2020/01/11 のログ
■ヴェルソート > 「ん…これでよし、っと。」
山賊街道から少し離れた森の中…夜にしか咲かないという花を見ないと雑草と見分けがつかないという薬草の収集を請負、山の中を探索していた休日冒険者。
とりあえず、指定された量を採ることはかなったので、一息ついたのがついさっき…パチパチと焚き火を起こして暖を取りつつ、薬草の量を確認し終わったところ。
「しっかし…ほんと、なんで俺いっつもソロなんだろ。」
ぼそ、と呟きながらも…俺は組んだ方が便利なのに、と嘯く一方、組むならイイ男がイイなぁ、なぞと呟きながら…焚き火で炙った蜂蜜入りのマシュマロを頬張り、アチチと熱と甘さを楽しんでいるようで。無防備といえば、無防備である。
■ヴェルソート > 「ふぅ…食った…っつてもマシュマロ齧ってただけだが…さて、どうしようかねぇ。」
くぁ…と欠伸をしながら…ごろりと、夜の森で寝転がり…一応、周囲には気を配っているつもりだが…?
■ヴェルソート > (そのまま焚き火のそばでうとうとと微睡んでいき……。)
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からヴェルソートさんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にヴェルソートさんが現れました。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からヴェルソートさんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にヴェルソートさんが現れました。
■ヴェルソート > まどろみから目覚めると既に日は高く…グッ、と伸びをすれば、周りの冷たさにゾクリと背を震わせ…火が消えていた焚き火に火をつけ直しつつ。
「う~…結構ぐっすり寝ちまったか?…気をつけねぇとなぁ、一応獣避けはしたけど、人間はどうにもならねぇし。」
盗賊やら何やらが居なくてよかった、なぞとため息交じりに…ふぁ…と寝起きの欠伸をしながら、またパチパチと焚き火が音を立て始める。
■ヴェルソート > 「さてはて…今日はどうしたもんかね。」
パチパチと音と火をあげる焚き火にそっと干し肉をかざし、ジリジリと表面を炙る。
肉に火が通る匂いはどんな肉でも悪くはないもので…炙って少しばかり柔らかさを取り戻した干し肉をパンに挟んで、モグモグと齧れば…塩気がパンで和らいでイイ感じ。
「とりあえず街に戻って…まあ薬草届けて宿に戻ってから考えれば良いか。特にあくせくするような用事もねぇし。
…でもしょっぱ、次からはスープにでもぶちこむか、この干し肉…。」
■ヴェルソート > 「んぐ…今度は、野菜もちゃんと持ってくるか…ふぅ。」
即席サンドイッチを食べ終われば、小さく息を吐いてから水をクピリと一口飲み…からりと、食後にはちみつ入りの飴玉を口に放り込む。
コロリ、コロリと…舐めとかして喉を労るように。
「ん~…寒くて火から離れられねぇなぁ。」
帰らなくてはいけないのはわかっているのだが、どうにも…焚き火を消して立ち上がる決心がつかない…自然、だらだらと森の中で過ごす時間が長くなり…。