2017/02/07 のログ
ボリス > 腹の虫の音に、小さく噴出して。

「事実を述べているに過ぎません。
 同じ冒険者同士、共闘することもありえますし…
 そう、戦いになることもあるかも知れませんからね。
 そう言って頂けるのは嬉しいことですし、同時に、あなた相手に油断などとんでもないことです」

柔和な笑みは変わらずに物騒な話題に頷き。

「油断だけは、しないことにしていますからね。
 ――正解、です」

受け取った少女の問いに、頷いた。

「潔い方は、好きですよ」

柔和で、しかし酷薄な笑みの前。
少女は自ら霊薬を飲み干す。
揮発したものを吸い込んだ時とは比べ物にならない濃度の液体が、たちまち通り過ぎた口を、喉を、胃の腑まで、欲望の熱で炙り始めて。

「あなたのように可愛らしい方にお会いできたのは幸運でした。
 既に、何方かに“加工”されているようですが――あなたの価値をいささかも損ねはしません」

歩み寄り、のしかかるようにしながら、服の上から彼女の股間部に指を這わせる。

サクヤ > 「わ、笑わないでほしいんだよ!?」

聞かなかったことにしてよ、なんて言いつつ、しかしお肉は美味しそうで。
実に未練たらたらな少女の姿があったとかなかったとか。

霊薬を飲み込んだ少女は、泥酔した時と変わらない倦怠感に身を倒す。
石床はひんやりと冷たく、熱を持った体には心地よい。温もりが移るのもまた速いが。
ともあれ、彼の酷薄な笑みの元、しかし駆け引きに負けた少女は不平を漏らすこともなく。

「ん、ふぁ……一晩、好きにしていいけど……変な魔法とか、かけちゃだめだよ?」

彼の手を受け入れながら、甘い吐息をこぼす。
その上で釘を刺すのは、己の意思を魔術で歪められないため。
忍びとしての矜持からも、傀儡にされることは好まないのだ。
その代わりとでもいうかのように、己の体を彼の手に押し付けると。

「……ん、お兄さんは、ボクにどんなことしたいの?あまりに無茶じゃなければ、何されたっていいけれど。
 ボクはお兄さんに負けたんだから、恥ずかしいことでも、痛いことでも受け入れるからさ」

などと言いつつ、身を摺り寄せ、人懐っこくじゃれついて。
欲求に忠実な少女は、割り切った様子を見せながら一夜の雌奴隷になることを誓う。
ぴっちりした服の下では、秘所が指をくわえこもうと、生地越しに吸い付いていた。

ボリス > 「すみません。可愛らしかったもので、つい」

笑みを浮かべた口元は変わらずに。

「あなたのようなタイプは、珍しいですね。
 敬意を表します。どの道、あなたは片手間の魔術など効くような方ではなさそうですし」

見た目通りの幼子にするように、一方の掌は頭を撫ぜる。
だがもう一方の手は、緩急をつけて、自分から押し付けられる体、咥え込もうとする秘所を刺激していた。

「生命力に溢れた、淫靡なあなたの全ての肉穴を味わってみたいところです。
 あなたの色々な顔が、見てみたい」

それが、単に可愛らしさだけでなく、痛みを伴うモノであることは察しがついたことだろう。

「髪も肉も、素晴らしい手触りです」

じゃれついてくる柔らかな幼い体に、男の逸物もまた、屹立する。
なでていた手を離して、股間部の前を開けば、柔和な表情や整った顔立ちからは想像もできない、巨大な凶器と言っていいソレが、牡の臭いと共にそそり立った。

「先ずは口の具合を見せていただきましょうか」

サクヤの口に指を入れ、口腔と舌とをくすぐった。
よほど大きく口を開けなければ収まりそうにないほどの剛直だが。

ご案内:「無名遺跡」からサクヤさんが去りました。
ご案内:「無名遺跡」からボリスさんが去りました。