2021/12/25 のログ
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にファイネアさんが現れました。
■ファイネア > 「う~…さむさむ…。」
冷える夜の中、温泉のほとりへとやってきた。
ある程度の装備は宿へと預けてある。パーティを組んだ者もその宿にいるだろう。
今日は一泊し、明日本格的に採取や遺跡位置の情報など山中での探索に入る。
…とは言え、寒いものは寒い。この時期の活動は本当に気が進まないというか。
活動しなければ稼ぎもないのだが…。
やれやれよね、とぶつぶつ言いながら湯船の脇に簡易的に設えてある脱衣所で手早く衣服を脱いでいく。
脱げばやたらめったら寒い風が吹き、ぶるりと身を震わせる。
手早くかけ湯を済ませて中に入れば、少々熱めのお湯が迎えてくれた。
「っはぁ……。」
気が進まない活動時期ではあるが、この瞬間はたまらない。
と、そこで気配を感じて湯船の中から振り返る。
パーティを組んだ者か、それとも別の組か。宿の従業員…はそれほどいなかったとは思うのだが。
視線と共に、考えを巡らせるが…?
■ファイネア > かさり。近くの茂みから現れたのは小動物が一匹。
なんだ、と思い視線を戻す。
その後、ゆっくりと身体を温めてから宿へと戻った。
安い酒を温めながら飲み、明日の仕事に備えたとか…。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からファイネアさんが去りました。