2022/02/23 のログ
■コルボ > 「クーにとっては自分が普通でも、周りから見りゃあな?
そういう物の見方出来る奴は説明滅茶苦茶省けてすげえやりやすいのよ。」
げらげら笑いつつ。
「実際周りを見ればそうだし、そうやって生きてきた人間が歴史に色々刻んだりしてるもんだが、
大多数は無駄に生きて無駄に死ぬが大半だけどなあ。
そういう風になるくらいなら俺は好きなように生きて楽しんでのびのび世界を楽しむわ」
ちびちび酒を飲みつつ。
「そりゃそうだろ。体の一部っていうが、拳闘家の類だっていざ武器を持ったって使いこなせないってか、
染みついた戦い方はそう簡単に変えられねえだろうさ。
それに、体の一部ってなら重心だのなんだの、武器で考えないといけないことって、
普通戦い方覚える時に身に着けるものが生まれた時から染みついてるのかもしんないしなあ」
武器、という在り方だが結局は牙や爪と変わらない立ち位置なのだろうと考察していた男の目が細くなる。
艶めかしく蠢く舌の造形に魅入られるように視線を這わせており、
包み隠さずそういう目で見ている。
実際部屋に誘うということはそういうことでもあって。
「そういうこった。独り占めするのも優越感あるしな」
そんなことを言いながら、宿の部屋を取って二階に上がっていくだろう
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/温泉宿」からクルサオルさんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/温泉宿」からコルボさんが去りました。