2020/01/09 のログ
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にボブさんが現れました。
■ボブ > (ダイラスへと魚の干物やら貝の乾物などの食料をかい出しに行った帰り、
街道に点在している夜営場所へと辿り着いた男は手早くテントを設営し、適当な大きさの石で焚き火の囲いを作れば
暖を取る為の火を点火していけば男は軽く周囲を見渡していって)
「さすがにこの冬真っ只中に夜営をしようとする馬鹿は俺くらいなもんか。
でも盗賊・山賊といった輩も獲物がいないだろうと踏んで拠点であるアジトから出てこないだろうし、
暴れる必要がないっていうのはこっちにとっても楽ってもんだよな」
(両手を上に上げ、軽く背伸びをするような感じで んん~~~っと口から声を洩らしていけば
座るのにちょうど良さそうな岩を焚き火の傍へと持っていき、その岩の上に尻を下ろせば焚き火にあたっていく男)
■ボブ > (焚き火の火にあたり、ある程度身体が温まってきたのを感じれば、男は肩の辺りをぐるぐる回すように動かして)
「まぁ、ここからちょっと森の方に入った所に天然の温泉があるんだよな……
湯船とかまったく造られていない湯気が沸きあがるただの池って感じのヤツだけど…
せっかくこっちの方に出てきた訳だし、ひとっ風呂浴びていくかな。
そうと決めたら着替えだけはきちんと持ってかないと」
(腰掛けていた岩から尻を持ち上げれば荷物から着替えの衣服を取り出し、前職時代に発見した天然温泉の方へと向かっていく)
■ボブ > (野営地から森の中へと入り、しばし歩いていけば視線の先にもうもうと白い霧のようなものが…
いや、湯気が立ち上がっているのを見つければ、後はそちらの方へと真っ直ぐ向かっていき、
森の中にぽっかりと開かれた場所にある温かい池……天然温泉に辿り着けば
脱衣所なんて気の利いたものはない池のほとりで着衣を脱ぎ落としていき、手でお湯をすくって身体にある程度掛ければ
男は天然温泉に浸かっていって)
「はあぁぁぁぁぁ~~~~~っ
実にいい感じだよな、この温泉も…少し白濁がかっていて見た目からも何か効能がありそうって期待感が持てるしな」
(白く濁った温泉の湯に浸かりながら、気持ち良さげな声を洩らしていく男。
気持ち良さげではなく実際に気持ちいいのだからそういった声が洩れるのは当たり前なのだが……)
■ボブ > (じっくり温まり、温泉から出た男は手早く濡れた身体を拭き、持ってきていた着替えに身を包んでいけば)
「さて……ここからが一勝負だな。
湯冷めする前に焚き火の元へと戻り、温かい身体のまま寝床につけるか、寝る前の………勝負っっ!!」
(自分自身に気合を入れるように両頬に手のひらを打ち据えていけば
男は転ばない程度に駆け出していき、森の中へとその姿を消していった)
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からボブさんが去りました。