2017/08/28 のログ
ご案内:「無名遺跡」にシャルティアさんが現れました。
シャルティア > 「おーたから♪おーたから♪ぶーんぶーんぶーん♪」

真っ暗な遺跡に、ぽうっと明るい光がホタルのように舞う。その中心にいるのは、まだ幼い小さな天使。栗色の髪をして、いかにも元気いっぱい、といった風だ。手には、2Mほどのちっちゃな見た目にはあまりに不相応の巨大な大剣を携えてる。時々「ぶーんぶーん♪」と言いながら振り回して辺り結構危なっかしい
光の正体は、少年の周囲を舞う小さな光の精霊。陽気な少年に当てられたかのように、ひらひらと周囲を待っている。松明の代わりにお願いした精霊たちと、遺跡の奥へとむかっていって

シャルティア > 「きれーなのあるといいねー♪きれーきれーなのいっぱいいっぱいあるといいね♪」

ちょいちょい、と小さな光の精霊をつつきながら歩を進める。光の精霊たちも、少年同様ご機嫌な様子でひらひらと周囲を照らしながら舞って。
かなり深い深層まできた、さてさて、お宝はあるだろうか、と感知の術を使いながら周囲の状況を探る。

「むー、一本道だー。たいくつー」

ぷぅ、と白い頬を膨らませて見せる。剣を退屈そうにぶんっと振り回す。少年には似つかわしくない大きさだが、重さを感じさせない扱いよう。まるでおもちゃの剣を振り回してる感じである

シャルティア > 少年は更に奥へ奥へと入っていく、そのまま深層に消えて
ご案内:「無名遺跡」からシャルティアさんが去りました。