2016/09/27 のログ
ご案内:「無名遺跡」にアマルシアさんが現れました。
アマルシア > (淫魔たるもの、日々の糧は自力で得るものだ、と、父さまはおっしゃった。

ぼとり、落とされた先は暗くて、じめじめしていて―――ここはどこだろう、
あたりを見回す暇もなく、なにかに四肢を捕えられた。
ずるずると濡れた音を立てて這いずるなにかに両腕をひとまとめに拘束され、
子供が遊ぶ木馬のようななにかの上へ、またぐ格好で座らされて。

―――座面に蠢く無数の繊毛のようなものに、無防備な秘部を嬲られ始めたのは、
もう、ずいぶん前のことに思われた)

ひ、っあぅ、あ、っあ、あ……、
も…ぅ、…やめて、やめてぇ、っ…っ…!
らめ、……も、イき、たく、ない、ぃ……、
ひ、からび、ちゃう、……ひんじゃう、ひんじゃうう、っ……!!

(纏いつく粘液に下着は溶かされ、ふわふわしたワンピースの胸元も、裾も、
粘液とも、己の愛液ともつかないものでべとべとに汚れている。
華奢なからだを必死に捩じらせて泣きじゃくるも、責めが止む気配はなく。
何度目かの絶頂に、びくん、と全身を硬直させて、新たな飛沫で「馬」を濡らす。
己が達するばかり、吐き散らすばかりでは、ほんとうにこの身が枯渇してしまう。
繊毛に滲む粘液から、生命の息吹は感じられない。
どれだけ浴びても、擦りつけられても、力にはなってくれないままで)

ご案内:「無名遺跡」にフォレスさんが現れました。
フォレス > (――――無名遺跡の地底湖より歩き回ってしばらく。
こんな時間で、何か面白いものはないかと少しばかりの期待と、9割ほどの諦めをかかえて。
男は、洞窟より出てそのまま遺跡方面へと向かおうとしていた。

ほとんど何もない、いつもの食後の日課というものなのだが、それがいつもと違ったのは半刻ほど歩いてからだろうか。
近くの、どこかで誰かが啼いているような声が聞こえてくる。
それと同時に感じるのは、このあたりに群生している魔物の気配だろうか。
比較的弱い魔物であるため、冒険者ならば別に苦戦するようなこともナイだろうが――この声は明らかに嬌声だった。
触手に捕まり、喘がされて貪られている――。男の顔が、にやけるのも無理はなかった。

期待していなかったことがあれば、誰でも――種族かかわらずこんな顔をするだろうから。)

――……いやはや、くっくっく…!あるものですなぁ、幸運というものは。

(男がそこへとたどり着くことには、更に半刻ほどの時間が経過しているだろう。
繊毛に捕まり、喘がされている少女――――いや、幼女だろうか?
まだ年端もいかぬ幼女が、逸れに捕まり喘がされて、泣き喚いている。
捕まえているのは、このあたりに潜んでいた下級魔物の姿だろうか、男にも馴染みのある魔物であった。
男は、その幼女が捕まっている傍へと足を運び、一言二言、意味不明な文字を呟く。
すると、その繊毛のようなものがいっせいに、地面へと潜り始めた――――。)

くっくっく……。大丈夫ですかな、お嬢さん?
いやはや、とても眼福…いやいや、大変な眼に合われておいででしたな……?

(どれほどの時間、そうされていたのだろうか。
周りに飛び散る、愛液とも粘液ともつかぬそれが、激しさを物語っているようにも感じられた。)

アマルシア > (あと一度でも昇り詰めてしまったら、ほんとうに干からびてしまいそうだった。
ここがいったいどこなのか、己がなにに捕まえられてしまったのか、
いつ、どうやったら解き放たれるのか、なにひとつ分からずに。
近づいてくるなにものかの気配にも気づけぬまま、―――また、その瞬間が。)

ひ、―――ぅあ、ん、らめ、もぉらめ、ぇ、っ……!!

(のけぞった喉を貫き迸る、声にならない絶叫。
弾ける飛沫はもう、だいぶ少なくなっていたけれども。
それ、を浴びながら、ふいに―――それこそ、溶け落ちるように消えていく。
後ろ手に両手を絡めとっている触手が、ぐったりと弛緩するからだを、
かろうじて支えているかたち。

かけられた声が己に向けられたものだとも、とっさには認識できない。
細い肩を上下させ、浅く、忙しない呼吸を繰り返す口もとから滴る唾液。
うつろに見開かれた瞳は涙の海に揺らぎ、どこか遠くを見つめており)

―――――― す、…け… て……。

(だれに、とも、なにに、とも分からないまま、救いを求める言葉すら、
擦り切れて不完全に。
繊毛の蹂躙が止んでも、さんざん嬲り尽くされた秘部からは、なお、
とろとろと甘い香りの蜜が、もの欲しげに滴り続けて)