2017/05/25 のログ
ご案内:「無名遺跡」にシャルティアさんが現れました。
シャルティア > 「おーたから、おーたから♪どこだーどこだーおーたから♪」
遺跡に響くやけにのほほんとしたしかし元気な歌声。遺跡の瓦礫の上を歩くのはまだ幼い少年。背には純白のちっちゃな翼を持つ天使だ。
しかして、異様なのはその右手に持った大剣。長さは2メートルはあるだろうか。グレードソードといえるような大きさの大剣を、軽々と肩に担いで軽快な足取りで遺跡を歩いている。
どうやら宝探しが目的の様子。

「むぅ、ここにもない。お宝はずれー…」

シャルティア > 「むーん…どっかにキレーな宝石とか髪飾りとかないかなぁ…」

きょろきょろと周囲を見渡す。瓦礫ともうすでに風化したチェスト、どうやらここは暫く前に手を付けられてたらしい。
ぷーっと頬を膨らませて、少年は翼をはためかせる。次こそはみつけるぞっと言うように、遺跡をひらひらと飛び出して

ご案内:「無名遺跡」からシャルティアさんが去りました。