2018/06/19 のログ
ご案内:「ミレーの隠れ里」にヴィンセント・ミラーさんが現れました。
ヴィンセント・ミラー > 今日も星の聖猫派の拠点探しである。
既に結界の甘いミレー族の隠れ里を何か所か発見していたが、住んでいたのは温厚に暮らすミレーばかりであった。
聖猫派と関連性を示す物は何もなく、男はボスに報告だけすると直ぐに里からは離れた。

男はミレー族そのものを迫害するつもりはないので、この発見は男とボスの二人のみの秘密となるだろう。

「…しかし、どこに居るんだ? 星の聖猫ってのは。」

結界で上手く秘匿しているのだろうが、人の出入りがあるのなら何かしらの痕跡はあるはずだ。
王都にテロ攻撃を行うのならば他のミレー族のように隠れ住むわけにはいかないのだから。

男は広い荒野を宛てもなく探し歩いている。

ご案内:「ミレーの隠れ里」からヴィンセント・ミラーさんが去りました。