2020/11/30 のログ
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」に結城九重さんが現れました。
■結城九重 > このあたりは彼女にとって庭の様なものである。
野をかけ、食料を集める。
そう難しいことではない。
ただ、最近は武者修行として隠れ里を出た彼女は一人でこのあたりを駆け回っていた。
隠れ里と違い、術や仕掛けに守られていないが、だからこそ行動の自由が大きかった。
身体能力が高い彼女には、その自由はとても楽しかったようだ。
今日も食料を十分集め、皮などの換金できるものも大量に集めている。
もっとも現状売る場所もないのだが……
いずれは換金とかできるかな、と都会に思いをはせながらゆっくりしている深夜。
うつらうつらとする彼女は、街道近くに滞在していた。
もしかしたら、彼女のことを見つけるものも出るかもしれない。
■結城九重 > 隠ぺいがされているわけではないため、見つけるのはそう難しいことではないだろう。
正面から戦えば彼女に勝つのは難しいかもしれない。
しかし、薬や魔法により無力化したり、罠にはめたり、はたまた友好的だと偽って近づくのは難しくないはずだ。
若しくは本当に友好的に近づいて、そのままなし崩し的に少しだましてことに及ぶことも可能だろう。
彼女自身性的なことへの知識はほとんどない。言いくるめるのは難しくないはずである。
近くには温泉もあり、温泉でことにおよんだり、この場で押し倒す、なんてことも可能である。
■結城九重 > そうして夜は更けていく
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」から結城九重さんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にクリスティンさんが現れました。
■クリスティン > 「ついてよね、ほんと」
九頭龍山脈、山賊街道から少しそれた山中。
かろうじて街道が見えるか見えないかという場所で焚火だけを燃やしての野営。
山中にある集落への荷物の運搬の仕事の帰りであるが、運悪く先方で引き止められ集落を出発したのが夕刻。
そのお陰で山を降り切る前に日が暮れてしまい、仕方なくできるだけ目立たない場所での野営。
「寒いよね…今日はついてない」
外套と焚火はあるが寒さを防ぐには物足りず寒さに身を震わせ。
眠ろうにも眠れずに焚火に枝を投げ込んでは少しでも周囲を温かくしようとする。
■クリスティン > そうしてしばらく、焚火が大きくなればその周辺は少しは温かくなり。
気が付けばねむ込んでしまって…。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からクリスティンさんが去りました。