2015/11/24 のログ
ご案内:「無名遺跡」にリリィさんが現れました。
リリィ > 「よーし、しゅっつじーん!」

卸したてのバンダナと胸をしっかり抑える革製の胸当て。ロングスカートに深いスリットがあるのは動きやすさと、いざと言う時にタトゥーを出して魔法を使うため。食事などなどの荷物も背中に背負っているし、1ゴルドで買った本にも初級冒険者にピッタリ、とか書いてあったこの遺跡。有史以来あると言われるここはとても興味があったし、そんな所に潜る事ができるなんて胸は高鳴っていた。……が。記念すべき第一歩を踏みしめるはずだったのに、何もない。

「キャアアアアアーッ!?うっそでしょーっ!」
スロープ状になっている落とし穴は叫ぶ余裕がある程度の斜面で、落ちながら叫ぶ。何とかしがみつこうとダガーを突き刺そうとしたりしてみているが、わたしの体重を自分自身で支えられずに落ちていく。そして、空中に投げ出されたと思ったら柔らかい何かがピンク色の煙と共に支えてくれる。

「わぷっ!?……ん、んんぅっ!?……は、はぁぁあ……な、に、これぇ…」
幸い怪我は無かったのだが、身体が熱い。多分、そういう呪いか毒か……考えようとしても上手く纏まらない。脚にも力が入らなくなってきてしまうが、純粋な毒としてではなく、快感を求めて腰砕けになってしまっている。乱れた服装も直す余裕がない。ミレー族だということがバレたらどうなってしまうか分からないのに。身体を抱くように腕を回すとそれだけでも甘い痺れが身体に走る。

ご案内:「無名遺跡」にドルクスさんが現れました。
ドルクス > 遺跡の近くを通りかかった瞬間に響く悲鳴をきき遺跡に足を踏み入れる
よく通る声は若い女性の証、遺跡で女性の叫び声と来れば確認しなければ失礼にあたる
そんななぞ理論で移籍に踏み込んだが…

「なぁにこれぇ?もしかして落ちたのかなぁ?」

これでもかと開いた落とし穴
未だ見ぬ悲鳴の主、だがまさかこんなにわかりやすい物に落ちる者が居る訳ないない
と自己否定するが……気になる、とても気になる

「んー…先がワサワサ蟲地獄とかだったら一生のトラウマ物だけど、度胸は大事だよね~」

よいしょ、と落とし穴をのんびりと滑っていく
壁に爪を立てているせいでガリガリと気持ちよくない音が響くが奈落の底へ真っ逆さまなど笑えない

リリィ > 「は……はふ…♪ん、んんっ……!?」
呼吸をする度に淫毒なのか呪いなのか良く分からないけど、それが体を蝕んでいくのが分かる。……分からないけど、毒だと思うことにして、毒ならば風で吹き飛ばせばこれ以上ひどい事にはならないはず。そう思いながら、片膝付いて白い太ももをあらわにして風を称える意味を持つタトゥーに魔力を篭める。

「……こ、これで…は、んっ、お願い……っ!」
風を巻き起こすが、開いているのは落ちてきた穴のみ。周りは石畳じゃなくて良く分からない柔らかいものなのが本当に救いだったけど、妙にピンク掛かった霧のようなものは晴れる事無く、私の身体や心を蝕んでいく。

その時、落ちてきた穴の方からガリガリと引っかくような音が聞こえてくる。私みたいに落ちているわけではなさそうなのは、その音がいくらか緩やかだから。

「た、たすけてくださーい!」
ガリガリ響いている音が唯一の救いとばかりに、乱れる呼吸を少しでも整えながら、落ちてくる人に向かって声を掛ける。姿はまだ見えない。

ドルクス > 「む、うら若き乙女の声!」

爪を壁から離し落とし穴を文字通り駆け降りる!
そしてそのままの勢いで柔らかいものの上へ飛び下りる

「よっと、さて…呼んだかなぁえっと…エロいお嬢さん?」

扇情的な格好の少女を見つめる
はだけた衣服に健康的な白い太もも…このままずっと見たくなってしまう
そして周囲の煙…どうやら発情成分でもあるのか知らないが魔族のせいか耐性も高く自分にとってはただ煙たいのみ

「災難だったね?でも、これは中々…」

顎に手を当て真剣な顔をして考える
もしかしてこのまま放置しておいた方が自分的には嬉しい展開になるんじゃないかなと
そして…何だこの床はとグニグニ踏みつける。地面にしては柔らかいしこの周囲の煙…嫌な予感がしてきた

リリィ > 聞こえてくるのは、少し芝居がかった声。私みたいにかっこ悪く叩き付けられる事無く、華麗に着地をしている姿は、まさに英雄、救いの神に見えた!ちょうど風を起こして取れかかっていたバンダナは吹き飛んでしまい部屋の端のほうに飛ばされている。

「……エ、エロいは…その、は、はぁぁ、ともかくぅ。助けは、呼びました……っ!」
発情して潤んでしまった琥珀色の瞳で見上げると、血のように赤い瞳に銀髪と言うによりは白に近いが、白髪と言う単語が出てくるような雰囲気ではなく、むしろ私よりもよっぽど慣れた冒険者に見える。エロいと言われてしまって、恥ずかしそうに服は調えてみせる。でも、この靄がかっているのは消えず、腰をもじもじと動かしてしまう。その時尻尾が擦れて身体が震えそうになる。

「まさか……冒険者の第一歩が、踏み出せないとは……。思いませんでした……」
途切れ途切れになるのは、少しでも呼吸を整えようとするから。でも、息を吸うたびに身体が敏感になっていく気がする。

そして、男性が床を踏みつけると間の抜けた「ポフッ」と言う音と共にまた煙が噴き出る。この娘は知らないが、酔狂な魔族が落ちた間抜けな冒険者を玩具にする為の部屋のようだ。

ドルクス > 「呼ばれたねぇ、呼ばれて来たけど…んー…」

このまま放置して美味しくいただいた方が良い気もしてきたが流石に可哀想に見える…
とりあえずこの煙の吸いすぎは体に良くないと周囲を見回し落ちていたバンダナを拾いに行く

「冒険?……あぁ君冒険者か。はは、あんな分かりやすい落とし穴に落ちたわけ?」

つい笑ってしまう
だが第一歩と言う事は駆けだしなのだろう、今回はむしろ運がいい方かもしれないと考え直し少女の幸運を小さく祝福しながらバンダナを差し出す

「はいこれ着けて、少しは楽になるかもしれない。
それと…完全にここは罠の中だね。エロイ魔族か魔物の」

そこまで言い新たに煙が出たのを見て魔族の仕業と断定した
まったく…なんて面白い物を作るのか、是非お近づきになってみたいと考えながらどう出たものか考える

リリィ > 「……」
ひょっとしたら、助けに来たんじゃなくて襲い掛かりにきたとかそっちなのだろうか?不安に思いナイフを手に取ろうとするが、ここに落ちた時、身体を止めようとして失敗してどこかに飛んでいってしまっている。男性がバンダナを拾う。それを視線で追いかけて、自分の頭にミレー族特有とも言うべき獣の耳が見えてしまっている事に気付いて、警戒度マックスになるが、軽く笑いながら渡してくれたのをみて、緊張してた分、一気に安心してしまう。

「……あはは、まさか一歩目が踏み出せないとは、思いませんでしたよぉ……」
安心しながらも、この男性がミレー族に偏見が無さそうなのを少しだけ不思議そうな顔をしながら、バンダナを口に当てる。
――そういえばバンダナはこうやって使う事も出来るから便利、と入門書にもあったっけ。
罠の中に入ってしまっていると聞いて、怯えるように身体を震わせて。

「……え、罠?!じゃあ、私しんじゃ……あふぅん……っ」
怖くなってひょっとしたら、その少し離れた壁から何か出てきてしまうかも知れない、そう思って男性の方に擦り寄る。この罠は女性の動きに特に反応するのか、それだけで煙が出てきてしまい、このまましがみ付きたくなってしまうぐらい身体が疼いてしまっているが、いくらなんでも、罠の中で名前も知らない人と……と思うと顔が一層赤くなる。

ドルクス > 「理性と本能の戦い…あぁ、君は罪な女性だね?」

犯すじゃ救うか考えながらなでなでと何の気なしに頭を撫でる
ミレー族をみるとなぜか路地裏の子猫の様に手を出してしまう

「うーん、とりあえずここを出ようか。
こんなの仕掛ける奴の考えだしここで変な事したら君壊れちゃうかもだしね」

何もしてないのにこの発情ぶり、これに加えそういった行為を行えば体と心に変な影響が出るかもしれない
エロイことはもちろん好きだが壊れた相手をそういった事をしても楽しくないとこの後のことを決め

「はっは~そんなに怖がることないよ。殺す、痛めつける刑だったら君もう生きてないだろうしさ?」

そう言って手を差し出す
もしここを作った者が普通の変態でなかったら眼下の少女は今頃串刺しや輪切りなどになっているだろう
安全の溜めに地面がクッション性豊かなのがそれを物語っている

「(魔族のくせに安全面考慮って…オモシロ)」

リリィ > 「え……っ!?」
罪な女性、と聞いて真っ先に浮かぶのは私が逃亡奴隷だという事。一瞬だけその事を指しているのかと赤くなった顔が青くなりそうになるが、考えてみたら大抵のミレー族は奴隷をしているのだから、そうじゃなくて……別の方向の意味合いで言っているのだろう。そう思うと、改めて顔が赤くなってしまうのに、撫でられて心地がいい。

「……。……こ、壊れるのは、イヤですね……」
罠に嵌ってからの『壊れちゃうかも』と言う発言はとても説得力があって、かなり恐ろしい。恐らくここで言う壊れるというのは……心が壊れたりとか、そういうことなのだろう。身体は疼いているし、ピンチにかっこよく登場してくれた人となら……なんて、淫毒に犯されている頭で考えるけど、それでも、この毒と混ぜ合わさって心が壊れたりは、とても困る。

「そう、ですね……」
差し出された手に自分の手を重ねる。自分の手は冒険者、と名乗っているのに剣とかもロクに使った事が無いような、細い指と手。それが余計に新米冒険者に思われてしまいそうで恥ずかしくなるし、ついつい素の口調になっているのも恥ずかしい。でも、動く度にまるで茶化すかのようにピンク色の煙は噴き出てくるが、男性が考えているように、殺すや痛めつけるはこの罠を作った魔族も考えていないのだろう。……その代わりに、発情しきった女に襲い掛かるための触手やスライムなどの気配を感じ取れてしまうかもしれないが。

「……あ、私はリリィと言います……」
助けにきてくれた人に自己紹介もしてなかったと、慌てて付け加えながら、男性の手に縋りながらゆっくりと立ち上がる。……まるで上質のワインでも飲んだかのように頭がふわふわとする。

ドルクス > 「え?」

何だかものすごく驚かれた、罪が気に入らなかったのかと考えるが最終的には嬉しそうなので良しとする
ホントに子猫みたいだなぁとのんきに考えながら

「でしょ?俺だって壊れた子で~なんて趣味ないしさぁ。
そこまでやるならむしろ無理やり余暇の方が燃える」

性癖を自己紹介のように語りながらどうするか考える
何だか視界の端にウニョウニョとした何かが見えた気がする…やっぱり設置していたか同士よ

「とりあえずここだと踏ん張りにくいし…よし、じゃぁリリィちゃん?
このドルクス様にしっかりしがみついててねっと。」

ほっ、と掛け声とともに腕を引き膝裏に腕を入れ御姫様抱っこに持ち込む
頭を鷲掴みや道具の様に担ぐのは見た目がひどすぎるので却下された

「それじゃぁ行こっか。」

だん、と壁に向けて駆け出し壁を思いきり踏む
途中リリィを狙ってきた触手は身のこなしで躱し壁から壁へジャンプし上へ上へ向かっていく

リリィ > 「あ……いえ、その。……ミレー族なのに、嫌がったりしないんだな、って」
頭を撫でられている時に耳に触れられて、身体が反応してしまうが、恥ずかしいので何とか声が出ないように唇を噛む。そして、性癖をさらりと言っているのに頬どころか首の辺りまで赤くしてしまいながら、言われるままにしがみつく。

「……こう、ですか…?その、なんかすいません……」
しがみつくのは良いけど、腰にしがみついてみせる。首にしがみつこうと思ったが、身長差がありすぎて、身体を密着させないと……って思っていたのだが、元々腰に力も入らないからどちらにしても、密着してしまい胸を押し付けるようになってしまっている。そしたら……その、お姫様抱っこになる。それが恥ずかしいけど、とりあえずこの罠から抜け出すのが先だろう。改めて首に腕を回してしがみつく。

「きゃあっ!?」
ドルクスさんが壁を蹴り上へと跳んでいく。私も人並み程度には動ける自信はあるが、ここまでは出来ないし、ましてや今は動くのも辛いぐらい。事実、触手が襲い掛かってきている事も気付かぬまま、必死にドルクスさんの首にしがみついて。

ドルクス > 「嫌う物かい、ミレー族は可愛いしね。猫大好きだし」

トン、トン、と壁を蹴り上がりながら話す
ミレー族は自分の中では可愛い一族としてランク付けされており嫌がるどころかとてもなれなれしい

「ほっ、はっ、よっとぉ!」

大した追撃はない…が、もともとこんな事態想定されてないのだろう
壁を蹴り上がって逃げるのではなく壁を破壊とかだとまた違ったのかもしれないが今回はうまく罠を抜け出し…

「あぁ……疲れたぁ…」

思ったよりもきつい肉体労働にため息をつくが抱っこしたままのリリィは手放さない
一応遺跡の外までは運んでおきたいのと…何だか抱き心地がいい感じだった

リリィ > 「……」
その言葉を聞いて、こんな人も居るんだ……と、少し驚いたように顔を上げる。この男性が魔族だという事も気付かないまま、少し感動したとも思えるぐらいの視線で彼を見上げる。もっとも、お姫様抱っこされていて、首にしがみ付いているのだから、かなり顔は近い位置にあるのだけど。

こちらがそんな思いを抱いている中も、ドルクスさんは女が気付いていない追撃をかわしつつ、罠から抜け出す事ができた。その間、一層しがみ付いて胸を押し付けて。脱出できたのに気付く事ができたのはドルクスさんが「疲れたぁ」と一言漏らしたから。

「……あ、あの。疲れたなら、その、ひとりで何とか歩けます、よ?」
冷静になると、お姫様抱っこされているというのは体験した事なかったし、結構深い穴から人一人抱えてジャンプを繰り返してきたのだから、疲れて当たり前。……実際、まだ毒が残っていて普通に歩ける自信は無いけど、ここまで頑張ってくれた彼にこれ以上負担を掛けるわけには、と申し訳なさそうに声を掛ける。

ドルクス > 「あ、いいよこのままで。色々気持ちいいしさ?」

自分に当たる胸も手に伝わる感覚も心地いいし手に伝わる感覚もこれで中々良い物だ
引き締まった身体にしっかりと自己主張する二つの乳房
明るい所でよく見れば余計にそそられる

「うーん…やっぱり君可愛いし、このまま襲っちゃおうかな」

ニヤリと笑みを浮かべる
毒もまだ抜けきっていない様で今の状態なら抵抗されても簡単に…そんな考えがよぎる

リリィ > そういえば、確かに疲れた、と言っている割には腕が震えたりしている訳でもないし、声もしっかりしている。……むしろ、私のほうが淫毒のせいで声は震えてるし、目は潤んでいるし、身体も汗ばんでいる。胸当ても滑り落ちている時に外れたのか、シャツの上からも男性の手で掴んでも余るぐらいの大きさを主張している。

男性の言葉に少し言葉が詰まる。嫌なわけではなくて……。
「え、っと、その……む、無理やり、とかじゃ、無いですけど…」

顔を赤らめながら小さく呟く。どうせなら無理やりとかーなんて話していたけど、助けてもらってお礼とかも出来ないし。とは言え、お礼に差し出せるほどの身体でもないけど。それに、この毒は全然抜ける気配が今のところなくて、彼の期待とは違うものになってしまいそうなのが申し訳ない感じで、小さく呟く。……その言葉にも、甘い期待の響きが混じってしまっていて。

「……わ、わ、私で、よければ……っ」
言いながら、とても恥ずかしい事を言っているかも知れないとなって、腕の中で丸まるように小さくなってしまう。

ドルクス > 「……本当?」

首をかしげる、まさか了承されるとは思っていなかったのできょとんとしてしまう
それと同時に丸くなった彼女を見つめ…自分の一部が段々と滾ってきた

「へぇ…じゃぁとりあえずここだとあれだね」

リリィを抱いたまま遺跡の中に入る、落とし穴を避け少し進んだ所で立ち止まり
自分のコートを床に敷き、そこへリリィを下ろす
石畳の上でそういう事をすれば…確実に痛い

「上質な宿じゃないけど、そこは我慢して?」

ニコリと笑みを浮かべ服を脱ぎ始める
上着を脱げば引き締まった身体、筋肉が多いというわけではなく必要な筋肉だけが付いている感じがするか
そしてズボンを脱げば…半分ほど勃起した一物――それでも成人男性の完全勃起状態程――を取り出す

リリィ > 聞き返されると恥ずかしくて、余計に小さくなってしまうけど、それとは裏腹に身体は疼いてしまうのが良く分かる。これで、駄目と言われたら恥ずかしさマックスオーバーになっている所だけど、お姫様抱っこのまま遺跡の中にはいる。心臓がバクバクと跳ねているが、緊張よりも期待が占めているのが良く分かる。

遺跡の中で、と言うのは魔物が出てこないか心配ではあるけど……。
思えば私自身、そんな所でいやらしい気分になって大変だったのを、避けた落とし穴を見て苦笑いする。コートを石畳に敷かれて下ろされてから、こちらもゆっくりと服を脱ぐ。

白い肌に四肢と胸元に魔術的なタトゥーが入ってる身体を露にしていく。下着に手を掛ける時に一度手が止まるが、ブラを取ると桜色の先端が硬くなっている。膝を立てたままショーツを下ろすと下着と股間の間に蜜で銀色の糸を引いてしまう。ドルクスさんがズボンを脱ぐと既に大きくなっていて。

「……こっちこそ、その、お礼というのだと、申し訳ない気がするし、毒のせいって言うのもダメだと思うし、このコートを汚してしまいそうなのも、ごめんなさいですけど……!」
ドルクスさんのそれは、自身の経験と照らし合わせると、完全に準備が整っているかのように見えたので、脚を広げて求めるような視線を彼に向ける。

ドルクス > 「別に謝らなくていいさ、全部好きでやってるんだし?
コートはどうせ福なんだからまた新しくしても良いしね」

行為の最中に痛みが入るなど時雰囲気をぶち壊しにかかる所業は見過ごせない
魔ぁたまにはそういうのもいいけど…今は違う!多分!

「へぇ…体に刻み込むタイプの式か、面白い事考えついたね?」

裸を見下ろしながらまず気になるのがそれ、気になるのでまじめに見てみれば全身に5属性の魔術式が描かれていると看破する
面白いが今は良い、白い肌に桜色の蕾、そしてこの反則気味な胸!

「思わぬ拾い物したよホント…あ、聞いときたいんだけどリリィは誰かとキスしたことある?」

秘所を指でなぞりながらそんな事を尋ねる、少し触っただけでもすっかり濡れているのが分かり準備は万端なんだと確信
自分のソレを当てがいながら大事な質問を