2019/12/21 のログ
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にザイケルさんが現れました。
■ザイケル > ダイラスから王都へと戻る途中、近道にと考え街道をそれ入った山道を歩く。
獣道と言っても問題ないような草に隠れそうな道を歩いて街道を大幅にショートカット出来るはずだと考え。
しかしながらそううまくいくはずもなく…。
「おかしいな……抜けれるはずだったがな」
何時まで経っても合流するはずの街道は見えずに周りは木々と前後に細い道。
地図を広げるも山中なので役に立つはずもない…。
このまま歩き続けても構わないが少し休憩をして頭を冷やすかと考え。
もう一度周囲を見回し、少し先に開けた場所を見つけそこへと向かい。
その開けた場で地面に腰を下ろして休憩を始める。
■ザイケル > そうしてしばらくの休憩を終え、獣道を歩いていく。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からザイケルさんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にキルシュトルテさんが現れました。
■キルシュトルテ > 銃口から迸る火花と繰り出され漆黒の闇に溶け込まない鉛玉がとある銃身からタァーンと乾いた音を立てて放たれる。
程無くして魔物か何かを狙撃したらしく ドサッと何かが山中の坂道をゴロゴロと転がって落ちていった。
「命中」
街道沿いではなく完全に獣道的な坂道が見下ろせる太い枝の上に腰かけて構えか撃つか仕込をするかの行動のみ。
僅かな音を立ててゴスと音を立てて銃床を枝に打ち付け火縄を挟むと再び撃つ構えを取る…
今度は何が来るかただ只管待ちの体勢へ!
■キルシュトルテ > [1d6→6=6]
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にケンさんが現れました。
■ケン > 山をかけ、魔物を追っていた最中。
山中に響く銃声。
チリっとしたものを感じ急制動を掛ければ獲物は打ち抜かれ坂道を転がり落ちていく。
徒労感に小さくため息を零しながら銃声の聞こえた方に体を向け、冒険者であるのに獲物をそのまま転がすことに対しての文句の一つでも言ってやろうと、射線となる獣道の横の森を徐々に上がっていく。
■ケン > [1d6→2=2]
■キルシュトルテ > 狙撃紛いな事を只管している迷彩羽織を纏った闇に紛れてお勤めをしている胡散臭い存在。
坂道のふもとに転がる犠牲になった存在は後程回収する予定。
前弾装填式の単発銃たる火縄銃で火縄がじりじりと焼かれる音を聞きながら
眼下に見える薄暗い坂道を只管待ちの体勢で構えている。
そして程無く ちらと見えた存在に対して再び何発目か知らない狙撃を敢行!
タァーーーーン
僅かな発射火花が銃口から爆ぜる、繰り出される音速に近い鉛玉が銃身を通って弾き出される
弧を描く事なく真直ぐに只管空気を切り裂き進みゆく鉛玉、それがケンの方角へと真直ぐと正確無比に飛んでいきやがて。
■ケン > 静寂は再度の銃声によって打ち破られる。
その銃声は死神の派手な咆哮の様に感じながら数多の戦場を駆け抜けさっきに対して敏感な男はちいさいながらも、違和感を感じ、体をひねる様に射線から体を遠ざける。
それでも避け切れない様なそれを男は革鎧の肩当の円弧部に風の魔法を這わせ弾丸を逸らす。
衝撃に舌打ちをすると男は体を前に傾け銃声の発生源へと向かいかけ始める。 [1d6→2=2]
■キルシュトルテ > [1d6→6=6]
■キルシュトルテ > 銃声で位置とか特定されそうなのに気にしないのか撃ってる。
死神に近いような存在が飛び道具に弓矢でなく前弾込め式火縄銃で射線に掛かる存在、魔物 その他に無差別に放ってる。
次第に銃自体が熱を持って来た事により馴染みやすくなってきたのか、チュィンと音を立て
木々にワザとあて跳弾の様に射線射程外からの狙撃に切り替えた模様。
ニードルスピアーともいうこの技、死角殺しともいうが腕前が物を言う為中々様にならない。
命中とか直撃したとか掠ったとか物音がしているのだから動く存在に合わせてポイント移動をし始める。
■ケン > 確実に自身を狙う銃口に男は駆け上がりながらも自然と唇の端を持ち上げにやりと笑みを浮かべ、駆け上がる。
遂には直接の狙撃から跳弾によって弾が襲い掛かってくる。
風を纏い玉の威力を減衰させながら服にかすらせ、枝によって皮膚に傷を作り血を滲ませながら前へと。
どうせなら遠くに攻撃できる手段を魔法以外にも準備したらよかったか等と考えながら、腰の刀、その柄に手を添え山を駆けあがりながら敵の気配は薄い為、敵の姿を捕らえようと空気を揺らし前方に波紋のように広げていく。 [1d6→4=4]
■キルシュトルテ > [1d6→6=6]
■キルシュトルテ > 存在が一向に倒れない事に漸く異常に気づくが、もう暫く撃ち続けて移動をしつつぶっぱなす事を続ける。
跳弾切り替えの為に僅かな差と間が空いてから咆哮の如き銃弾が見知らぬ存在へと襲い掛かる事になるが
撃っては移動する様に地無き道を進む狙撃者は翻弄させる様に気配があっちこっちへと分散してきた。
残り10発、それ以上は無駄なので撤退予定ではある。ちょっと特殊な弾を持って次点試してみる。
■キルシュトルテ > 【数字が大きいほど銃弾の雨】 [1d6+10→3+(+10)=13]
■ケン > 【魔法による防御判定】
■ケン > [1d6+10→4+(+10)=14]
■ケン > 追いすがる中向けられた嫌な気配。
体内で魔力を練り矢じりの様に先端を尖らせた風の盾を身に纏う。
降りかかる銃弾の雨は風の盾により後ろに反れていく。
男が駆ける速さは風の盾を纏ったことにより増し、距離をぐんぐんと詰めていく。
「今度はこちらの番だ。」
盾の内で作った氷の刃、感知した気配全てに向け、氷の刃を放っていく。 [1d6→5=5]
■キルシュトルテ > [1d6→2=2]
■キルシュトルテ > 狙撃手の攻勢はそこまでだったようで、全弾先程の銃弾の雨に使用し尽くして無用の物と化した銃身、
火縄もそれ用のがなくなったので何処か謎の空間へと投げ入れた事により身軽になる。
とっとと撤退行動に掛かるのだった。道なき道を突き進むが地面じゃない場を進む為に
距離を詰められていく狙撃手、氷の刃の何本かを避けつつも身に当たったり掠ったりと枝から受け身を取って
ボトリと落ちたかと思うとゴロゴロと転がりだっと道なき道を逃亡していく。
■ケン > 先程の銃弾の雨が最後の攻撃だったのか、
ここまで来たら物騒な相手を捕え仕置きでもしないと、腹の虫がおさまらない。
男はかけながら着実に相手との距離を詰めていく。
そして、果てしなく続く山中の追走劇。
捕らえられたか、逃したかそれは山のみが知る。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からキルシュトルテさんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からケンさんが去りました。