2022/06/29 のログ
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にタマモさんが現れました。
タマモ > 「………うむ、余計に暑い。
やはり、遊び以外で動くのは、敵わんのぅ」

九頭龍山脈、麓付近を通る山賊街道。
その街道から、更に少し外れた森林地帯。
少女の姿は、そこにあった。
そして、その足元に転がっている、何人かの何者達かの姿。
…まぁ、こんな場所で出会う相手なんてもの、そう種類は居ない。
遊んで楽しめそうな相手と、無駄に絡んでくる相手だ。
前者であれば、まだ動いて暑くても、楽しい事の方が上なので、そう気にしない。
だが、後者であれば…言うまでもないだろう。

「お陰で、余計に気が立ってならん。
………あー…加減…難しそうじゃな、これは」

ここに来たのは、一応、涼を取れる場所探し。
適当に、河川か泉か、その辺りが見付かれば良かったのだが。
見付かったのは、むさっぽい山賊連中。
いつもなら、軽く弄び楽しむところなのだが、今回に限っては、さっさと打ち倒した。
とは言え、その結果、余計に暑くなった。

うん、この状況。
次に誰か会ったら、問答無用で嬲りそうだ。
嬲り方は…相手によるが。

タマモ > さて、嬲るとは思うも、どうしたものか?

気分的には、気晴らし、となるのだから…
初手から、絶頂でも絡め、打ち嬲ってやろう。
先の山賊と違い、さっさと終わらせる気もない。
たっぷりと時間を掛け、悶えるさまでも見れば、少しは気が晴れるに違いない。

まぁ、相手からしたら、堪ったものでもないか。
それとも、悦びに悶え狂うのかは、それは相手次第なので分からない。

と、そんな事を考えてはいるのだが。
傍から見れば、光も無く、音も立てず、進んでいる訳なのだから。
なかなかに、勘付くのも難しい、のかもしれない。