の技術も高い少女であったが先程の触手のトラップは流石に堪えたようであり、床に倒れ込んでしまって。体中に濃厚な触手の体液を纏わりつかせ、甘い雌の匂いを発しながらその場に倒れ伏せばまるで迎えにでもきたかのように男に顎をとられ、上を向かせられれば)

ふぇ・・・?

(とろん、と蕩けた目と真っ赤な顔は完全に出来上がった女の姿であろうか。普段であれば温厚で温和な少女としての姿を見せるエルフであるがこの時ばかりは男に媚びるような娼婦のような姿を晒していて。貴方のことを認識しているかどうかは・・・正直怪しい所か。
そして、唇に指を滑らせればその桃色の鮮やかな唇は押せば柔らかく沈み、貴方の指をしっとりと湿らせることであろう。)

グスタフ > (淫魔の息が漂うとはいえ、こんな場所でも貴重なキャンプポイントだ。あまり周りを気にせずに済む。なにより目の前の蕩けた少女を放っておけないというのが本音だが。淫魔の気に当てられ、すでにパンパンに股間を張ってしまっているのは隠しようもない。それを少女の前で露わにすれば、反り返ったものが少女の顔を打つだろう。)

「よいよい、すぐに思い出させてやる」

(指で少女の唇を開き、だらしない涎をこぼした白痴のような顔で男のモノを見る目がソソる。その柔らかい口に押し当てた逸物がずるりと奥まで押し込まれて。ゆっくり前後に喉まで扱きながら、奥に奥にと押し込んでいく。)

「はぁ……あったかい。いい口まんこだ。さぁて、思い出させてやるぞ」

(腰を前後に使って粘つく唾液を逸物に絡めて塗しながら楽しむと。男の身体がブルっと震える。リリシアの頭を掴んで喉奥にまで突っ込むと、男は気持ちよさそうに少女の喉奥に小便を排泄し始めた。暖かい少女の口を便器として使う背徳感と征服感に長い吐息が漏れ、咥えた少女の顔をじっくりと楽しんでいた。)

リリシア > (ぶるん、と反り返り男の淫臭を漂わせるそれを露わにさせれば少女の目は否応にもそれに釘付けになるだろう。そして、身体を火照らせ、色欲に囚われた少女はお預けをもらった犬のように期待に染まった目を隠すことも出来ず、ふー、ふーっ・・・!と、発情した犬のように熱の篭った呼吸を繰り返すだろう。

そして、少女の唇を強引に開けば上下に涎の梯子を作りながらそれをぶち破るように男の楔が打ち込まれれば)

――ふぐっ!?

(強引に奥まで打ち込まれれば思わずくぐもった鳴き声を漏らし、涙を垂らしながらそれを受け入れるだろう。苦しさからか、彼の足に手を添えて、それを押すような小さな抵抗を見せるが・・・彼にとっては気にするに値しないだろう。彼が少女の顔を見下ろしたのならば涙を流しつつ彼を見上げる少女の顔はまるで許しを請うているようにさえ見えて彼の征服感を刺激するだろうか。そして、そのまま少女の頭を捕らえ、小水を解き放てば)

んんっ!?んぐっ、ふむっ・・・!

(と、抗議するような声が漏れる。けれど、貴方はそれに取り合ってくれるだろうか。)