2016/04/29 のログ
ご案内:「無名遺跡」にクロイツさんが現れました。
■クロイツ > 「何かあるかなー」
自然洞窟を潜り抜け石畳の通路に出れば侵入者防止に設置された罠や住み着いたと思われる大型の魔物をあしらい進む。
罠がありそうな場所はゴーレムを盾に力押しで押し進み見つけた部屋に入り込み目に入る本棚に近寄る。
遺跡に篭る魔力のせいか風化のない本を一冊手に取れば内容を確かめる様に中身を眺め見る。
■クロイツ > 手に取った本の中身を静かにある程度読めば閉じて元にと戻し次の本を手に取る。
そして同じように中身を読むために開いて流し読み。
「ここにあるのは物語だけなのかな」
さっきの本も今の本も昔に書かれたと思われる物語。
魔導書でない事に残念そうにはするがこれはこれで面白そうなので読み進める
■クロイツ > 「ふう、これは持って帰ろうっと」
本は荷物になるので普段はあまり持ち帰らないがこの話は面白いと思いまだたくさん並ぶ背表紙を眺める。
どうやら同じタイトルに違う数字をいくつも見つけシリーズなのだと判れば一冊ずつ丁寧に取り出しボロボロの袋へと詰めていく。
「これでよしっと」
思ったよりも冊数はあるが満足そうに笑みを浮かべれば部屋を抜け遺跡の奥へと足を進めていく
ご案内:「無名遺跡」からクロイツさんが去りました。