2023/05/03 のログ
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にサウロさんが現れました。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からサウロさんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にサウロさんが現れました。
サウロ > (/名簿番号を誤って他人のものにしていました、失礼しました)
サウロ > (────山中。
 山賊が徘徊すると有名なこの山中。
 山賊に荷を奪われた商人から頼まれて、自由騎士であるサウロ達が請け負った。
 山中の移動に詳しいエルフとミレーの仲間が先導し、山賊のアジトを見つけ、
 搦め手を使いながら堅実に対処していく。
 元々正規の騎士として長年訓練してきた者たちだ。ならず者程度ならどうにとでもなる。
 ただ、不慮の事故が起きた。
 縄を切って逃げ出した山賊が、商人の一番大事な荷物を抱えて行ってしまった。
 気付いたサウロがそれを追いかけ、交戦し、焦った山賊が放り投げた荷に手を伸ばして、
 崖の上から転落してしまったのだ。

 幸いにも、崖と言っても2、3メートルほどの高さだった為、大怪我を負う程ではなく。
 しかし軽く足をひねったようで、立ち上がると少し痛む。
 しかも山賊には逃げられてしまったので、失態と言えば失態だ。)

「……陽も暮れる頃か、移動は危険だな」

(赤焼けの空が徐々に暗く、山の木々が光を遮っていく。
 あらかじめ決めていた通り、山間ではぐれた時の対処へと行動を移すことにした。
 高い木、あるいは洞窟、廃屋…贅沢は言わないが、一晩獣を避けられそうな場所を探し、
 足を引きずりながら歩いていく。)

ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にダグラスさんが現れました。
ダグラス > 日も落ち始めたころ、まだ薄明りで前が見えるような明るさがだすぐに暗闇に包まれることは確実で。
そんな中、手には袋を持ち、体は返り血なのか汚れている出で立ちで歩きており。
がさりと茂みを抜けたところで偶然にも見かけた目立つ鎧をつけた男を目にすれば獰猛な笑みを浮かべ。

「おやおや、その無駄に目立つ紋章は騎士様のものじゃないか。
 ちんけな山賊から荷物を奪った以上に、いい獲物が手に入ったみてぇだな」

挑発するような言葉を吐きかけながらがさりと手に持っていた荷物を地面に落し。
見ればそれは相手が追いかけていた山賊が持っていた荷物であることが袋に入っている徽章でわかるだろう。

サウロ > (仲間に連絡を入れて、休むべき場所を見つけ、それから。
 サウロの思考を遮るように、茂みから音がする。
 即座に手を腰の剣の柄へ添えて音のした方へ視線と警戒を向ければ、
 そこから現れたのは返り血を浴びた壮年の男。
 見てくれだけで言うなら野盗にも山賊にも見える男に、抜剣し、盾を握り、構えを見せる。
 騎士風の装いではあるが、よく見れば王国騎士団の紋章に似て非なるものだと分かるかもしれない。)

「……あなたは何者だ?」

(彼の傍に落とされた荷は、山賊に奪われたもの。
 それが彼の手にあるということは、あの返り血は山賊のものなのだろう。
 警戒レベルを引き上げて、足の痛みも堪えて険しい表情を見せた。)

ダグラス >  
「お?やる気か?いいねぇ、久しぶりの陸地での散策で昂らせてくれるじゃないか」

こちらに反応して素早く武器を好きなく構える相手に楽しそうに言い放ち。
反してこちらはゆっくりと落ち着いて得物の斧と木製の丸盾を構え

「なぁにしがない賊の一人だよ。
 そんなことより、自分の心配したらどうだぁ?
 騎士は金になるから殺しはしねぇが俺は手加減なんてできないぜ!」

そういえば地面が脚の形にえぐれるほどの勢いで飛び出し。
丸太の如く太い腕をうならせて相手の盾めがけて振り込む。
大ぶりに見せかけて、しっかりと相手の反撃を想定して丸盾で身を隠しながらの一撃を見せ。

サウロ > (眉尻を吊り上げて鋭く男を見据え、武器を構える姿はまさに典型的な騎士の型。
 焦りはなく冷静で、その表情は愚直なほどの正義感を見せている。
 楽しむように斧と丸盾を構える男は、その姿だけで実力者であることが伺える。
 少なくとも、サウロが相対してきた山賊よりはるかに強いだろうと実感させた。)

「賊だと言うなら私がやるべきことは一つ。
 貴様を倒して、冷たい牢を寝床にさせるだけだ!
 ……っ────!」

(飛び出した初速に双眸を見開き、その大振りな一撃を盾で受け止める。
 盾と刃がぶつかり合う重い音が響いた。
 本来ならそのまま踏ん張って振り抜く一撃を押しとどめるよう、力を相殺し合うが、
 サウロは踏ん張る足をそのまま後方に軽く下がらせた。
 盾を持つ腕を引いて半身を反らし、勢いを横へと"受け流す(パリィ)"。
 そのまま剣を持つ手を横から振り抜くように払うが、彼の想定通り、
 その一撃は丸盾に吸われるだろう。
 ──押し合いはせず、剣を引いて体勢を立て直し、
 挙動から目を離さぬよう次点の攻撃に備える動きは奇抜さもない、堅固な守りの型。)

ダグラス >  
「俺とのやり合いで小細工は無駄だ!」

相手の盾と斧がぶつかる音が森に響き渡り。
パリィによって流されたとしてもそれを筋力だけで最小限に押しとどめ。

体勢を整えて守りを固めようとする相手に再度、地面を踏みしめて体重を乗せた一撃を放つだろう。
今度は助走もにエネルギーを使わない、斧での一撃にすべての力を込めた一撃で。
一撃が防がれれば矢継ぎ早に同程度の力での攻撃を放っていき。
相手が守りを固めるのであれば圧倒的な攻撃力でそれを破壊しようとしていく。
同時に相手が痛めている様子の足首に負荷がかかるように攻撃の角度まで巧妙に調整して攻め立て。

サウロ > 「……ッ、ぐ……!」

(腕力だけの力任せな動きではなく、無駄を抑え全身で力をコントロールしている。
 それだけで、相対する男の戦闘技術が高いことが伺える。
 豪快にして、剛力による一撃は先ほどよりも重い。魔物の突進と同等かと思う程だ。
 立ちふさがる岩盤でも粉砕しそうな勢いに押され、サウロの表情が苦し気に歪む。
 一撃、二撃、三撃と続く攻撃を盾で受け止めてはいるが、その衝撃が腕から上半身、
 下半身、脚にまで響いていく。
 小細工と言われようとも、重い一撃を盾術で受け流すのは間違いなくサウロの技術だ。
 しかし、いつまでも耐えきれないことは痛みを増す足が証明している。)

「────はああッ!」

(反撃の一矢、斧を振り上げる瞬間に、男の太腿を狙って剣を振るう。
 攻撃一辺倒、攻撃こそ防御というようなスタイルであるならば、
 下半身という位置は防ぎにくい筈だ。
 一度手を止めさせねば、何か手段を講じねば。耐えきって粘り勝つには難しい強敵だと判断した。
 攻撃が通るにせよ防がれるにせよ、再び猛攻が始まれば押されきってしまうだろう。)

ダグラス >  
力任せながら、自らの圧倒的なパワーの信用からなる猛攻。
並みの兵士であればその圧力だけで膝を折るだろう。
しかし、その中でも自身の一点の隙を見つけて振るわれた相手の剣。
攻撃に集中しているうえに丸盾では防ぎにくい角度。

その一撃が放たれる瞬間。
軸足に力を籠めれば太い筋肉で剣が食い込んだところで動きを封じてしまい。

「無駄だぁ!」

雄たけびとともに斧を振るえば食い込んだ刃に斧を振り下ろして砕いてしまい。
そのままの勢いで再び猛攻すれば、相手の防御が緩んだところで振り上げ、持っていた盾も弾き飛ばしてしまうだろう。
まさにその勢いは命を捨てて本能のままに生きる海賊ならではの攻撃で。

サウロ > 「なッ……────!!」

(硬い筋肉に剣の刃が食い込む確かな手ごたえがあった。
 しかしそのまま振り抜こうとしたにも関わらず剣が動かず、
 次の瞬間には武器としていた剣の刃が叩き折られていたことに驚愕に蒼の目を瞠る。
 体力、筋力、攻撃力、戦歴に経験、豪快な男は全てサウロを上回っていた。
 ヒュッ、と吸った息が喉を苦しく焼く。
 ────ガァンッ、という激しい音と共に盾が弾き飛ばされた。
 足を負傷してもなおやまぬ猛攻に盾を握る握力すら麻痺して、力が抜けてしまった。
 その隙を彼が見逃してくれる筈もなく、遠くに飛ばされた盾が木にぶつかって落ちる音がする。
 数歩よろめいて後ろへ下がるサウロの姿は、もはや満身創痍と言った様子だ。)

「……ッはぁ、……はぁ…っ!」

(武器防具を失い、削られた体力と痛む足に疲労感は濃く表情に出て、
 汗を滲ませながら乱れた呼吸を吐き、整えようとする。
 それでも最後まで屈するものかと、折られた剣の柄を両手で握り締めた。
 が、その武器で男と戦闘を続行することは不可能だろう。) 

ダグラス >  
「はぁ……若いくせになかなかやるじゃねぇか。
 だが、まだ本物の狂気にはかなわねぇな」

脚から血が出ていることも気にしていない様子で相手に向かって距離を詰め。
痛めている様子の足首を容赦なく踏みしめ。

「剣はダメにしちまったが、盾と鎧、ついでに身代金でそれなりの金額にはなるだろ。
 ついでに、昂りも発散させてもらうとしようかね。
 ここから女がいる街まで数日はあるしな」

もはや相手は戦利品としてしか見ていないのか。
値踏みをするように相手を舐めるように見て。
自分の服を割いて簡易な包帯にすれば血が投げれて鬱陶しい脚に巻き付け。
なおもこちらに剣の柄をもつ相手の手首を握ればミシっと骨がきしむように握りしめ。

「死にたくなけれ自分でその鎧も服もすべて脱げ。
 鎧以外も質屋で売れば二束三文にはなるからな」

サウロ > 「……ッ、それだけの力がありながら…
 どうして、────ぐあ゛ぁッ!」

(剣の間合いであろうと関係なく近づいてくる男を睨むも、
 負荷をかけ過ぎた足首は酷い腫れと骨まで響くような激痛が走り、
 踏みしめられて上がる悲鳴を堪えることは出来なかった。
 その場に膝をつくように頽れたサウロの額や背に、汗が流れる。
 余裕と隙を見せる男に手首を掴まれ、その握力に反抗しようとしたが、
 そんな余力を振り絞ることさえ許されず手首を掴む手を振り払うことも
 出来ないまま、最後の武器である剣が地面に落ちる。)

「っ……、……」

(命を天秤に掛けさせるような命令に、息を呑む。
 身ぐるみを剥がされることはわかるが、昂りを発散するという意図は理解していない。
 しかし事実、サウロは男に敗北した。
 これ以上抗っても命を危機に晒すだけだと分かっている。
 それでも、自由騎士となると決めた時から、命惜しさに誇りを失うことを、
 サウロという男は選ばない。
 故に、自ら脱ぎ捨てるということはせず、強い反抗心で睨み据えるだけだ。
 その愚直なまでの頑固さは、たとえ命を奪うと脅しても変えることは出来ないだろう。)

ダグラス >  
「堅物だな……まぁ、命くらいで己の生き方変えるようであればたかが知れているか」

自ら鎧を脱がない様子の相手に肩を竦めれば、腰から短剣を抜き取り。
相手を押し倒して鎧を固定する紐やベルトを慣れた手つきで切り裂いて鎧をすべて分解していき。
インナーも少し値段が落ちるが仕方なしと、切り裂いてすべて脱がしていけば最終的には一糸まとわぬ姿にしてやり。
相手の服で両手首を縛り付けて抵抗も難しくしてやり。

「ククク、惨めか?だがまだ終わらんぞ」

そういえば自らもズボンのベルトを外して下ろせばボロンと相手のものより一回り二回り太い逸物を取り出して見せつけ。
そのまま相手の腰を掴めばうつ伏せにさせて腰を持ち上げ、ほぐしてもいない後穴に亀頭をあてがい。

「お前はもう俺の戦利品。
 ものに過ぎない、せいぜい壊れないように頑張るんだな」

そういえばぐっと腰を押し込んで、力任せにねじ込んでいき。

サウロ > 「な、にを、っ……!」

(出会い頭に「金になるから殺しはしない」と言っていたことを思いだす頃には、
 無残に切り裂かれた衣服の切れ端がかかる程度、男の手で一糸纏わぬ姿にされて拘束された。
 いくつかある傷跡以外には均整の取れた体つきだが、女のような柔さも膨らみもない。
 白人肌にしなやかな筋肉のついた痩躯、髪の毛と同じ色の陰毛に、
 萎れていてもそこそこの大きさを持つ逸物まで晒され、
 流石に羞恥が沸き上がってカッ、と頬に熱が上がり、赤くなる。
 命を奪われると予想していたサウロにとっては困惑の行動だった。
 あるいは暴力的な行動で、骨の一本や二本持っていかれるぐらいの暴行を受けると
 予想していただけに、サウロの表情は混乱を極めた。
 それが蒼褪めたのは、男が、ダグラスが股間から逸物を露わにしたからだ。)

「っ、冗談だろ、おい、やめろッ────!」

(男の言葉が頭に入ってこない、うつ伏せにされて尻に宛がわれた感触に、
 体を捩って逃れようとする。男同士だ。自分は女ではない。
 何故勃ってる? 何故組み敷かれてる? そこは、性行為に使う場所じゃない!
 無意識に体が震えて、「嫌だ、」と声が震えた。
 ────次の瞬間には、激しい痛みが尻孔を襲った。)

「あ゛ぁぁあああぁぁ゛ッッ────!!!」

(解されていない尻孔は当然閉じたままで、男の逸物を受け容れたこともないそこは、
 無理矢理こじ開けられて裂ける。
 青い双眸を大きく見開き、絶叫が反響する。
 反射的に力が籠る孔はきつくダグラスの逸物を締め付け、拒絶するように追い出そうとするだろう。)

ダグラス >  
「っはぁ……いいねぇ。
 いいとこ育ちの見た目のいい男を犯すのは、女とやるのとは違う達成感がある」

相手の悲鳴すら興奮材料となるように楽し気な笑みを浮かべ。
逃げれないようにしっかりと腰を掴んだ状態で最奥まで入れれば締め付けと追い出そうとする圧迫感を楽しみ。

そのまま相手を組み伏せるように勢いよく後ろから何度も突き込み。
そのたびに相手の前立腺をゴリゴリっと刺激し。
同時に相手の内臓を内側から殴るような圧迫感を与えて。

サウロ > (この国では、凌辱を受ける女性が多い事は知っている。
 賊や傭兵、不埒な男に襲われていた女性を助けたこともある。
 だが、自分がその対象になるなどあり得ないと思っていた。
 頭を殴られたような感覚と共に、強い違和感と吐き気に嘔吐(えず)く。
 尻の中にある男の異物感と、傷口を広げるような突き上げに、
 サウロの口から上がる悲鳴は止まらなかった。)

「うああ゛ぁ、痛ッ、うぐっ、お゛ぇ……ッ────!」

(尻の中で叩きつけるように前立腺を刺激され、
 違和感が電流のように背骨を駆け上っていく。
 それを快感だと認識は出来ず、ただ内臓を内側から殴られるような、
 そんな圧迫感に背を丸めて縛られた両腕を握り締め、呻くばかりだ。
 喘ぎには程遠い、苦痛の呻き声と悲鳴を零し、一緒に零れる唾液に交じる胃液が地面を濡らしていた。)