2021/03/28 のログ
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にリラ・フィオーネさんが現れました。
■リラ・フィオーネ > 「ん~…んっ? これは…ちょっと違うか。」
九頭龍山脈にある街道沿いにある山中。
本来であれば、護衛の一人でも雇えば良かったのだけれど残念ながら都合が出来ずに今日は一人で薬草採取に来ていた。
ぽいぽいっと、時折しゃがんでは採取をしつつ近くにある村を目指す。
一応は魔物やら山賊やら、さらに近くにはダンジョンもあるという事も知ってはいるものの。
危険性よりも、今回は希少なこの季節にしか採取出来ない薬草の採取を選んでしまったのだった。
時折、茂みの向こう側からガサゴソっという物音を聴けばビクン!と必要以上に警戒しつつ、白衣の内側に用意している護身具へと手を伸ばす。
「何だ、ただの兎さんでしたか……はぁ…」
日差しも温かく、ぽかぽか陽気に誘われるがままに現れた野生の兎を軽く追い払うと再び採取しながら移動が開始される。
兎程度ならどうにかなるが、もしここで狼やらに襲われたのならば絶望的ではある。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にキールさんが現れました。
■キール > 依頼を終え報告は急ぎでもなく山を下りる最中の男。
ダンジョンに潜り2日ぶりの外の山道を下る最中に見つけたのは人の足跡。
其れも一人分である。
足のサイズからして女か、子供であることが分かり、また、目的は採取のようで足跡は茂みから茂みへと移動している。
その足跡に興味を抱いた男は其の足跡を辿り追跡を始める。
あわよくばたまった性欲の発散も、小遣い稼ぎもできるか等と考えれば顔には物騒な笑みを浮かべながら長身の男は大股で進んでいく。
■リラ・フィオーネ > 「おや…ここは野営地? あ~…ダンジョンがあるって話でしたもんね。」
採取に夢中になっていたせいか、ややダンジョンのあるという話の危険地帯近くにまでやってきていたらしい。
やや開けた場所にあり、近くには簡素な小屋や野営の痕跡が残っているものの人の気配は今の所は無い。
どうやら、此処を利用していた先客に関してはダンジョンに向かったらしいという事が見て分かる。
ギルドから聞いた話では、このダンジョンを利用している人間は多くないものの。
簡易拠点としてそこそこ整備はされているようで、村へと移動する方の簡単に整備された道へと視線を向けた。
「ん? 物音?!――――山賊?っぽいような……違うかな。あ、あのー こんにちは。冒険者の方でしょうか?」
ちらりと自分が先程まで歩いてきた方向へと視線を向ければ人らしき姿が目に映る。
かなり体格は大柄で、最初は警戒心を大にしたのだが山賊なら街道沿いで商人を襲うのが基本だろうから。
恐らくは風体からもダンジョン帰りの冒険者かなと、そんな風に自分なりに考えをまとめていた。
とりあえずは何事も挨拶は大事である。
こちらの方から声をかけ、まずはペコリと小さく頭を下げてやってきた人に挨拶をするのだった。
■キール > 何故か足跡は男の作った簡易拠点へと向かっている。
男やほかの冒険者と作った小屋等が在る場所である。
そして、相手が簡易拠点の広間で足を止めた折りに掛けられる声。
身長も2m程の巨躯の男が相手の目に映る。
太くしまった足に分厚い体はそれだけでも威容を持つ。
対する相手は警戒心を出しながらも挨拶を向けてくる女。
男とは対照的で肉がむっちりと詰まった女。
「あぁ 山賊ではなく冒険者だ。 そっちは? 一人で採取しているわりには、随分と軽装だが。」
戦えるもの特有のニオイはしない相手、ゆっくりと近づきながら頭の先から足先まで視線を滑らせ観察を続ける。
■リラ・フィオーネ > 「錬金術師のリラ・フィオーネと申します。少し採取に夢中になりすぎてこちらの方まで来てしまいました。」
相手が敵意の無い冒険者という事が分かればほっと胸を撫でおろす。
簡単な自己紹介と、先程まで自分が歩いてきた方向を指させば理由は分かるだろう。
特にこの季節特有の希少な薬草類も多くあるので、錬金術師としてはごく当たり前の理由だった。
「そちらは…ダンジョンの帰りですか? 宜しければ、休憩の後で護衛として村までお送りして欲しいのですが可能でしょうか。」
すん…と、小さく鼻を鳴らせば、僅かに漂ってくる男の体臭。
さらに無遠慮に観察されるものの、こちらもまた相手を警戒して観察しているので特に注意は示さなかった。
野営地に来たという事はダンジョン帰りなのかなと考え、相手の体調を気遣い休憩の後で構わないからと護衛としての交渉をしてみて。
■キール > 礼儀正しく自己紹介をする相手、警戒心を持っているのだろうが、その警戒心がいまいち薄いように持感じる。
だが、錬金術師たちにも目の前の薬草に夢中になって、罠に嵌ったりする輩も多くいる。
「あぁ、そうだ。 ほう? 村でも、採取の間の護衛でも請け負ってやるぞ。」
男の大きな歩幅の一歩で詰められる距離まで近づきそこで一度足を止める。
女の鼻に届く男の体臭。 汗は湯に浸した布で拭ってはいるが、それでも落とし切れてはいない雄のニオイ。
逆にこちらの鼻をくすぐるのはわずかに香る汗のにおいと女のニオイ。
「依頼料は小屋の中で話すぞ」
そう呟きながらも、ダンジョンの中の埃やカビのニオイを嗅ぎ飽きた男にとっては、垂涎の匂い。
女の目を眼鏡越しに見詰めながら、つい無意識のままに手を伸ばしその頬に触れようとする。
■リラ・フィオーネ > 「宜しいのですか? それなら、護衛の件に関してはお願いしたいのですけれど…続きは小屋ですね。」
雄の体臭を感じて少しだけ、じわりと身体の内側に熱を帯びたような感覚がした。
頬に触れようとしたのが分かり、一瞬 何をするのだろうと逆に身体を動かすのを止めた。
冒険者特有の何かでもあったのか、それとも頬に何か山中を歩いていた時に虫でもついたのだろうかという考えが頭を過る。
「あの…何か、虫でもついていたのでしょうか?」
一応は身動きはせず、身の丈がこちらよりも二回り以上もあるような彼を不安げな表情で見上げていた。
手が触れる程の距離ともなれば、逆にこちらの臭いをはっきり感じ取れるだろう。
普段はあまり身体を動かすという事をしていないので、そのせいでたっぷりと汗をかき。
それにより汗の匂いも、女としての匂いもはっきりと感じ取れるはず。
視線を落とすのであれば、顔から下に関しては豊満過ぎる程に発育した乳房によって遮られる事となる。
特に何も無ければ彼の後についていく形で小屋の方へと移動していくが―――
■キール > 「あぁ。構わん。」
小屋へ入ることを頷く女に男も頷き、つい伸ばした手、女の顔よりも大きな男の手で頬に触れ、ごつっとした親指で軽く拭う様に頬を撫でる。
不安げな表情で見上げられると、嗜虐心が擽られる。
そして何よりも男の鼻をくすぐる女の汗の匂いも女の匂いも。
「リラに触れて見たかっただけだ。」
くつりと、小さく笑いながらもう一度親指で頬を撫でてから、その手を下に落とし、一度隣に並んでから女の背に腕を回し腰に手を添え軽く抱き寄せてから、小屋の方へと進んでいく。
相手が逃げなければより近くで相手も男の汗の匂いと、雄の匂いを感じるだろう。
相手が逃げなければそのまま小屋へと女を入れてから男も入っていく。
■リラ・フィオーネ > 「はあ? えっと…あ、はい……じゃあ行きましょうか。」
男女の付き合いという事に関しては疎くて。
どういう事なのだろうかと尋ねてたかったのだが、とりあえずは相手が納得したようであれば小屋の方へと移動していく。
背から腰へと手を回され、無遠慮に抱き寄せられながら小屋の方へと進んでいく。
少しだけ、こんな風にされた事に心臓の鼓動が速まるのを感じながら小屋の中へと入っていった。
中の作りに関しては簡素な山小屋という雰囲気である。
あくまでもダンジョンへ向かう冒険者が殆どなので、多少の寝泊りには問題が無いものの。
家具らしき物は殆ど置いておらず、あるの椅子とせいぜい木の板の床に敷かれた布がある程度だった。
「えっと…では、報酬に関してはギルドの規定にある通りの料金で構いませんか?」
適当に置いてある椅子に腰掛けると、相手の様子を伺いながら最初の話へと戻る。
冒険者を護衛代わりにするのはあまり珍しい話ではなく、トラブルを避ける為にギルドではある程度の相場の料金が定められていた。
今回の護衛としての代金を考えれば、出費として計算しても財布に優しい料金である。
■キール > どうやら男女の間のやり取りには疎い様で。
男は小さく口角を上げながら女と共に小屋の中へ。
椅子や木の床に敷かれた布程度の簡素な室内。
椅子に進み腰かける女を見送り、その後ろ姿を見詰めながら後手で小屋の扉を閉め、鍵をかける。
後ろ姿も、柔らかな背のラインから腰のラインと大きな尻。
そして座るや否や料金の話を始める相手に男はゆっくりと首を振ってからどこかギラリとした視線を相手に向ける。
「金なぞ要らん。俺は金よりもリラが欲しいからな。」
男は小さく笑いながら金棒を扉の横に置き、皮の鎧の留め具を外し下に落としながらゆっくりと近づいていく。
腰の防具を外せば丈夫な布の服を押し上げる男の物。
さて、相手は逃げるか、はたまた驚き固まるか。
■リラ・フィオーネ > 「えっ――――――ふぇ? ちょ、えっ? えっ?!」
ギラリと欲望を露わにした視線を向けられ、そのまま告げられた言葉に驚き。
さらに自ら鎧を取り外し、徐に自己主張する男の物を見て―――答えは驚き、固まった。
思考回路が停止して、何、何と訳が分からないという風に驚いていた。
眼鏡の奥で視線をあちこちへと彷徨わせるようにぐるぐるとさせて混乱するのは当たり前である。
男女という意味合いの経験は皆無ではあるが、それを理解出来ないような事は無く。
むしろ知識だけなら年齢不相応に旺盛な程に余りあるものがあった。
顔を真っ赤にして、あわあわと慌てるものの逃げ場所はすでに無い。
抵抗しようにも、あっさりと拘束させ痛い思いをするのは嫌である。
「あ、あの……えっと…理解はしました…理解は出来ましたけど……その…乱暴なのは、困ります…」
顔を真っ赤にして、ぼしょぼしょと俯き加減でそんな言葉を口にするのが精一杯だった。
白衣の内側に用意していた、護身用のお薬を用いれば逃げ出す事も出来るかもしれないが自分自身にも被害が及ぶ。
それに戦闘慣れした屈強な冒険者に抵抗は無意味だという事も理解しており、椅子に腰掛けたまま緊張で固まっていた。
こちらの様子から、女慣れしているのであるのなら男女の機微に疎く。
反応を観察すれば、肉付きの良い肢体であるというのに男女の経験が皆無であるというはすぐに分かるだろう。
■キール > 驚き固まる相手の反応に男は楽し気に笑う。
ここまでしてようやく伝わったのであろう。
眼鏡の奥の瞳はグルグルソワソワ、あちこちに視線が飛んでいて…。
顔は茹で上がりあわあわとしているも逃げ場所もすでにない相手の前に立つと、男はゆるりと手を伸ばし再び大きな手で頬を撫でてから顎に手を添え俯きまだぼそぼそ言葉を紡ぐ女の顔を見上げさせるように持ち上げる。
「あぁ、理解したか。 乱暴に食らっても良かったし、考えもしたがな。組み伏せ泣き叫び恐怖におびえるリラを犯すのは、人形遊びとかわらなくなるからな…」
観察していれば、経験が皆無であるということが手に取るようにわかる。
わざわざ、屈強な男にそうされることを想像させてみてから、片手を女の脇の下に差し込み、頬を撫でながら引き上げ立たそうとする。
男の手によって相手が立ち上がれば自然と抱き合う形になる。
身長差によりズボンの布を持ち上げテントを張る男根は女の鳩尾のあたりに押し付けられ、柔らかな胸は男の腹筋あたりに、押し付けられ、男の匂いと濃い雄の匂いがより濃厚にリラの鼻をくすぐるだろう。
「それとも、そうされたかった?」
顔をのぞき込み、軽く屈みながら相手を揶揄うようにそんな事を囁き、ごつごつとした太い指で女の頬や唇を撫でていく。
■リラ・フィオーネ > 「その…痛いのは、嫌ですし……そういう、の、は……んっ♥ 男の人って、こんなに……っ♥」
頬や唇に触れられ―――だが、抵抗はしなかった。
ただ、立ち上がらされ、抱き合うような形でこちらの鳩尾のあたりに押し付けられた男の存在に心臓が高鳴る。
大きすぎる乳房のせいで、直接は確認出来ないのだが。視界が遮られているせいで、余計に妄想してしまう。
じゅくり、と下腹部にはっきりと熱を帯びてしまうのを自覚した。
顔は未だに赤面したままではあるが、その瞳を見れば受け入れる意思があるのが見てとれるはず。
自然と己の両手は、遮られた視界の中で押し付けられている肉の異物を確かめる為に伸ばされていく。
布越しにではあるが、その肉の根元部分にある肉竿や睾丸を確かめるように触れられていく。
ダンジョンに潜っていたせいもあり、濃厚な雄の臭いを嗅ぎ取り。
心臓が早鐘を打つように高鳴るのを自覚してしまう。
逆に彼の方にも、鼻が良ければ徐々に汗ばんだ女の匂いを感じ取れるだろう。
「……あの…服、乱暴にされると困るので……少しだけ、離れてくださいね。」
そう男へと告げた後、少しだけ離れていく。
逃げ出すつもりは無いというのは見て分かるだろう。
白衣とセーターを脱ぎ、ブラウスのボタンへと指をかけていく。
一つ、二つと外していけば白いブラジャーが顔を覗かせ、乳房にはじわりと汗が浮かんでいるせいで。
密室となった小屋の中に濃厚な女の匂いをまき散らす事となる。
さらにロングスカートのホックへと指をかけ―――パサリと、スカートはそのまま床へと落ちていく。
薄っすらと陰毛が透けて見えるような白い薄地のショーツが見え、クロッチ部分にははっきりと染みが出来ていた。
顔を真っ赤にしながら、視線を逸らすようにしながらも彼へと見せるようにあえて隠そうとはしていない。
■キール > 「あぁ、分かっている。 だから我慢しただろう?」
頬や唇に触れても抵抗しない相手、男はゆっくりと立ち上がらせ一度男を感じさせるようにぐりと男根を鳩尾の辺りに押し付ける。
見えるのはわずかな欲情による濡れた瞳。
そして内側にこもった熱が暴れているのかどんどんと上がる女の体温。
布越しに触れられれば、男のそれはビクンっと一度暴れ、跳ねたそれが下乳を軽く押し上げる。
女の小さな手が滑ればたっぷりと精の詰まった睾丸。その上の肉竿も太く揺れる。
そして、早鐘のように打つ心臓が生む脈動により、女の匂いも汗の匂いもより濃くなっていく。
「あぁ、ダンジョンの中で溜まったからな… 出た直後に見つけたのがリラだ。」
少し離れてという言葉にうなずくと、男は離れる女を見詰めながら、ゆっくりと脱ぐ様を見詰めている。
身動ぎしたり、体をうごく度にユサと揺れる乳房に、うっすらと陰毛が透けて見える白い薄地のショーツ。
そして、はっきりと見える染みに男は小さく笑みを浮かべる。
「そんなに厭らしくて綺麗な体なのに男を知らないのか…。次は俺の番だな」
次に始まるのは男の脱衣。
厚手の簡素なシャツの裾をまくり上へと脱ぎ落せば、分厚い体に、脂肪も無いほどに絞られた分厚い男の体、腹筋も割れ、筋肉によって盛り上がった胸筋。そして、太い首と上に乗ったごつっとした顔、肩幅も広く、肩から延びる腕は丸太の様に太く、表面には太い血管が浮き出ている。
そして、ズボンの紐を解き下に落とせば男の男根を抑え込んでいるかのような厚手の下着、腰横の紐を落とせば、濃い雄の匂いを振りまきながら遂に鎌首を擡げ、男の臍を超え、腹筋のあたりまで反り返り先端からはとろりと先走りを滲ませ、鈍い光で相手の目を誘う。
先程外から触って気づいたかたっぷりと精を溜め込んだ大きい睾丸が男の精の強さを否が応でも意識させる。
しばし互いの体を見た後に、男は離れた距離を一歩で近づき、腰に手を回し、抱き寄せると体の脇のあラインを臀部から腋の下へと滑らせる様に撫で、女の顔に自身の顔を近づけながら、ふと思った事を問いかけた。
「どうだ?初めて見た男の体は…。」
■リラ・フィオーネ > 「――っ♥ その…ちゃんと、あの……こんなに、大きくなるのですね……男の人の…オチンチン…それに、硬い、というか…苦しそう……っ、臭いも…凄くて…っ♥」
こんな風に見せつけられるようにされれば、視線を離す事が出来なくなってしまう。
筋肉質な、大柄な男の身体。濃厚な雄としての臭いをはっきりと感じ取れ、否応無しに下腹部を凝視せざるを得ない。
これから身体を重ねる、身体の内側に凶悪な異物を―――そんな事を思えば、さらに女としての部分が反応してしまう。
体格差を考えても、両手にも余りありそうな凶悪な肉竿と、先端部分に滲み出た先走り汁の臭いを自然とクンクンと鼻を鳴らして嗅ぎ取ってしまって。
抱き寄せられ、こちらの肢体を撫でらる様に指先を這わされればビクリと身体を過敏に反応させてしまう。
男女の経験は無くとも、少なくとも『自己鍛錬』という意味では豊富であった。
こちらの身体を褒められれば、気恥ずかしそうに再び視線を彷徨わせたものの。
再び、今度はこちらの番であるという風に再び距離を空けていく。
「依頼料の…先払いとして、ダンジョンで溜まった毒を……出さないと、駄目…です、よね……その、私…初めてで、上手に出来ないかも、しれない、ですけど……私の身体で、大丈夫っ、で、すかっ? んっ♥…私の、ここ…変じゃ、ない…ですか?」
先程腰掛けていた椅子へと座れば、最初に大きなブラジャーを外していった。
たゆんと上下に撥ね踊るのは、西瓜の様に熟れすぎたサイズの乳房。
すでに期待感に乳輪をくっきりと形を浮かび上がらせており。
その先端部分の乳首もまた、痛い程に尖り出しているのが見て分かる。
そして最後の守りにもならぬ薄布のショーツを脱いでいけば――――…椅子に腰掛けたまま、羞恥に震えながら自らの両足を開いていく。
薄っすらと茂った陰毛からは汗ばんだ濃厚なメスの匂いを漂わせており、ぴったりと閉じた割れ目には愛液の蜜を纏わせていた。
ただ、これで終わりではなく。彼が見せたから、次はこちらの番であるという風に。
羞恥に身体を震わせながら、くぱぁと両手で自らの処女穴を見せるように開いてく。
処女膜に関しては自己鍛錬によって残ってはいないものの、男性経験の無い熟れた肢体の濡れそぼった処女穴がそこにあった。
少し不安げにしながら、これからの行為の予感にゴクリと生唾を飲んでしまう。
その瞳は情欲を期待するように潤んでおり、上目遣いに彼を見上げながら―――
「痛い事じゃなければ……その…頑張ります、から……私の知らない事…色んな事……教えて、くれます、か?」
■キール > 見せつければ反らせぬ視線。
男の匂いに、反応したのか抱き寄せた体の熱は高まるばかり。
今は見えぬが、女の匂いも濃くなるのを感じながら、鼻を鳴らし雄の匂いに溺れ始める相手を男は楽し気に見詰める。
掌に感じる女の柔らかい体。
その体を堪能できると思えば自然と男根はさらに戦慄き先走りを滲ませ、女の下着に小さな染みを作る。
そんな相手が再び椅子に腰かけ、大きなブラジャーを外せば、たゆんと上下に踊る熟れ過ぎたサイズの乳房。
先端部が尖り勃起しているのを見詰めながら薄布のショーツを脱ぐ様を男は楽し気に見詰めている。
「あぁ ダンジョンで溜まった毒を全てリラに出すからな。 あぁ問題はないぞリラ… どれ、変じゃないかたっぷり見てやるから広げてみろ。」
足を広げ、細指を添え愛液の蜜を纏わす秘所を割開き、見せつける相手に男の視線はそちらへと一度向けられる。
膜は見受けられないが、それでも男性経験のないにも関わらず濡れそぼった処女穴。
上目遣いにこちらを見上げる相手に男は笑みを向け、情欲した女が紡ぐ言葉にうなずき。
頬を一度撫でてから顔を寄せ口づけを重ね囁きかける。
男の分厚い唇が女の小さな柔らかい唇を啄み、太い舌が中に入り込み女の舌を誘い躍らせるようにすり合わせていく。
先ずは相手の感度を確かめるように腕を下へと滑らせ撫でていく。
「あぁ、もちろんだ、リラのことを俺好みの女に染め上げてやる。 先ずはリラのマンコが変になっていないかたっぷり調べてやろう」
等と囁くと恥丘の上の陰毛擽るように指で撫でてから広げられた秘所の入口円を描くように撫でながら、先ずは指を一本捻じ込み、恥丘と陰核を掌でゆっくり揉みながら自己鍛錬の成果を確かめていく。
もう片手、相手が動く度にユサと揺れる乳房を揉み、勃起した乳首を扱きながら揉み始める。
口づけと胸、そして秘所への前戯、其れは男の物を捻じ込むための準備。 あまりにも太いそれをいきなり捻じ込めば、快楽を感じる前に痛いだけであろうと。
そのかわり、女の柔らかな腹に押し付けられ滑る亀頭。
ぬるっぬると腹の上から子宮を潰しこねながら先走りで亀頭を滑らせつつ擦り込んでいく。
「ん、ぢゅ…ちゅ…自分の名前も忘れるぐらいリラのことを可愛がってやるからな…。 すべて俺に委ねろ…。」
口づけの合間囁く言葉、僅かにある不安感すら包み込みほぐしていこうとするようで…。
■リラ・フィオーネ > 「あひぅ♥ 自分の、する、のっ、と、違うのっ♥ あっ♥ あっ♥ 指っ、おっきいのっ、あひぅっ?! むねぇ、っ! おっぱい、そんなにしちゃ、~~~~っ♥♥!!」
これからセックスをするという事を意識するせいで余計に身体が火照ってしまう。
鼻孔に感じる濃厚過ぎる男の臭いは狭い小屋の中に満ちていた。
同時に刺激を与えられれば与えるだけ、むわっと女の汗ばんだ白い肌からメスの匂いが立ち昇る。
感度に関しては良好過ぎる程に良好で、触れれば触れるだけ素直に喜びを感じており。
特に膣穴の内部はギチィ!と彼の太い指を締め上げるものの、とろみを帯びた愛液を分泌しており。
ギシリと座っている椅子を軋ませるように、両足の爪先が敏感な箇所へと幾度も与えられる刺激によってピンと伸びていた。
すでに酩酊したように瞳は潤んでいて、その唇の端には僅かに零れた涎が―――それもすぐに塞がれる唇のよってさらに溢れ出させる事となる。
メスとして熟した肢体とは裏腹に、口付けはかなりぎこちなく。これが初めだというのはすぐに分かってしまうはず。
最初は戸惑うものの、すぐに両目を閉じて彼を素直に受け入れていき。
こちらからも徐々にではあるが、舌先を絡め合うようにしてキスの仕方を覚えていく。
「んぁ♥…ふぁ、ぃ…っ♥ 女に、して、欲しいですっ♥ わらひぃ、おっ、あっ♥ あっ♥ それぇ、そこっ♥ イくっ♥ イっちゃうっ!!? あああっ♥!!」
刺激を繰り返されている内に、徐々に愛液の分泌量が増していき。
お漏らしのような量の愛液を盛大にまき散らすようにして軽く達してしまい。
両足から一気に力が抜けてしまい、そのまま床面へとペタリと崩れ落ちてしまう。
感度は良好な上、さらに内部もすぐに解れてきており。
ぐいっと軽く指で肉穴を広げれば、ヒクヒクと蠢く肉襞がすぐに見える程に柔らかくなっていた。
自然と体勢がその場に座り込むようになっている為に、顔の位置は屈強な彼の下腹部のすぐ近く。
こちらの顔の長さよりも凶悪な肉槍を至近距離で見てしまい、ゾクゾクっと女としての本能によって背筋が震えてしまう。
まるで、これが当たり前であるというように。その場でしゃがみ込み。
三つ指をつくようにしながら鼻先を一番臭いの濃厚な肉竿と睾丸の根元へと寄せていき。
彼を上目遣いに見つめながら、チュ、チュと音を鳴らすようにして奉仕を行っていく。
「凄い…臭いも、こんなにっ♥ んっ、はぁ、あっ♥ こんなに、おっきいのが…私に、入るんですね……んっ、キール…さん、私を、これで…女に、して…ください……っ♥ この立派な、オチンポで…私の、処女…奪って、くだ…さい…っ♥」
口での奉仕はあくまでも根元付近へのキスだけであった。
滲んだ先走り汁さえも、もったいないという風にあえて舐めとったりはしなかった。
それはつまり、一滴も残さずに注いでほしいという意思表示。
後はもう、これ以上はあえて何もせず。最後の意思を伝える為に小さく首を縦に振った―――
■キール > 「細いリラの指よりも太くて長いからな。 まぁこの後の本番に比べれば、指も玩具みたいなものだがな。」
クツリと笑いながら中で絡みつくように締め付けてくる膣を指の腹でコリコリと摺り上げ、胸を揉めば、女の体は歓喜に震えるかのように揺れ椅子を軋ませる。
初めてのぎこちない口づけを奪い、舌を捻じ込み絡ませあいキスの仕方を教え込み、なおも胸や秘所を刺激していけば椅子から崩れ落ちながら床にペタリと崩れ落ちる女。
男根の前に傅き、女の顔よりも長い巨根に視線を奪われながらも、三つ指を突く様にしゃがみながら奉仕を始める女の頭を撫で先走りすらも中に細いでほしいとばかりにキスにとどめる女が面白く、いとど竿で女の顔を撫でてから小さく頷く女に頷き。
「その体制では俺のが入っていく初めての時が見えないだろう?」
等と囁くと、床から相手軽々と抱き上げ、一段高くなっている布の上に女を仰向けに下ろし腰を突き出させながら軽く抱き上げる。
男によって抱き上げられた腰は相手の視界に入る位置まで引き上げられ、だらりと垂れた女のつま先はかろうじて床に敷かれた布に触れるかどうか。
先ずは中でどこまで入るのかをリラに見せつけるように男根を胎の上に載せればその長さだけでリラの胸の下あたりで先走りと共に雄の匂いを振りまいて…。
「さて、リラが見ている前で、処女を奪って女にしてやるからな、よく見ているんだぞ。」
そう囁くと、男は軽く腰を引き、片腕で女の腰を抱き上げながら、たっぷりと濡れ、期待に震える秘所に男の先端を宛がい秘所と鈴口を触れさせ、ほぐし何度も広げたその穴を更に押し広げながらゆっくりと処女を奪わんと中へと進んでいく。
女の視界には抱き上げられた腰、そこに宛がわれる男の亀頭、中に入っていく事が感覚だけではなく資格でも見せつけられていく。
握り拳の様な亀頭がみちみちと処女マンコの締め付けを押し広げながら膣を伸ばし、下腹部に瘤を作りながらその瘤は子宮を目指し、ごり、ごり、みち、みちと女の中を蹂躙していく。
余りの圧迫感に女の膀胱も潰され男根が進むたびに余波でもみくちゃになっていく。
「見えるだろう?俺の男根が今どこにいるか、ほらっ、もう少しでリラの処女子宮にたどり着くぞっ!」
■リラ・フィオーネ > 「私の、中に、これ…入るんですね…っ♥ 私の、身体、キールさんの、形に、オチンポの形にされちゃうのっ、―――っ!? 入るっ…っ♥ 入っちゃうっ♥ 私の、処女…オマンコっ、オチンポ入る、入るっ♥ あっ♥ あぎぃ♥?! おっぎ、のっ、はい、っで――――――――――~~~っ♥♥♥!!!???」
自分の身体は、これから彼の形を受け入れる形にさせられるんだと思えば。ゾクゾクっと背筋が歓喜に震えてしまっていた。
わざと最初に自らの身体と肉棒の長さを見せつけられ、さらに処女を奪われる光景を見せつけさせるように体位が調整される。
幾度も首を縦に振りながら、視線の先は自らの処女を奪われる光景から離せないでいた。
体格差もあるが、凶悪な肉棒を処女穴へと挿入される圧倒的な圧迫感に徐々に呼吸が出来なくなっていた。
空気を求めパクパクとまるで魚のように口を開閉させてしまいながら、腹部にはっきりと浮き出るようなサイズの肉棒を最奥にまで受け入れてしまう。
ただ、苦悶の表情を浮かべるのだがそれよりもはっきりと明確な快楽の色を見せるようになる。
その表情は蕩けたメスの顔をして、舌先をまるで犬のように突き出すようにして淫らな表情を浮かべている。
降りてきていた子宮が強引に胃の腑の下まで押し上げられ、子宮口をこじ開けんばかりに亀頭で抉られるのだが―――それは叶わない。
多少なりとも太さが無ければねじ込まれていたかもしれないが、身長が2m以上にもなる彼の体躯に備わった肉の棍棒のようなそれを受け入れるのには無理があった。
しかし、それでも何とかギリギリまで彼を根元まで肉棒を受け入れてしまうのだった。
ガクガクと全身を震わせ、こちらの両足はピンと爪先を伸ばしたまま戻す事が出来ず。
彼の逞しい腕へと抱き着きながら、どうにか最後の最後まで受け入れる事が出来た。
「―――かひゅっ、――――っ♥ わら、ひぃ、のなかぁ…オマンコっ、っ♥ キールさんの、形にぃ、されちゃい、まひぃらぁ…っ♥」
徐々に呼吸が出来る程度に落ち着きを取り戻した頃、彼へとメスの顔を見せたままで微笑みかけて。
まだ誰もオスを受け入れた事の無かった膣穴の形は、彼の形を覚えるように肉襞が絡みつく。
解れているとはいえど、処女特有の硬さを残していた肉穴は彼の肉棒によって強制的に解されていく。
こちらもまた、彼の形を覚えるように膣穴はギチギチと締め付け返しつつ。
彼の肉棒を根元から締め上げ、陰嚢に溜まった欲望を欲しがるように蠕動していた。
先走り汁は既に子宮口から注がれており、じわりと子宮内部に広がる熱にもっと欲しいと催促するように肉穴が締め付けを繰り返す。
全体的に肉付きの良い肢体にはじんわりと玉のような汗が幾つも浮かんでいて、彼の鼻孔をさらに刺激するようなメスの匂いがまき散らされる。
最奥へと到着し、膀胱が潰されるように圧迫されている為に快楽に酩酊した笑みを浮かべつつ、チョロロっと挿入されたままの状態で失禁してしまう。
そのまま結合部へと視線を落とせば、出血している様子も裂けるような雰囲気も無いのが見て分かるかも。
「はぁはぁはぁ、っ♥ 次…は……この、まま……私を、女に……キールさんの、精子で、種付け交尾で…女に、して、欲しいですっ…んぁ♥」
こちらから、彼の耳元へと顔を寄せれば。
甘えるようにしながら、そんな風な言葉を囁いていく。
むにぃっと、彼の屈強な胸板へとこちらの柔らかな乳房を押し付けるようにしながらそんな言葉を紡いでいた。
■キール > 「あぁ入るぞ。 kれから リラの処女マンコの中に!」
長さを見せつけてから相手にその情景が見えるように体位を調整し、遂にねじ込まれていく男根。
まだ芯の硬さを残しながらぎちぎちと食いちぎらんばかりに締め付けてくる膣内を味わうようにゆっくりと深くまで捻じ込んでいく。あまりにも太いそれは降りてきた子宮を押し上げ糸共に子宮を押しつぶし、密着させた子宮口と鈴口、ごりゅごりっと転がし、コリコリとした子宮口をボルチオと共に体内で転がしていく。
突き込む動作というよりも今はまだ己の形を覚えさせるための動作のようで、深くまで捻じ込み膣の壁を押伸ばし絡みつく襞を太い血管で脈打つ竿の表面で中を愛撫する様にうねらせていく。
男の精液を求める様に煽動する膣内、男は中を解すかのように揺らし、子宮口をコツコツと挨拶をするかのようにノックしていく。
「あぁリラのマンコが俺の形になっているぞ… コツコツノックしても動かしても、よく応えるいいマンコだ。」
どんどんと濃さを増すメスの匂いの中交じる僅かなアンモニア臭をさせながら己の腕に抱き付き耳元に顔を寄せ甘えながら囁いてくる相手。
男の太い腕を回し、がっちりと背中を抱え込んでから男も応える様に女の頬や項にキスを落とし。
「これから少し激しくするからな… たっぷり種付け交尾を味わうといい。」
そう囁きながら女の後ろ頭を支えるように男の手を滑らせ押し倒せば屈強な胸板で柔らかな乳房はぐにゅりと潰れる。
男の体躯によってリラの足は大きく広げられ、足裏は天井へ。
男の腕と体にがっちりと抑え込まれれば、外気に触れるのはもう太腿から先の足先のみの所謂種付けプレスへと体位は移り変わり。
今までの穏やかさは嘘のように男は腰を引き腰をリラの下肢に叩きつけるように打ち据える。
ドムッと鈍い音と共に一度自由になった子宮は潰され絡みつく膣を引き延ばしながら胃の裏側へ。
男の精のたっぷり詰まった玉袋が柔尻を打つ。
その一度を皮切りにリラが達しようとも終わることなく容赦なく男も快楽を貪るように女を犯し始める。
「リラッ これが種付けだ! お前の小袋を俺の精子で満たして! 孕ませるぞっ! 俺の手でお前を俺の女にしてやる!」
ドムッドムッと突き込むたびに響く乾いた音、引く動作と押し込む動作の度に結合部からは蜜が溢れ、下に引いた布を濡らし、濃くなった雌の匂いをさらに求める様に時折項に鼻を寄せ、匂いを嗅ぎ、唇を奪い、突き出された舌を食み、暴虐の様なひと時が続くが、男にも限界はある、絡みつき催促する様に煽動する膣の動きにカリは撫でられ男も女に種を注ぐという本能に身を委ねれば、
竿は中で脈打ち先走りのみしか与えていなかった子宮に最後のひと突きと共に子宮口に鈴口を押し当て、始まる脈動。
「出すぞリラ! 最後の一滴まで全部その腹で受け止めろっ!」
ぶるっと体を一度振るわすと、男はがっちりと女の体をさえ込みながらさらに捻じ込む様に男の腰で女の腰を押さえつけていく。
─ドクン─ドクン─と力強い脈動に合わせ玉袋の中に溜まり熟成されたドロドロの精液は尿道を通り、外へ向かって駆けあがりながら竿を亀頭を僅かに膨らませる。
駆けあがった精は押し当てられる鈴口によって僅かに開かれた子宮口へと解き放たれると同時に流し込まれ。
注がれた精は中の壁をドロドロの粘度が増しており、子宮の壁や襞に絡みつき、かき回し最奥の壁を奔流となって撃ち削り、脈動と共に注がれるそれは中を満たしながら子宮を伸ばし膨らさんばかりに大量に注がれていく。
■リラ・フィオーネ > 「あひぃううっ♥ ―――っ♥!! んおお゛っ♥ お゛っ♥ お゛っ♥ お゛っ♥ わらひ、のぉ、っ お゛っ♥ オマンコっ、形っ、変わっ、る、の、お゛っ♥! わら、ひぎぃ! おちんぽ、のっ、からひぃ、しれぇ、くらさ、いぎぃ♥!!?」
全身が屈強な男の身体で圧し潰されれば、くぐもった喘ぎ声を出してしまっていた。
完全に処女穴を孕ませようとする種付け交尾プレス。
たっぷりと精液を溜め込んだ睾丸が肉付きのよい臀部へとスパンキングにように打ち据えられるかのように最奥まで肉棒がねじり込まれていく。
視界がチカチカとするくらいに、幾度も快楽の波が訪れてしまい。
こちらが絶頂の波に翻弄されているという事も関係無しに、ギチギチと締め上げる肉壁を強引に凶悪な肉棒が責め立ててくる。
下肢の結合部の床板には完全に染みどころか水溜まりが出来る程に失禁と愛液の滴りで汚れていた。
「しれぇ♥ わら、お゛っ♥ お゛っ♥ しょじょ、マンコっ、ぎーるざまのっ、おちんぽ専用の、オマンコにひれぇくらひゃいっ♥!!! イグっ♥!? またイグのとまらなくな――――~~~~っ♥♥♥!!!」
再び呼吸が出来なくなってしまう程に激しく肉槍が撃ち込まれる。
顔を涙と鼻水と涎でぐちゃぐちゃにしながら、圧倒的な雄の前にメスとして屈服してしまっていた。
お互いに臭いを嗅ぎ嗅がれ、唇を奪われればこちらからも舌先を伸ばして絡め合う。
理性が完全に飛んでしまっているような獣のような交尾セックス。
既に何度目かも分らぬような絶頂の波に翻弄され、激しい種付けプレスによって再び意識を取り戻すような状況に陥っていた。
胎内に挿入されたままの肉棒が一回り程度大きくなったようになるのを感じて、彼自身の射精が近い事を理解する。
「ぐだざいっ!! わらひぃ、の、な、がぁ♥! オチンポっ! 精子くらひゃいっ!! ――――――んひぃいいいいっ♥♥!!!? あづっ! 溶けるっ! オマンコ溶けるっ!! これ、精子っ?! ああっ♥!! 精子、わら、ひ、の中、――――――――っ♥♥♥♥!!!!!」
もはや声にもならぬ嬌声が小屋の中に木霊した。
例えるならば獣の遠吠えにも似た喘ぎ声をあげ、たっぷりと注がれていく精液の熱に胎内が溶けてしまうのではないかと錯覚してしまう。
そして、初めて注がれたソレが彼の精液である事を理解してしまい。
そのまま白目を剥くかのようにメスの表情を浮かべて、ガクガクガクガクっと全身を震わせたまま意識を飛ばしてしまうのだった。
処女にはあまりに強烈な初めての屈強な雄から施された種付け交尾。
完全に処女穴は彼の形を覚えてしまい。最初の時とは違う、彼の為に形を変えた肉襞が必要以上に絡みついていく。
もはや処女ではなくなったものの、その豊満な肉付きの良い肢体は彼のモノへと変えられてしまっていた。
■キール > 女のムッチリと詰まった柔肉ボディをがっちりホールドして抑えつけ、ドムッドムッと臀部を睾丸でスパンキングしながら男根を捻じ込み打ち据えていく。
絶頂の波に翻弄されていても男は更なる快楽を叩きこむがごとく責め立て、牛饐える度に腰に浴びる失禁と愛液の滴りをその分厚い体で受け止めて。
鼻水や涎でぐちゃぐちゃに顔を崩しながら雌としての喜びに打ち震える雌の匂いを嗅ぎながら、唇を奪い、理性のとんだ交尾セックスを味わう男。
突き出された舌に男の太い舌を絡ませ、じゅると唾液を啜り、互いに貪りあう濃厚な交尾を楽しめば男の腕の中、射精の時が近いのを感じ、中で搾り取るような動きを見せるとともに、出会ったときにおどおどしていた口から迸る喘ぎ声と、男の精を強く求める強請り声。
「あぁ くれてやるぞ 最後の一滴まで 俺の子種を! ほらっ! 受け取れ!!! リラ!!!!」
そして最後のひと突きと共に注ぎ込めば常人離れした精の量にがくがくと全身を震わせながら白目をむき意識を飛ばす女。
完全に男の物に作り替えられ、今は最後の一滴まで飲み込もうと意識はなくともうねり、竿に残った一滴を吐き出させる様に絡みつく動きに合わせ、鈴口はぴゅるっぴゅるっと残滓を中に吐き出していく。
「ふっ ふふ。 リラは面白いな これからもたっぷりと可愛がってやるからな…」
気絶した女の顔を男の広い舌がヌルとなめあげ、唇の端から零れた涎や鼻水、涙や汗を吸い、大きな手で褒めるように少し荒くも優しく撫でていく。
■リラ・フィオーネ > こちらが意識を取り戻すのはそれから少々時間を要するのだった。
少なくとも、すっかりと夜が更ける頃には意識を取り戻し―――まだ胎内に残る残滓を感じてじゅくりと再び女としての熱が灯る。
これからしばらくの間か、それとも村に到着するまでの間は彼に関しては性欲を処理出来る相手には困る事が無いというのは間違いないだろう。
求められれば、それに素直に応じ―――多少の無茶な要求にすらも応じるだろう。
例えそれが、外であったとしても街中だったとしても求めに応じるつもりだった。
少なくとも彼が飽きるまでか、はたまた別の理由で別れるかどうかは分からないが、しばしの間は護衛として彼を雇うつもりだった。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からリラ・フィオーネさんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からキールさんが去りました。