2017/01/07 のログ
ご案内:「無名遺跡」にリンさんが現れました。
ご案内:「無名遺跡」にチェシャ=ベルベットさんが現れました。
リン > 「んむっ、ふぅー、ふぅ……
 だってうまそうだったんだもん……」

押しのけようとする手に構わず、白桃を思わせる乳房に
文字通りにむしゃぶりついて唾液で汚す。
瑞々しいそれを口に含んで丹念に味わっていると、本当に甘みがあるかのように思えてくる。

「燃えるじゃん? 好き勝手犯されるしかない相手に罵声浴びせられるのって」

もはやただの美少女でしかないチェシャの痴態を前にすると
自分でも表情が下卑たものになっていくのがわかる。
さらに服を脱がせ、男の徴の代わりに裂け目のできた相手の股間を露わにさせる。

「こんなところで女の子になるのが悪いんだぞ……
 こっちは溜まってるんだからさぁ!」

言うなり、自分も露出させたそそり立つ熱塊を前戯もなしにそこに突き入れた。

チェシャ=ベルベット > 「お前の事情なんて知るか!馬鹿、もうやめろって……やめろっ……!」

上半身に続いて下半身まであれよあれよという間に服を脱がされる。
二つの膨らみの下に続いてなだらかなへそと引き締まったクビレ、
そしてふっくらと丸みを帯び肉付きの良くなった小ぶりな尻のラインが見える。

先程も自分で確認はしたが改めてリンの前に股を晒すとそこに雄の象徴がないことにぞっとなった。
いつもしている男娼の振る舞いはあれは男だからただのお遊びで済ませられるが
女になってしまった後で性行為をするとなるともうそれは遊びではないように思われた。
なにより常日頃から苦手な女性の性に自分が無理やりつかされていることに恐ろしいものを感じた。

いきなり突っ込まれたリンの昂りにろくに慣らしもしないチェシャの性器が擦れて痛みを訴えた。

「やめ、やめろっ――!いた、っあ、さけちゃ、さけちゃうっ……!うぅっ」

お構いなしに突っ込んでくる動きに反射的に腰を引いて逃げようとし、
なけなしの抵抗でリンを押しとどめようと上半身や腕の衣服を爪を立てて握った。

リン > 「バカはそっちだ。ここまで来てやめられるかよぉ」

異常な状況下がリンの高揚を助長し、理性を失わせていた。
芸術品のような下腹部や尻の曲線をろくに楽しまず、雄の欲望にまかせるままに動く。
チェシャの悲鳴と擦れる窮屈な女陰に、生娘を犯す感覚とはこうなのかと悟り、
ぞくぞくと背徳と嗜虐心が駆け巡る。

「うわ、これ処女貰っちゃうことになるのかな。
 チェシャの女の子のところ、すごくいいっ……」

立つ爪の痛みをまるで感じていないように、夢中で腰を振ってチェシャを貪る。
窮屈な肉壁を押し広げるように肉槍が内側で突っ張った。

「うるさいっ、出すぞ、ほら、孕めよっ!」

チェシャに覆いかぶさってずぐ、ずぐと肉を叩きつけ、やがて中で大きく膨らみ、
濃く熱い種を注ぎ込んだ。

チェシャ=ベルベット > 平素の小悪党らしい小心さがなくなりがつがつと自分を抉ってくるリンに
異様なものを覚えてチェシャは怯える。
態度とは裏腹にきつくしまった女陰は貪られるままきゅうきゅうとリンの男根を責め続ける。

「処女とか、いうなよ……馬鹿やろぉ……っ!
 もうやだぁ……女の子なりたくなぃぃ……」

段々と罵倒の語気も鳴りをひそめ、すんすんと涙を零して首を振る。
だがそれで相手が手加減をしてくれるわけもなく、
出す、という言葉にびくりと肩を震わせて真っ青になりだした。

「やだっやだぁ!赤ちゃ、孕みたくない!はらみたくないっ!
 やめてよぉ!出すのだめ!出しちゃだめぇ!
 やだぁあああっ……あ、っあう、でてるのやだぁ……!」

チェシャが突き入れ、たっぷりと中に種を吐き出すと無我夢中で抜こうと暴れるが、
やがて時すでに遅しと悟るとぶるぶると背筋を震わせたっぷりと種を真新しい女の肉壁に染み込ませてゆく。

出来ちゃう、と震えながら呟き、ぽろぽろと泣いてリンの衣服を握りしめ続ける。

リン > 「嘘つけよ、ならなんでこんなにきつく締め付けて気持ちよくしてくれるんだよ」

悲鳴を上げ、暴れる相手の全身を自分の身体で押さえつけて、かさにかかって責め立てる。
自分の言葉と行為がもたらす相手の反応が心地よいようで、
抉るような動きはさらに容赦のないものになる。

「チェシャっ、チェシャぁっ……」

そうして吐き出された熱液は、溜まっていたという言葉通りに多量で
出来たての女の器官にぱんぱんに満たされる。
諦めたように脱力したチェシャの身体に身を預け、ふぅふぅと疲労に息を吐く。

出すものを出して徐々に理性が戻ってくると、
挿れたままのチェシャが弱々しく涙を零していた。
まるで自分の知っているチェシャではない有様を目の当たりにして
遅れて罪悪感に表情を少し陰らせる。
悪いことをする覚悟に欠けているのだ。

「そんなに嫌だった……?」

半笑いで呑気なことを言って、慰めるように頭を撫でようとする。

チェシャ=ベルベット > 「あ、うっ……あぁ……」

腹の奥でリンに出された精液がたぷたぷと揺れる。
僅かに膨らんだ腹を恨めしげに見下ろしながら、倒れ込んでくるリンを黙って受け入れた。
まだ自分の内側にリンの肉棒が突き刺さっている。

涙に濡れた目で恨みがましい様子で頭を撫でてくるリンにぽつぽつと話す。

「女は嫌いだ…弱いし自分勝手だし面倒くさいし……
 これで赤ん坊孕んだらもう旦那様の役に立てなくなってしまう……。
 リン、責任取ってよぉ……僕を女の子にした責任……っ!」

くしゃくしゃと顔を歪め、再びわんわんとまるで自分が嫌いな女そのままに泣き出した。
対して入りこんだままの肉棒を先程まで処女だった女の部分がきゅうと締め上げる。
もっともっと孕ませてほしいというように、いやらしく肉壁が蠢いていた。

リン > 「責任って何、娶れってこと……?」

間の抜けた事を口にする。なんだか面倒な話になってきた。
心まで女になってしまったかのようなチェシャの様子に、いろいろな意味で怖くなってくる。
だが興奮しないと言えば嘘だし、すっかり男を覚えた様子の締め上げにはくぅと声を出してしまう。

「というか、弱いのはともかく自分勝手で面倒くさいのは元からだろ!」

硬さを取り戻した雄茎がチェシャの中で暴れ始める。
腕を回して抱きしめて、再び奥までぐいぐいと掘り進めはじめる。

チェシャ=ベルベット > 「……知らない」

ぷいと本当の女のように頬を膨らませてそっぽを向く。
リンに抱きしめられ、こちらも同じように相手を抱きしめ返し
再び硬さを取り戻した男根の動きに合わせ、ゆっくりと腰を動かしていく。
まだ少しだけ痛むようだが、徐々にいつもの慣れた調子を取り戻し始めたようだ。

「どーせお前甲斐性がないから結婚なんてしたって浮気するし
 働かないだろうし、別にいーよ。
 ……面倒くさくって悪かったな!面倒くさい相手だからちょっとは優しくしろよぉ」

性急に事を進めようとするリンをたしなめるように、
ペースを落とすように腰を揺り動かす。
ようは男のときと大体一緒だろうという考えで腰を振り、
だんだんと女の快感が芽生え始めてくる。

「……っぃぃ、リン……ちょっと、きもちぃ……」

リン > 「おいおい大丈夫かよ。オツムにも効く毒だったのか……?」

随分としおらしくなってしまった様子のチェシャを前にすると
愛らしいと思うよりもたばかられているのではないかという疑念が先に持ち上がってしまう。

「まるで甲斐性があるなら結婚してもいいみたいなこと言うなよ」

相手がチェシャじゃなくたって家庭に縛られるのはまっぴらごめんだ。
結婚なんて結婚詐欺だけで十分である。
ペースを合わせ、身体を密着させて腰を擦る。
優しく包み込まれるように女の肉に愛撫されると、
強引に犯していたのとは違う得も言われぬ幸福感が胸に満ちる。

「きみの中、気持ちいいからつい動いちゃうんだよ」

目を伏せて、相手の首筋に軽く口づけを落とす。

チェシャ=ベルベット > 女になってしまった以上もしかしたら戻れない可能性も考えたら
破れかぶれの態度で軟化してしまったのかもしれないと自分でも少し思う。
返事はせず、今は行為に集中する。
リンの少年らしい体と自分の女の体をくっつけ合えば
性別の違いによる相手の体のしなやかさに少しだけ驚く。
ぎゅうと相手の腰に足を回して、抜き差しに合わせてキスをした。

「……気持ちいいなら、もっと出しちゃえよ……っ
 もう、出来てもいいや……どうせすでに出されちゃったんだし」

誘うように腰を動かし、首筋にキスを受けてくすぐったそうに笑う。

「リン、もっとうごいて……、したら僕、いけそ、っな気がする……」

相手の耳元に熱い吐息とともに甘く囁いて続きを促す。
やがて穏やかな動きから徐々に激しく、肌と肌を打ち合わせる音を響かせて抽送を繰り返す。

リン > 「うわっ捨て鉢だな……
 嘘でもリンの赤ちゃんほしいぐらいのこと言ってくれよ」

軽口を叩きながらも、細身だが肉付きのある身体、胸部に当たる双球の感触、
そして蕩かすような甘い囁きに気持ちが昂ぶり、心臓が早鐘を打つ。
浮かんだ二人の汗が混ざり合う。
融けるような熱さに、頭がじーんとしてきて、息遣いが荒くなる。

「う、うん……ぼくも、いきそう……」

激しくしすぎて痛くしないように気を払いながら、
ぐちぐちと音を立てて、自身のものでチェシャの肉壷をこね回していく。

チェシャ=ベルベット > 「しょーがないなぁ……

 
 リンのたくましいおちんちんでっ、僕のこと孕ませて♥
 いっぱいいっぱい、どぴゅって大丈夫だよ♥
 赤ちゃんたっくさんつくろっ♥」

冗談のように媚びた甘ったるい声でリンを煽る。
徐々に二人の体が一つのタイミングで合わさり、
達する段階も近づいてくるにつれて、荒い息をつく相手の口元を
貪るように奪ってあえぐ。

「あ、っいい、イく……っイきそ、リン、りんっ……!」

ついに恋人のような睦まじい交合によってチェシャが絶頂する。
ぶるぶると体を痙攣させ吸い込むように蜜壺が収縮する。
抱きしめたリンの背中に再び爪を立てながらぐっと喉を反らして余韻に震えた。

リン > 「いつもはチビとか言ってるくせに……っ」

嘘くさいと苦笑できそうなものだが、甘い声に条件反射のように声が上ずる。
唇が奪われ、混ざり合う吐息と唾液の味にくらくらとする。

「んぁ、すごいっ、ぼくも出すっ……チェシャの中に出しちゃうっ!」

締め付けの官能が脳幹を貫く。
互いの止めとなるようなひときわ強いストロークで膣の奥の行き止まりを叩く。
肉竿を痙攣させながら、びゅうびゅうと再び精液をぶちまけていく……

チェシャ=ベルベット > 「んぁ、っごめんなさいぃ♥チビって言っちゃうのごめんなさいぃ♥
 ドマゾのスケベの小心者小悪党で、おちんちんもちっさく縮んじゃうって言ってごめんなさいっ!
 ホントのリンくんはおちんぽすっごい、ドスケベチビマゾのいやらしい男の子でしたっ♥」

謝罪しているのか罵倒しているのかわからない言葉を口にしながら
リンの出した精液に内側を焼かれて背筋を弓なりにそらした。
最奥にぶちまけられたそれをたっぷりと染み込ませてようやく満足したように体が弛緩する。
ぐったりと横になりながら二度目の射精に疲労しているだろうリンの頭を撫でようとする。

「……はぁっ、女の子になっちゃった……すっごいきもちよかった……。
 でもホント、僕元に戻れなくなったらどーしよ……」

リン > 「言えって言ったわけじゃない! うぁっ……」

顔を赤くして叫ぶ。
二度の射精で溢れそうなほどに精液を流し込み終えると、
遅れて全身を疲労感が包み込み、ぐったりと脱力する。

「はー、よかった、ぼくも……」

撫でられ、ぽふとチェシャの胸に頭をくっつけて目を瞑るリンは
いつのまにかひと回り小さくなっていた。
リンは気づいていないようだが、チェシャの言葉が呪いに作用してしまったらしい。

「治る気配ないね……まあ、ぼくは別にそのままでもいいと思うけど?
 試しにもう一回例の罠にかかってみたら?」

単純に性別が逆転するという効果ならそれで解除されるだろうが、
果たしてそんなに単純な代物なのかはリンにもわからない。

チェシャ=ベルベット > (やっぱ罵られたほうが興奮してるんじゃん……)

どうやらそっちのほうが好みらしいリンを胸に抱きながら労いに背を撫でる。
縮んだ今なら女の細腕でもなんとかなりそうだ。

「お前が良くても僕はやだよ。しょうがない、それじゃあもう一度かかってみるか。
 ただし……」

よっこいしょっとリンを抱えたまま起き上がり、暗い手元を探りながら
先程の罠のスイッチを探る。
ようやく見つけたスイッチを押しながら、今度はリンが逃げられないようにがっちりと抱え込んだままガスの噴出口へ近づいた。

「お前も一緒にかかっちまえよ!そーら!」

そうして再び桃色の毒々しい色のガスが二人の姿を包んでゆく……

リン > 自分を抱きかかえながら罠へと近づくチェシャに何をしようとしているのか悟って
慌てるが時すでに遅しである。暴れても腕からは抜け出せない。

「えっちょっと待って、一緒に気持ちよくなった仲でしょ?
 うわぁぁあ」

けほけほと咳き込む。
果たして霧の晴れたころには、少年の姿を取り戻したチェシャと……

「うぇぇえ……」

胸が膨らみ、尻が丸くなり、股間のものが消えてしまった
まるっきり幼い少女の姿に見える涙目のリンがいた。

チェシャ=ベルベット > 「お、戻った。ははーん仕組みさえ分かってしまえば恐れることはないね」

もとに戻った自分の体のあちこちを確かめ、逆に今度は少女となったリンにニタリと意地の悪そうな顔を向ける。

「散々好き放題してくれたから、今度はお返しな。
 なぁに、一緒に気持ちよくなった仲だもんな。遠慮はいらないよ」

じりじりと今度は自分が獲物を襲う獣となってリンへとにじり寄り……
後は再び先ほどと攻守が交代した行為が行われることとなるだろう。

リン > 小さくなってしまった上に女になってしまってはもはや抗うすべもない。
引きつった笑いを浮かべて後ずさる。壁にぶつかった。迫るチェシャを見上げる。

「えっと、チェシャ様?
 その……優しくお願いします?」

リンがどれほどの仕打ちを受けるのか、それはわからない。
わかるのは、この遺跡を抜け出すことが出来るのがもっと後になるだろうということぐらいだ。

ご案内:「無名遺跡」からリンさんが去りました。
ご案内:「無名遺跡」からチェシャ=ベルベットさんが去りました。