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無名遺跡
2016/07/05 のログ
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紫蘭
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弄られ、嬲られ、発情を促されて、蕩け切った秘部から止め処無く、雌の蜜が溢れ滴る。
其れが己を責め苛む肉色へ伝い落ちれば、体液に含まれる祝福の力は肉色を一層活性化し、
新たな責め手すら産み出されてしまう。
己をこんな場所へ拘束し、触手を放ち、嬲りものにしている誰かの存在も、
其の意図する所も不明な侭、―――――淫靡な拷問は未だ、終わる気配も無く。
―――――己の意識は再び混濁して、肉色の地獄に沈んだ。
ご案内:「無名遺跡」から
紫蘭
さんが去りました。