2020/08/08 のログ
ご案内:「九頭龍山脈 山中の麓付近」にタマモさんが現れました。
■タマモ > ここは九頭龍山脈、その麓付近を流れる河川。
その傍らに、適当な岩に腰を下ろす少女の姿があった。
足元の岩も使い、立て掛けさせた釣竿、伸びた糸は河川へと伸びている。
その側に置いてあるタライ、そこには水が張ってあり、数匹の魚。
そして、少女自身は唐傘を手に、暑い日差しを少しでも避けていた。
「ふむ………良し悪し無しか、まぁ、そんなものじゃのぅ」
程よい形の岩を使い、背凭れのようなものも出来ている岩の椅子。
その岩をどうやって設置したかは、気にしないで貰いたい。
ともあれ、その岩へ凭れ掛かるようにして、魚を待ちつつ寛いでいる。
ただ、やはり日中は暑い。
今日のところは、少し早めに切り上げようか、そんな事を考えながら、釣り糸の先を眺めていた。