2020/11/07 のログ
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中 山小屋」にレーキさんが現れました。
レーキ > 山中の誰にでも使える山小屋。
その中で寛ぐ男は外で拾ってきた乾いた枝や薪を火の中に放り込みその揺らめく炎を眺めながらゆっくりと一息。

「はぁ、やっぱり町の中より静かだべな。」

そんな事を呟きながら火箸で薪の位置を調整しながら深い一息。
待ちの喧騒から逃げる様に山中での仕事を請け負った男。 
目的は薪やら秋の豊かな山の中で獲れるキノコや山菜、肥えた動物の肉。
肉は少なくとも山を下りる間際に取ろうと今は薪やらキノコを集めていて。
とりあえず夕食と、男は取れた山菜を処理して煮沸した鍋の中に沈め味を調えていく。
そう、こんな体ではあるがもちろん植物も摂取する。
むしろバランスとれた食事を心がけていたりもする。

レーキ > 今日取った小動物。それを骨ごと包丁で何度も叩き血ごとつみれにして、それを鍋の中に。
ぐつぐつと煮立っていく鍋はしばらくそのままに。
外は寒いが、今は焚き火のお陰で小屋は暖かく一息つきながら巨躯の男は体を縮ませるように胡坐をかき座りながらごついナイフで木の枝を削りて遊びの木星の動物を掘り上げている。
本人は中々御機嫌なようで鼻歌を歌えば静かな小屋の中にはごりごりという音と、火の燃える音、鍋が揺れる音と柔らかな音が包み込んでいる。