2018/09/23 のログ
ご案内:「ミレーの隠れ里」にルースさんが現れました。
■ルース > 「こんな場所にも一つっと」
月が空に上がり周囲が静まった時間帯。
月明りと小さな明かりを頼りに山の中を歩けば見つけた小さな目印のような何か。
それを探し辿れば何かを通り抜けたような感じと共に村を見つける。
一応ミレー族の村を探すという任務には就いてはいるが報告をしようという気は元よりなく。
それよりも見つけた事で困ったと頬を掻くしかできない。
「一応規模を調べて…この村は困るだろうが目印潰しかね」
あとは自分のように目印を見つけるものがいれば消すしかない。
それが一番面倒だ、そう思いながらに…里の規模を調べるかと静かに近づいていく。
■ルース > 気配を殺し村の明かりだけを頼りに一周して侵入した場所へと戻れば、村を回る間に書き上げたメモを破り捨て。
規模の小さな村ともいえない集落という集まり。
もし見つかればろくに抵抗もできないままに蹂躙されるのは直ぐにわかってしまい。
「少しは困るかもしれないが……奴隷よりはいいだろ?」
寝静まった集落を眺めてから結界の外へと踏み出せば、結界の警報機能を作動させ一気に駆けてはなれる。
今事は集落は大騒ぎだろうが、これで少しは警戒心を持つだろうと考え振り返らず下山を目指し。
その途中に見つけた目印をいくつか破壊、決しては集落へ向かう痕跡を消し去り。
運悪く遭遇したミレー狩りの奴隷商の数組を刈り取り獣の餌として王都へと帰還することに…。
ご案内:「ミレーの隠れ里」からルースさんが去りました。