2017/01/15 のログ
■シーゲイザー > 粘液が帯びている弱い溶解性の成分は女騎士の柔肌を傷つける事無く、果実の皮を剥く様にジワジワと白いブラウスや短い丈のスカート、それだけでは飽き足らず下着すら黒ずませホロホロと灰の如く砕いて霧散させていく。
そして直ぐにも時下に柔らかな腹と女騎士の柔肌が接触し、その生温かい体温と滲み出す粘液のヌメリを脇腹に首筋に腰に太股の合間にと滴らせ、這わせて行き、その見目麗しく高貴なる女騎士を粘液まみれのただの何もまとわぬ女へ染め上げていこうと……。
それと同時にヒトデに酷似した身体を持つ肉塊は身体をもぞと左右に揺らし女の背に完全に覆いかぶさると、その巨体は鮮明に女騎士に伝わるだろうか、圧し掛かれば女の背中を覆い、尻にまで届く大きさで有り、他の同族の個体とは明らかに違って、普通の姿でも異様だというのにこの個体は更に異様だと言う事を。
ヌチャ、……ヌチャ…………
女騎士の背中の上で肉塊はモンスターは舌なめずりの如く触手同士を擦り合わせ、不気味な音を奏でていくと、不意に星型の身体の先端である足を使い、石畳と女騎士の腰の間に両脚を滑り込ませると、グっと女の腰を抱え込み、露骨に獣が交尾するような動作を見せ、それから程なくして腹部の一部から人の小指ほどしかない細い触手を二本、ぐじゅと重たい音と混じって伸ばすと柔らかそうな丸みの尻肉をその細い二本の触手でなぞり、何かを何かの位置を確かめ始めだす。
■システィーナ > 「くっ!離せ!」
自分の背中に圧し掛かり動きを封じ込めているそれを振り落とそうと身を捩る。
しかし、それは重いだけでなく手足に纏まりついている触手によって振り落とせないでいる。
「嘘…やめなさい!」
腹部から溢れている粘液は溶解性もあり徐々に衣服を溶かしていたのだが、遂には全ての衣類・下着が解けて生まれたままの姿にされてしまう。
本来であれば両手を使って豊満な乳房や秘裂を隠したいのだが、それも出来ずに全身が粘液塗れにされてしまう。
それだけでも屈辱的なのだが、相手は更に伸びた2本の触手で尻肉の谷間をなぞり何かを確かめるような動きを示せば、鳥肌が立ち。
■シーゲイザー > 人の指ほどしかない触手
形状は節もなく柔らかなミミズといったところだろうが先端はミミズのように丸みを帯びているのではなく、卑猥な亀頭に酷似している形状をしているが、まだエラの張りはぬるく、カリ首は目立たない、がそれを使い柔らかい女騎士の尻肉の合間をモゾモゾとうねり進み、それぞれが役目を果たすに丁度良さそうな肉穴を探る。
一つは窄む尻穴にたどり着き、其処の具合はどうだと女騎士の身体に尋ねるように、亀頭型の先端部分でツンツンと尻の窄みを突くと、もう1本はそれよりも先に艶やかな肉付きの割れ目に沿うように這うと、躊躇なく乾いた亀頭型の先端で人の指ほどしかないそれで割れ目を突いて、ぐりと身体をくねらせ、強引に膣肉が作る肉壷へ押し入ろうとする。
その二本の触手――ではない生殖器に併せて、まるで女騎士をからかうか煽るかするように、女騎士の引き締まった腰を抱きかかえる足を使い、リズムをつけてグ、グ、グっと持ち上げては緩めと上下に無理やり揺すらせて、何とか膣内にだけは確実に触手を入れようと足掻き始める。
どう見ても交尾には不慣れで女の身体を蕩かそうとする様子はないし、肉穴以外に積極的に触れようとはしない。
が、その隙を狙うように今まで食事に集中していた個体達が女騎士の香りに気がつき、狭い通路の壁を天井を這い、女騎士の方に殺到を始めた。
餓えたねずみが肉を求めるようなその勢いは数分立たぬうちに狭い通路のあちらこちらで個体の姿が見受けられるようになる程で、言葉せずともどれもが女騎士の身体を求めているのは一目瞭然だ。
■システィーナ > 相手が背中に圧し掛かっている為にどの様な形状の触手が尻肉の谷間に向かっているのかは定かでない。
その見えない分もあり恐怖で身を振るって振り落とそうとするのだが、触手によって確りと拘束されていれば、抵抗らしき抵抗も出来ない。
それを嘲笑うかのように相手は触手で尻肉の谷間にある1つの穴、菊口を突けば思わず悲鳴を上げてしまう。
「ふざけるな…その様な所を!」
相手が突いて反応を伺っている場所は、排泄器官であり不浄の穴。
そこをまるで獲物と定めたかのように執拗以上に突かれれば嫌でも反応してしまい、思わず拒絶の声を漏らしてしまう。
その間ももう1つの触手はゆっくりと下降していきもう1つの穴を目指している。
目的の場所に辿り着いたようだが、それは狙いを定め難いのか中々アナに入れれないようでいる。
その度に避けようと腰を動かすのだが、脚を確りと固定されれば逃れようもなく、ゆっくりと膣内に侵入してくる。
「うそ…嘘でしょ」
更に絶望的だったのが、自分の正面、通路の先から無数の固体が自分に向かってきている。
そればかりか、耳を凝らせば背後からも同じような物音が聞こえてきて、同じ固体が向かってきているのだと認識してしまう。
■シーゲイザー > 女騎士の背中に圧し掛かり、余す所無く身体を重ね、その引き締まった腰を抱え、完全に交尾の体勢に入る巨漢の亜種と遺跡の壁や天井に張り付き交尾の姿を見守る通常種では矢張り大きさが違うのは誰の目にも明らかである。
その巨躯の亜種は全身で女騎士の悲鳴を受け止め悦びにブルっと全身を身震いさせると、交尾と同時に犯す楽しみを悲鳴をあげさせる喜びに目覚めたのか、尻の窄みを探って伸ばした触手だけは強引に捻り込むのではなく、存在を教え込むようにゆっくりと亀頭が埋没するだけ尻の窄みに触手を射し込み、直ぐに引っ込めて、また直ぐにヌプと射し込んで悪戯じみた弱く浅い弄り方を始める。
それとは逆、本来そうあるべき膣肉の狭間に潜り込ませた触手の方は緩急つけながら前後に小刻みに揺れ、肉壁を柔らかい表皮ですり上げながら、じわじわと擦り合わせた表皮よりドロドロの粘液を滲ませ、強引に膣内に己の生殖器を馴染ませていこうとし、程よい角度でグっと女騎士の腰を抱えあげ、コレより交尾を始める事を身体に訴えかけた。
ボタ……
その最中に狭い通路に響いた音は天井より滴るほかの個体が垂らす唾液じみた粘液……。
それが一つ二つと滴り、石畳の床に落ちれば小さな水溜りが幾つも生まれていく。
その中で一際大きな音を立たせて、通常の大きさしかない個体が石畳の床に落ち、粘液をパシャッと跳ねさせ着地をすると、女騎士の正面からじわじわと近づいていく。
その星型の身体の先端のひとつを誰が見てもわかるほどに卑猥な形状の亀頭状に変化させ、それを尻尾の如く揺らしながら、じわじわと近づく。
狙うは悲鳴をあげる麗しくその唇、それを塞ごうと不気味な程にゆっくりとした速度で距離を詰めていく。
■システィーナ > 「くっ…止めてってば」
背中に圧し掛かっているそれは菊口に入れた触手による悪戯による反応を楽しむかのように、一度は根元まで入れると今度はゆっくりと引き抜き、再び入れては引き抜くのを繰り返し。
その度にくぐもった声をあげていたのだが、何時しか艶のある声もあげるようになり、徐々にだが確実に通常であれば排泄器官である菊口も快楽器官へと変り始め。
それだけでも屈辱的であるのだが、触手はもう1つの穴、膣へと伸ばすとゆっくりと侵入し。
腰を確りと掴み固定し己の存在を刻むかのように粘液を滲ませながら奥深くへと進み
「うそでしょ…こんなの悪夢よ」
本来であれば固体が捕食している間は他の固体は来ないのが通常であるのだが、今回ばかりは違って他の固体も自分の所に集まりつつあるのを感じ取り恐怖で身を震わせ。
天井から降ってきたそれを目の当たりにすると思わず悲鳴を上げるのだが、その瞬間に口内に触手が侵入し蹂躙される。
■シーゲイザー > やめろと言う拒絶の言葉を聞いてか知らずか拒絶の言葉を聞き終えた後の行動は酷く狡猾な行動で、ゆるゆると亀頭が埋没する感覚と引き抜くときに擦れる感覚を楽しんでいたが、今度はズブッと勢い良く亀頭を女騎士の尻の窄みに埋没させた後に直ぐに引きぬくのではなく、その場で前後に動いて浅い部分で蠢きながら、粘液をじわじわと滲ませて次第に粘液を泡立たせグジュグジュと卑猥な音を奏でさせていく。
もう一つの肉穴を貪るのも同じく女騎士の拒絶の言葉を引き金に動きを変えていく。
まるでその言葉を楽しみ嘲り笑うようにだが、言葉の判らぬモンスターにはただの偶然と戯れでしかない。奥へ奥へ肉壁を掻き分け肉襞をすり、その最奥を目指して小刻みに震えながら突き進むと、急に女騎士の膣肉の狭間でびくっ…と触手を弾ませ、少し進むとまたビクっと弾ませ――…肉壷の中で勃起を始めだす。
そうなれば人差し指程度の太さだったその触手は弾むたびにムクと膨れ上がり、女騎士のその肉穴の感触に興奮し敏感に反応して見せる。
更には艶やかな女のプラチナブランドの髪を汚し、その艶めかしい音色を奏で始めた唇を犯そうとする同種の個体。
最初は近づいていくだけだったが、直ぐ近くまで肉薄し、女騎士が悲鳴をあげるのに合わせて、立ち上がり身体を大きく広げ、のし、と女の頭部に圧し掛かり脚で頭部を抱え込むと、その唇に明らかに勃起して張り詰めた人並みに肥大化した生殖器を押し込んで、その口内の舌をぬくもりを剥き出しの生々しい形状の亀頭で生殖器で埋め尽くし、しゃぶれといわんばかりに直ぐにも腰を振りその口内で生殖器を前後に揺すっていく……。
背中に圧し掛かり、口内を犯すシーゲイザーの個体達、そしてその宴に混ざろうと他の個体までもが女の身体に次々に覆いかぶさり、その柔肌を蹂躙していく。
脇も乳房も太股も何もかも肉と肉が狭間を作れば其処に生殖器を押し込み腰をふり、耳穴にすら細い触手を捻り込んで犯そうとする。
女騎士と矮小なる魔物の交尾
それが何時終りどうなったかは女騎士しかわからない
そしてその腹に新たな生命が宿るかも女騎士にしかわからないだろう。
だが、其処で何があったかは水溜りのように広がる白濁と精を精を吐き終えて命尽きた魔物の姿を見れば誰もが想像つくはずで……。
ご案内:「無名遺跡」からシーゲイザーさんが去りました。
ご案内:「無名遺跡」からシスティーナさんが去りました。
ご案内:「無名遺跡」にユークリッドさんが現れました。
ご案内:「無名遺跡」からユークリッドさんが去りました。
ご案内:「無名遺跡」にユークリッドさんが現れました。
■ユークリッド > 今夜の少年は、無名遺跡の中にいた。
課題の進展に必要な、魔法鉱石を採集するためだ。
珍しく旅装に身を包み、対魔法の加護を付与したローブを纏って。
銀の杖を携えて、少しずつ階層を下っていく。
幾度か何かの気配を感じては、隠れてやり過ごしを繰り返して。
やってきたのは、開けた石の広場だった。
「……ここなら少し、休めそうですね」
中心には、誰かが焚火をしていった後がある。
――誰かが休憩した跡があるのなら、きっと安全なのだろう。
そう判断して、近くの石段に腰を掛けた。
カバンから取り出すのは、干し果物を固めた携帯食料。
その内の一本を齧りながら、束の間の休息を味わっていた。