2021/05/30 のログ
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にタピオカさんが現れました。
■タピオカ > 「ふふ。……今日は運が良いや。
こんな格好にされちゃったけど、得物も笛も命もある」
昼を過ぎた頃。山賊街道を1人歩く人影は裸足だった。
裸足どころか、衣服すら。一糸まとわぬ裸体の褐色肌。
口元の精液痕を拭いながら、空を仰いで小さく笑った。
旅慣れて油断していたんだろう。山中を歩いている途中に罠と待ち伏せを食い、痺れ毒矢を受けてしまった。そのままアジトへ連れ去られ。――旅道具と路銀、衣服は失ったものの命からがら逃げ出してきたのだ。どうにか、武器と笛とだけは奪い返して。
散々咥えさせられてしまったけれど、自分はまだ無事なんだ。その幸運に感謝しながらも、これからの事に思い悩む。
「ダイラスへ行くにも歩いて1日以上。装備もなくて裸じゃ心もとないな。誰か、助けてくれそうな人は通りかかってくれるかな……?」
野外で水や食料を手に入れる方法は心得ているものの。道を行くに、裸一貫ではあまりに寂しい。
それでもダイラスへ向けて歩きつつ。素肌に触れる外気に心細そうにしながら、助けを求められそうな人影が現れないかと行く先来る道を見回し。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にブレイドさんが現れました。
■ブレイド > ゾス村からダイラスへと続く街道。その半ばを歩くフードの冒険者。
ゾスの村人からダイラスにすむ家族へ、荷物を運ぶ以来の真っ最中。
荷物自体はそんなに大きなものではないのだが、通らなければならない場所が場所だということで
冒険者をやとって運ばせているということだ。
わざわざそんなことをするということは、このあたりに新たに賊が現れたということだろう。
まったく、いくら潰してもいつの間にか沸いてくるのだから
どこにそういう人員がいるのやら…と、ややあきれてしまう。
「帰りは船つかうか…」
依頼の報酬そのものはギルド預かりらしく、ダイラスで領収印をもらったら
いちいちゾスに戻る必要はない。
わざわざ王都までの長い道のりを歩いてかえる必要もないだろう。
できれば危険はおかしたくないし…。
などと考え歩いていると、視界に入るのは褐色の人影。
一体なんだろうか?裸の人間がこんなところをウロウロしているはずがない。
魔物か何か…にしては少し線が細くちいさいような。
■タピオカ > 「武器が無事で良かったし、痺れ吹き矢の毒も弱いやつで良かった。これが真冬の出来事じゃなくて良かったし、あとはー……」
ひとまず、ダイラス方面へと確実に歩みを進めながらも指折り何かを数えている。今の自分の幸運リストというやつだ。
普段は意識しないけれど街道の砂砂利が裸足の裏に触れて歩きにくいし、裸ではどうしたって内股になる。
気持ちまで内股になってしまわないように良い事を数えているのだ。そうしていればさらに良い事がきっと――。
――と、そんな幸運が舞い込む追い風に乗って、緩い歩幅の自分へ近づいてくる背後の足音。
「ブレイド!ひさしッ……、
……ひさしぶり……」
しばらくぶりの邂逅に振り向きざま、駆け寄りながらの弾む声音が、
途中から自分が素肌を晒している事を思い出して縮こまっていく。大きく持ち上げた片手が、恥ずかしそうに胸元隠し。
「その……。マント、……貸してもらえない?
実は、ちょっとしくじっちゃって……」
同業でもある彼に自分の失態言い表すのは恥ずかしそうに、俯きながら。
山賊街道でしくじり、裸で歩いている。
それだけでほぼ、聡い相手には事情が伝わると思った。
相手のマントをひとまず求め。
■ブレイド > 人影は歩みがあまり早くないようで、徐々にそのシルエットは近づいてくる。
よくよく見れば銀髪、そして曲刀をもっているようだ。
新手の魔物…にしても、なんでこんなところを一人でフラフラとしているのかがわからない。
しかし更に近づけば、どこかで見たような…なんとなく少女的なシルエット。
そして、ついには足音が届くまでの距離、すると振り返ったその姿は…
「タピオカ!?え?お、おう、久しぶり
どうした、こんなとこで…そんな」
よく知った少女だった。
こんな、山賊街道とすら呼ばれるような場所で裸で歩くなど…
普通であれば正気の沙汰ではない。
しかし、少し恥ずかしげに挨拶をする少女には、何やら事情があるようだ。
どうやらしくじったようだ。
となると…まぁ、なんとなく想像がつく。
「お、おう。っつか、街道の真ん中歩くやつがいるかよ
またしくじるとこだぞ…つか、マントだけでいいのか?」
おそらく、何らかがあって、山賊にとらわれていたのだろう。
逃げ出してきたのはさすがだが、ほとんど裸であることを考えれば
どんな目にあったかも概ね予想がつく。
マントを彼女にはおらせれば、ついでに水袋も手渡して。
■タピオカ > 気配を察知する能力なら、ミレー族の彼のほうが上だろう。
野外活動になれている耳が、そんな相手の足音に気づくまでの間は無防備な小さな裸の尻たぶが揺れていた。……彼の視界の遠くで。
「あは……。
うん、……危うく奴隷都市にでも売られちゃうとこだったよ。
それとか、裸のまま行き倒れちゃってたかな」
下がり眉の笑みで、たった今しがた脱出してきた話をかいつまみ。
ちろりと桃色の舌を突き出す仕草には、彼と偶然再会できて心底安堵を覚えている様子。
「ありがと。
あ、助かる……!
あの、……口も、汚されちゃってたから……」
マントを両手で受け取ると、ひとここちつく。
胸と股座を覆っただけで、まるで人間に戻ってきたような気持ちになって。気をきかせてくれた彼に微笑み。
少量の水を口に含んではかるくゆすぐ。背を向け、茂みへと静かに口腔の雄臭を逃して。
「ブレイドが通りかかってくれてよかった……!
ほんとに感謝だよ、ブレイド。
――この道だと、今からダイラスに行くところかな?
一緒について行かせて?こんな格好だけど、剣は振るえるよ」
水袋をひとくち飲んでから返して。改めて笑顔でお礼の言葉を告げる。
なにやら荷物を持っている様子と足の向く先に見当をつければ旅の道連れを乞う。
冗句まじりに、裸マントの護衛はいかがとばかりに曲刀の鞘頭をかざしてみせ。
■ブレイド > いつもどおりの快活さ…とまではいかないが
顔見知りと出会ったせいか、タピオカは安心したようで
少し力のない笑みを浮かべて見せていた。軽く言ってはいるものの、わりと本気であぶなかったようだ。
「笑ってる場合じゃねぇだろ…ったく…
縁起でもねーこと言うもんじゃねぇっての。
ほら、口だけじゃなくて気持ちわりーとこ洗っとけ。水袋はまだあるからよ」
短い道のりだがなにがあるかがわからない。
大体の依頼で水袋を2つほど携帯することにしている。
そのため、彼女がここで渡した分を使い切ってしまったとしてもダイラスまでは持つだろう。
それまでになくなったとしても、給水できる場所はいくらでもある。
「別にいいって。ほんとたまたまだしな。
つか、むしろ通りがかれてよかったよ。知らねーうちにタピオカが奴隷市場域なんてな
想像したくもねぇ。
ま、そうだな…オレはダイラスにいくとこだが…タピオカも服とか買わねーといけねぇだろ?
金もねぇだろうし、今回はおごるぜ?」
今の格好でどこかに金を隠し持っているとは思えない。
道連れを乞う彼女に対してはもちろんと受け入れつつも
今後のことを少し考える。流石に裸のまま無一文のまま放置というわけにもいかない。
■タピオカ > 水源がある山中とはいえ、旅の途中で貴重な水を使わせてくれるのは有り難かった。
気持ちの悪いところ、という場所にはおおいに心当たりがあったから。再びありがと、とすすいだばかりの口で感謝する。
もうしばらくの間だけ、彼には背中を向けた。
ちゃぷちゃぷ、水袋の口からどこかにか水を滴らせる音。
足の付け根に指がたどると、水と一緒に白濁のねばつきが地面へと落ちていく様子だけが伺える。
「あは!……もし僕が奴隷服を着て耳に値札をぶらさげて奴隷市に現れてたら……。ブレイド、僕を買ってくれてた?
――助かるよ!裸でダイラスに着いた後のこと、考えてもなかった」
余裕が生まれたのか、再び戯れ混じりの声音。
売られる少女らしく、弱々しい上目遣いの表情で相手を見つめて、演じてみせ。
願ったり叶ったり、路銀の肩代わりを申し出てくれると笑顔を綻ばせ。今後の先行きに希望が差し込み、裸足ながら足元が弾む。
そうして、街道を道沿いに歩いていくことしばらく。
「あ!川が見えるよ。まだ水の余裕はあるけど、補給できるうちに水袋いっぱいにしておきたいし。
少しあそこで休憩しない?
……きれいになった僕のお口で、ブレイドに、お返し、……してあげたいし……」
山賊街道とついた名に反して、細くとも清らかな流れが見えてくる。川沿いの木陰を指差せば、旅の鉄則。補給できるうちに全て補給をしておく事を提案して。
さらには、相手の自分への気遣いの返礼にと口淫奉仕を申し出て。
■ブレイド > 山賊にとらわれていたというのであれば、使われたのは口だけではすむまい。
彼女が逃げ延びることができたのはおそらくは、事が終わって疲れ果てて山賊が眠ってしまったからだろう。
そうであれば相当弄ばれたに違いあるまい。
体から汚れを落とす彼女の姿になんだか気まずくなってしまうが
少し明るい声に戻った彼女の冗談には苦笑を交えて。
「ばぁか。全く、何いってんだ…まぁ、買い戻してはやるけどよ…
それまでにぶっ壊れてたら意味ねーだろ。
ったく、裸でうろついてりゃここも街も大して変わりゃしねえってのに」
上目遣いで見つめる少女の頭をぽんと撫でてから水袋を受け取って。
裸足だというのにまったくよく歩くものだ。
歩くのにも不自由であれば背負って歩くくらいはしたが、その心配もなさそうだ。
ややあって、タピオカが言うように川が見えてきた。
休憩を申し出る彼女にはうなずくも、続くお返しという言葉に少女の相変わらずなところを垣間見て
少し安心もして。
「そーだな。タピオカも裸足だし、多少休んでおかねぇと足の裏がぼろぼろになっちまうだろうよ。
ついでだし、水浴びもしておけよ。水袋の分じゃさっぱりしねー所もあっただろうしな」
お返しをしたいという彼女の言葉に対しては明確な返事はしないまま。
そのまま川のほとりにたどり着けば、軽く周囲を見回し座り込んで肉棒を晒し
それを彼女への答えにして。
■タピオカ > 「うん、そうするね!
ほんとの事言うと、ぐしょぐしょだったの!」
いつまでも汚辱の痕跡を肌に、ダイラスまで残し続けて歩くのは少し辛かった。水浴びを促す台詞に大きく頷くと、悪戯っぽく誇張するのだ。彼には見せていない、マントに隠された股座の様子をわざとらしく大げさに。
さて、水辺へと近づいて。
彼が周囲を見回す間に手早く、マントを近場の茂みにたてかけてから小川の水流に腰を沈める。
浅い流れの中に座り込み、水を両手ですくって顔や髪を拭う。きらきら、午後の日差しを濡れた褐色肌を反射し。
「ふー……!僕はお先に、ちょっとすっきりしちゃった!
ブレイドのことも。……えへ、すっきりさせてあげるね?
ブレイドは一人旅だし、……自分だけじゃ、さっぱりしないところもあっただろうし?……なんて。
……ブレイド……。僕のお口に、おかえりなさい……?」
髪をなでつけ、水気滴る裸体で間もなく戻ってくる。
晒された肉棒の前に、両膝を揃えて屈み込む。
裸体の上半身を下げれば、ハート形の小尻が相手の眼前に揺れる。そのまま、……ちゅ、む……。甘い口づけを肉棒の先端に啄むと、浅く亀頭を咥えこんで唾液をなじませ。唇の裏でカリ首をひっかけ、ぬるぬるぬる。段差を扱きながら完全勃起を促し。空いた両手は陰嚢の左右を撫で回し、優しく持ち上げて揉みほぐし。
■ブレイド > 川のほとり、タピオカほどではないが自分も腰を下ろして落ち着けば
疲れが抜けていくのがわかる。
旅慣れているためそれほど疲れたというわけでもないのだが
全く疲労していないというわけでもない。
川の水と弄れる褐色の裸身は美しく、それでいて可憐にすら見える。
すこしまえまで山賊に散々嬲られたとは思えないような姿だ。
川の妖精か何かだと言われれば信じてしまいそうなほどに…そしてそんな彼女が自分のもとに近づけば
他者から見れば水精に惑わされる男のようにも見えてしまいそうだ。
「おう、かまやしねぇよ。
あの匂いのまま街に入ってたら色々と誤解されるところだっただろうしな。
…ん、そうだな…えーと…ただいまっていやいいのか?」
かがむ少女の頭を撫でつつ、視線は小さく丸い尻から美しい背中をなぞって
自分が手を触れる銀髪、そして、彼女の瞳、肉棒に口づけして、飲み込んでいく唇。
陰嚢に触れられるとゾクリとした刺激が走り、彼女の口の中で肉棒は堅さを増していく。
「そういや、久しぶり…だもんな。んっ、く…ただいまでも、おかしかねぇか…」
少女を撫で続けながら奉仕をうけ、すっかり勃起した肉棒は少女の口の中に先走りを垂らして。
■タピオカ > 「うん……。えへ、……ブレイド……。
ん……む、……んっ、……ふ、……はぁ……ぁ……。
僕は宿り木で、……ブレイドは旅の鳥だよ……?
ん……んっ……。僕のお口で、好きなだけ休んで……。
きもちよく……なって……っ……」
口に含む熱と硬さと先走りに、濡れた頬をそっと赤らめ。
やはり濡れた、青緑の瞳で熱っぽい上目遣いの褐色の裸身。
勃起が固まったことで一度、ちゅっっ、ぽっ!粘つく吸い上げを残しながら唇から離す。
レロレロ、レロレロ。張りつめた亀頭の首の溝へ舌先を忍ばせ、一周をほじくり返すようにこそげ取っていく。
終われば、顔を横向きに。ハーモニカのように肉竿を唇の挟んで根本から先端付近まで顔を滑らせる。
陰嚢から離れた片手が、十分に潤った亀頭のてっぺんをてのひらを柔らかく握り込み、ぐちゅぐちゅ、音をたてて細い5指で包んで撫で回す。
「ブレイド……、ブレイド……っ……!
はぁ、はぁっ……、僕の、……僕のお口に……ちょうだい……?
長旅でブレイドに溜まっちゃった、おちんぽのイライラ……っ!
ぜんぶ、ぜんぶ僕のお口にぶつけてほしいの……っ……!」
肉棒へ奉仕するうちに雌の本能を覚えたか、かすれる声も上擦って。くちちちちちちっ……!亀頭の頭を撫でていた指が降りていけば、先走りと唾液で濡れた指の輪で亀頭の根本を握って上下に扱きながら。そして、もう片手の指で菊座のあたりを触れ回りながら甘いお強請りを重ねる。
お強請りの直後、むしゃぶりつく小さな柔らかい唇。
今度は、両手で彼の腰をしっかりと抱え。
口いっぱいに頬張りながら、頬が卑猥な形になるまで息を吸う顔を前後に揺らしながら。じっと上目遣いで射精感を高めていき。
■ブレイド > 「そうか…じゃ、タピオカで…しばらく休ませてもらうか…
んっ、ぉ…ダイラスにいって用事済ませたら船で王都に帰るが…
一緒に行くなら、もうしばらくタピオカの口で、休めそうだな。
んっ…ぐ…先っぽ、撫でるの…やべぇっ!」
見上げる少女の髪から肌へ手を滑らせる。
褐色の肌はきめ細やかで、濡れてはいるもののハリがある。
水の雫を拭うように撫でながら、口淫を楽しむ少女を褒めるように優しく声をかける。
何度も味わった彼女の口淫だが、いつも以上に熱がこもっているのを感じる。
舌使いはまるで旅の汚れを清めるように丁寧で、しかし触れる手のひらの刺激はオスを求めるメスのそれ。
思わず腰が浮きそうになる。
「んっ、ふ…んぅ…タピオカ…よし…じゃあ奥まで、飲み込めよ?
ぜんぶ、出してやるから…な?んっ…ぐぅっ…!!
溜まってるの…くれてやる!」
指先が亀頭をなでおろせば今度を幹を激しく扱き始める。
早くと言外にねだっているのか、小さな口と両手を使って菊座すらも愛撫して
精液を欲しがるタピオカ。
そんな姿を見れば、我慢などする意味はない。少女の瞳を見つめながら、その喉奥、数日の間溜まりに溜まった精液を
どくりどくりと射精していく。