2021/02/03 のログ
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にクレメンスさんが現れました。
■クレメンス > 「少し不味いな」
日も暮れだした山賊街道。
予定では既に山を下りている予定であったが予定が狂い日暮れまでに下山はできそうにない。
途中でその事に気が付き足を速めはしたがこのままでは下山する前に周囲は暗闇に包まれてしまう。
それでも下山はできなくはないが危険は増すと足を止め。
「……仕方ないか」
下山できないならば日が暮れてしまう前に野営場所を探すことに目的を変え。
野営が出来そうな場所か運よく山小屋でもないかとゆっくりと歩きながら探して。
■クレメンス > 明るい時間帯ならば山小屋はともかく野営に向く場所を探すのは簡単ではあるが、
周囲が薄暗くなり始めれば中々に見つからず。
かといい街道をそれて探すのは山賊や野獣に遭遇する危険を考えればできれば行いたくはない。
「困ったな。この際目立たない場所でもあればな…」
山小屋か野営場に向く場所を探すために足を遅めたのが仇となり周囲はさらに暗くなっていき。
ついには野営場所を探すどころでなくなってしまう。
「こうなったら歩くか」
こうなれば野営はあきらめて街道を突っ切ろうと決め、魔法で明かりを灯し完全に暗くなった街道を駆け出した。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からクレメンスさんが去りました。