2016/05/17 のログ
ご案内:「無名遺跡」にレヴィさんが現れました。
レヴィ > この所連続して仕事に失敗して居る為にそろそろ汚名を返上しなければと意気込み遺跡の探索にとやってくる。
一人にこそ教えはしたがまだほかの冒険者も探索依頼を受けていない事を確認して足を運ぶ。

遺跡にとつけば定番の様に罠を調べ中にと入り込み通路を注意深く進みながら見つけた部屋へと。

「お宝があれば御の字ッスね」

ランタンの灯りで室内を照らし乱雑に置かれている当時の荷物を注意深く漁りながら一攫千金な物でもないかと探す

レヴィ > 「何かあるッスね」

ごそごそと罠に注意をしながら探索を続ければ指先に何かが触れそれをそっと取り出す。
一見眼鏡のように見えるものを手に取れば好奇心からかけて見れば…

「これは驚きッスね。色が変ッスが見えるッス」

視界が緑っぽくはなってはいるが暗い室内が明るいような感じに見え。眼鏡を外せばランタンの灯り頼り。
中々に便利そうなものが拾えたと満足気にポーチにしまう

レヴィ > 「後は短剣でもあれば御の字ッスね」

折角の暗闇の見える眼鏡を使うという事をせずにランタンの灯りをともしたままその場の探索を終えれば次に、部屋の隅に置かれたボロボロの箱にと近づく。

「これにはお宝の気配がするッスね」

何か違うものがありそうな気配を感じ、箱をナイフで抉じ開ければ中には鞘に収まった大量の錆びた剣。
それを見て見なかったふりをしようとしたがもしかすれば良いものがあるかもと嫌々剣を一本ずつ取り出して識別して

レヴィ > 「全部外れッスね」

剣を一つずつという面倒な作業を終えたオチは全部ガラクタ。
乱暴に剣を箱にと戻せばやや八つ当たり気味に箱を閉じればその上に腰を下ろす。

「せめてもう一つは見つけないと赤字ッスよ」

もう少し何か欲しい。そう考え下ろした腰を上げて奥に向け歩く

ご案内:「無名遺跡」からレヴィさんが去りました。