2023/06/21 のログ
ご案内:「九頭龍山脈 山中」にタマモさんが現れました。
タマモ > 九頭龍山脈、麓付近の山中。
木々の隙間から朝日の光が差す、ちょっとした森林地帯。
そこに目立たないように存在する、遺跡の入り口…から、少し離れた、目立たない茂みに少女は居た。

今日も気紛れ、楽しむ為にやって来てはいるが。
今回は、少々攻め気味にいこう、との感じだ。
遠くに見える遺跡は、先のように目立たないだけに、誰かしら入った形跡は無い。
ならば、遺跡探索に誰かしらやって来るかもしれない。
そこを狙い、ささっと攫って…と言うのが目的である。
まぁ、攫うとは言っても強制転移、これならば一人でも複数人でも、狙い撃ち可能だ。

「とは言え…こんな朝早く、誰か来るんじゃろうか…
もう少し、ゆっくりしてこれば良かったかのぅ?」

茂みに隠れたまま、持って来た飴玉を一個、はむ、と口の中に。
もぐもぐと、その甘さを楽しみながら、じっと視線は遺跡の入り口に向けられたままである。

タマモ > まぁ、来ない時は来ない、
のんびりと寛ぎ、眺めてはいたのだが…

他の事を思い付いたか、飽きたのか。
気が付けば、その姿は消えているのだった。

ご案内:「九頭龍山脈 山中」からタマモさんが去りました。