2015/11/25 のログ
■リリィ > ドルクスさんの余裕のあるような言葉に恥ずかしくなってしまうが、それでも彼が「好きでやってる」って言う言葉に救われた気がする。私の冒険者としての資質は……割と残念なようだけど、この人がいるなら安心できると嬉しそうに微笑む。
そして、私の身体を見てくれて、嬉しそうにしてくれてる事に私も喜び見たいのを感じる。でもまじまじと見られてしまうと、少し恥ずかしそうに隠してしまいながら
「ええ、身体に刻む事で……その属性を身近にして力を高めるんだとか……。んっ、はぁあん……っ♪」
秘所を撫でられると、燻っていた性感が一気に弾けたかのように、強い快感が走って蜜と甘い声が溢れ出る。あてがわれる、男性のそれの熱さを感じながら……
「は……ふぅう、その、身体を重ねるのは、初めてじゃないので、その時に……」
ミレー続は奴隷階級で、女性の場合は犯される事も珍しくない。私自身も逃げる前は何度と無くされた事がある。彼の言わんとしている『キス』とは違うかもしれない、そう思ってしまい少し声が小さくなってしまう。
■ドルクス > 辺りに魔物は来ない、運良くそこを通る魔物が居ない…今はドルクスの意思でここはこの遺跡の中での安全地帯となっている
「身近ねぇ、まぁ親和性はよくなりそうだしカッコいいね。」
そういう方法は斬新で面白い、こういった刺激があるから旅はやめられない
新鮮なものが沢山で退屈しないのは…魔族にとって最高の娯楽なのだから
「そっか、じゃぁ気にしないよ。さすがにファーストキスが魔族なのはあれだしね?」
性行はともかく初めてのキスぐらいは自分の意思、それぐらいの優しさはある
そして同時に自分が魔族とさらっと告げておき
ゆっくりと濡れた秘所に自分の肉棒を押し入れる
根元近くまで押し入れれば感触を味わうように余韻を楽しみ
「っ、ふぅ…じゃぁ動くよ?」
そう言って腰をタン、タン…と動かしていく
最初はゆっくりなペースで体を慣らすために
■リリィ > 実際、タトゥーを刻まれた本人もしっかり勉強したわけじゃないから、正確な事は分からない。でも確かに「カッコいい」と思うし、これを刻んでくれた一族の人たちはそれなりの思いを篭めて彫ってくれたと思うから、悪いように言われなくてこちらも微笑みを返す。幸いな事に魔物たちの気配はなく、遺跡の中は私たちの言葉だけが響く。
「……え?魔族、なんですか……?」
その言葉に少し目を丸くするが、私が考えた事は偏見だろう。ミレー族に対するそれよりも酷い。
――魔族だろうと、なんであろうと私を助けてくれた事には変わりないではないのに。
それで何か言おうとした時に、身体の中に男性のそれがゆっくりと押し込まれ、燻っていた身体がそれを求めて締め付けてしまう。
「……んっ、あっ、は、はぁあん、ご、ごめん、なさい。一瞬、魔族は、怖いもの、って……思っちゃい、ました……」
根元近くまで入って、一度動きが止まった時にそう口にした後。自らドルクスさんの首に腕を巻きつけて彼の唇に自分の唇を重ね、ゆっくりと唇のぬくもりを感じたあと離す。
「助けてくれて、本当にありがとう」
そして、優しい魔族の彼に笑顔でお礼を言う。
「私の危ない所を助けて……ん、ぁあんっ♪は、うぅんっ!んぁ、今、動いちゃうと、言葉、上手く、ぁあん、でないよぉっ♪」
お礼を言いたいのに、腰を動かされると快感に翻弄されてしまい、その大きい胸を揺らしながらしがみ付くばかり。
■ドルクス > 「うん…あれ、言ってなかったっけ?」
言ってなくてもバレているとは思っていた、壁を蹴り上がって上る者が人間ではないと思うと考えていたのか
「っ、あー…しかたないよね。実際…うっ、魔族って…怖いし…」
言葉を終わらせる前に口を塞がれてしまう
ジワリと温かさが伝わったころ離れ…離れてしまった
「……どういたしまして、それと…ちょっと反則かなぁ…」
いったん息を整え…腰を突く
恐らく恐怖から助けられたという思いとあの煙の効果もあるのだろうが…それでも自分に向けられる笑顔が眩しく
渇望する…
「リリィ…!もう、言葉は…要らないよ!」
ズン!ズン!と大きく引いては突き入れながらペースを上げる
気遣いも何もない貪るような動き、このまま堕としてしまいたい
そんな思いをほんの少し抱きながら
■リリィ > 「すごい運動能力だなぁ、って思ったりはしてましたけど……」
言いながらも、ちょっと間の抜けたことを言ってるかなと照れ笑いを浮かべる。その後に言ってくる言葉を自分の唇で塞ぐ。唇を離してもドキドキしているのは……毒や助けてもらったから、だけだとはあまり思いたくない。
「それを言ったら、ドルクスさんだって。大変な時に助けに来てくれるなんて、英雄いたいでしたよ。きゃんっ!」
言葉を紡いでいる時に、腰を動かされる。快感に流されそうになり、さっき以上にしっかりしがみ付く。頭を抱き締めるように強くしがみ付き、腰が動く度に胸が大きく揺れる。遺跡の中に私の嬌声と二人が奏でる水音が響く。
「んっぁあ、はあんっ♪んっ、っは、いっ、いぃっ!あんっ、おっきく、なって……っ!こんな、ふああっ」
腰を大きく動かされると、ドルクスさんのそれがより固く大きくなるのを身体の中で感じる。大きくする手伝いとか、そういうのが過ぎったりもするが、それも一突き毎にはじけて消える。
「っは、いいぃっ、こんな……こんなの、は、初めて……っ」
奴隷として犯されていた時には、自分から身を捧げるなんて事はした事がない。成り行き任せの一夜限りの交わりなのかもしれないが、自分から捧げる事がこんなに心地いいとは思いもしなかった。自分からも腰を合わせるように動かして、彼にも快感を少しでも感じてもらおうとする。
■ドルクス > 「はは、でもまぁあれぐらいなら…人でもできるのかもね?」
凄いぐらいなのかぁと認識を改める
ここではあれぐらいなら凄いぐらい…そう分かっていれば色々と動き易い
「英雄…あーだめ、俺はああいうのにはなれないや」
英雄増を思い浮かべ…苦笑を浮かべる
誰をも救う皆のヒーロー、そんなのは自分にはできないなぁと
「はっ…確かに、リリィのここ…やばい…!」
狭くキュウキュウと締め付ける刺激が強く膣中が性を吸い取るように動くのを感じる
お動きがお互い激しくそれゆえに快感も尋常ではなく大きい
腰を打ち付けながらもまだまだ楽しもうと堪えるが…この調子だとそろそろ限界か
「リリィ、膣中に…!出す!!」
そう叫びこれまでよりも大きく強く打ち付ける、返答は耳には入らないかもしれない
もはやただ快楽を求めるためだけに…ただそれだけの為に腰を振る
■リリィ > 実際はとんでもない事で、翼でも生えていないと出来ない事なのだろうけど、一呼吸ごとに淫毒に犯されてしまっていて、人肌の温もりが心地よくてあっという間に助けられた、というのが正直な所なのだけど。人間でも中には出来る人が居るのかもしれない、英雄とか呼ばれるような人たちの中には。
「でも、私にとっては英雄みたいでしたよ」
否定して苦笑いを浮かべる彼の言葉に、私の感想を添える。
彼が来ていなかったらどうなっていたのかは分からないが「壊れ」てしまっても、不思議じゃなかったと思うから。
「んぁあ、はあんっ、気、気持ちいいの、わたしが、気持ちいいの、伝わってるぅ?あああんっ、ドルクス、さんにも、よく、なって、欲しいのぉっ!」
身体の中から彼を欲しいと思う気持ちが溢れ出て、濡れそぼった秘所を締め付けてしまう。腰を振りながら尻尾が快感に耐え切れなくて痙攣してしまう。
「はっい、んっ♪ドルクス、さん、が、欲しい……のぉっ!んんっ、あ、あああっ!ああーーっ」
そう思うと身体が少しでも離れているのが切ない気持ちになり、腰に足を絡めて少しでも身体を寄り添わせる。彼の頭を自分の胸に押し付けるように抱き締めながら先に絶頂に達してしまう。
■ドルクス > 「…じゃぁ、偶にはそういうのもいいかもね?」
英雄…どちらかと言えば英雄に滅ぼされる側なんじゃないかなとも思いながら
そんな顔をしてもらえるのならたまには人助けも良かもしれない
「あぁ、気持ちいい…最高だ、リリィ…!」
火時は大きく腰を打ち付ければドクドクとたまった精が注がれる
同時に魔力も多少流れてしまうが高揚感や体の充足感を感じる以外にはそこまでの影響はないだろう
「っ…はぁ、うっ……ふぅ…」
ズルリと少しだけ柔らかくなった自分の一物をリリィの中から引き抜く、絶頂したばかりのせいかその時の感触がまたこそばゆい
「はぁぁ……凄い、や…」
ミレー族、リリィを舐めていたと思い直し腰を下ろす
地下から昇って来た時の何倍もの疲労感が襲うがこれはこれで心地いい
■リリィ > 「うんっ」
身体を重ねているせいか分からないけど、彼が考えている事がなんとなく分かる気がする。ミレー族がマグメール王国の中で爪弾き者なのに対して、魔族は……私自身そうだったのだから、あまり大きな事は言えないがやはり怖い人という印象がある。それが、英雄だなんて、と言う思いはあるのだろうけど。
「~~~っ!あ……はぁぁあ……」
中に注がれるものが熱くて、そしてとても幸せなものに感じる。この幸福感は、絶対、毒のせいじゃない、そう確信できる。注がれるたびに痙攣してしまって、出し切るぐらいには強すぎるぐらいの快感にうっとりと目を細めていて。
「……ぁん」
引き抜かれる時に名残惜しそうにその肉棒を締め付けるが、そのまま引き抜かれて秘所から二人が交わっていた印の液体を零す。ドルクスさんが腰を下ろしたのを、仰向けになったまま見て微笑む。快感の名残が今だに身体を駆け巡っていて、しばらく動けそうにない。それでも、なんかとても幸せな気持ちで、もう一度ドルクスさんに微笑みかける。
■ドルクス > 「ふぅ…にしても、舐めてた。リリィは凄いなぁ」
適当な布切れを使い股間を拭き、一先ずズボンを履く。これで何があっても安心だ
「まさかここまでとはね、ちょっと遊んで返そうと思ってたのに予想が外れたよ」
寝転がり微笑みを浮かべるリリィの頭を撫でる
一度これを気に入ったような表情を見ていたので嫌がられないかとも考えながら
「でも、次は気をつけな?幸運だって毎回と言うわけにはいかないしさ」
あそこに落ちた時に興味本位で自分が覗かなければ…今頃どうなっていたかと考えるが殆どはあまりよくない結末
一度身体を重ねて尚且つ気に入った以上変な所で壊れたりなんてのはあまり気分がいい話でもない
■リリィ > 「……私も、自分がこんな、なるなんて……思いませんでしたぁ」
快感に身体が痺れるような倦怠感と、満たされた充足感。共に思いながらするのがこんなにすごいは思わなかった思わなかったと、全裸のまま横渡り、秘所から溢れた液体が、コートを汚す。
「でも、えっちな事でそこまで感心されるとは、思いませんでした」
動けはしないけど、毒は薄れていて――あるいはドルクスさんの精液から齎された力のおかげかもしれない――息は乱れているが話すのに支障は無かった。撫でられながらもう一度目を細め、ドルクスさんの忠告には頷く。
「今回はドルクスさんがいてくれたお陰で助かりましたけど、中々そうはいかないと思いますし」
そう、今回はとても運が良かったと実感する。彼が興味本位で見てくれなかったら……ロクな事にならなかっただろう。
「ふあぁぁ……でも、こんななっちゃうんだ……:
ドルクスさんの助けがなかったと思うと……思考が同じところをまわってしまう。それに力が抜けしまっているだけでなく本当に疲れてしまっていて……
「……」
話をして打ちに意識が遠のきそうになる。
もっとお話しをしたいと思いつつも、身体が付いてこれななくて、話している途中に意識が朦朧としてきて、今日助けてくれた人に感謝をもっとしたいのに。意識も遠のいてきて
「……ご、ごめん。意識が……あ…ふ」
そのままコートの上で、意識を手放してしまう。
この後、ドルクスさんに助けられて無事だったのはまた次へのお話
■リリィ > 意識途切れ途切れでしたが、これで占めさせていただきます。楽しかったです!また気が伊があったら遊んでやってくださいませ。
ご案内:「無名遺跡」からドルクスさんが去りました。
ご案内:「無名遺跡」からリリィさんが去りました。