2021/08/07 のログ
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にクロイツさんが現れました。
クロイツ > 「んー、こんなものかな」

九頭龍山脈に走る街道の一か所。
山賊と思われる生死問わずに倒れ転がる男たちを見下ろしてはまるで簡単な作業を終えたように口にして手を払う。
ほんの気まぐれと足を向けたのだが恰好のせいか山賊の目を引き襲われそれを撃退し今に至り。

「勢いでやっちゃってけど……これどうしよっか」

生きていれば街に連れ帰れば懸賞金を貰えるかもしれないがなんだか面倒に思え。
かと言って止めを刺して回るのもそれはそれで面倒なのでどうしようかと考え。
どっちにするにしても先ずは伏兵や後続が残っていないか確かめる為に使い魔を作成、空に飛ばして周囲を探って。

クロイツ > 「まあいっか、このままで」

周囲にこの山賊の仲間や別の山賊の姿も特に見つけられなければ放っておこうと決め。
もしかすれば生き残りが再び山賊を続けるかもしれない、通りがかりの冒険者や奴隷商に持って行かれるかもしれない。
そんな事もあるかもしれないが自分にとっては些細な事。

運が良ければ生き残れるだろうと転がる山賊を眺めれば王都へ向けて街道を歩き出し去っていく。

ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からクロイツさんが去りました。