2019/10/13 のログ
ご案内:「九頭龍山脈 道沿いの温泉」にジュンさんが現れました。
■ジュン > 「あーもうなんでまあこうたまに俺は道に迷うんだろうなぁ…」
山中を歩く青年、愚痴からどうやら道に迷っているらしい
「そんな道から外れてるわけでもないはずなんだけどな…んー、こっち」
そんな中少し道を曲り、結界の影響で温泉のほうへと近づいていく
本人は無意識のようではあるが
「ん、ひらけた、道に出た…か…?」
そうこうして歩いていけばついたのは道ではなく温泉、どうしたものかと悩んでいる、そこにある人影にもまだ気づかずに
■エレオノール > 「ふぁ……あー、いいお湯だわ……でもこのままじゃのぼせちゃいそ……あらっ」
あまりにリラックスしていたせいか、すぐ近くに来るまで、まさに望んでいた相手が現れたことに気づかなかった。しかし、それでも相手がこちらに気づくよりは早かったようだと理解すると、
「こんばんは、山越えの途中ですの?せっかくですし、少し休んでいきませんこと?」
にっこりと微笑んで、口調も柔らかく青年に声をかける。とりあえず相手のことを知るためにも、まずは近づいてもらわなければ。こちらから寄っていくことも出来るが、いくら認識阻害があるとは言っても、不必要に怪しまれるのは避けたかった。もうすでに怪しまれる要素は山積みなのだが、それはそれ。
■ジュン > 「おわっ、ど、どうもこんばんは」
悩んでいたところに声をかけられたことで驚き
声が上ずりながらも返事を返す
「ええまあそんなところです、恥ずかしながらその途中で道に迷ってしまって
しかしこんなところに温泉があるとは…」
そんなこんなところに女性が一人でいることに疑問を抱いたが認識阻害の影響かすぐに霧散していく
「ふぅむ…そうですね少し疲労もたまっていますしお邪魔してもいいですかね?」
温泉は好きであり実際疲労も溜まっている、一応の確認をしながら一先ず外套だけは脱いでいく
■エレオノール > 「あらあら、こんな山の中で道に迷って……それは大変だったでしょう……よろしければですが、あとで人の通る道まで案内しましょう」
迷ったのはもしかすると自分の結界のせいなのかもしれないのだけど、特に気にせずまるで他人事のように言う。というよりも、むしろ今関心はそこにはなく、
「どうぞどうぞ、温泉は誰のものでもありませんし、こんな山の中じゃ男湯も女湯もありませんもの」
『本題』である温泉の話になると、目に見えて相磯がよくなって、表情も柔らかくなる。穏和な笑みを浮かべているようで、その視線はまっすぐ青年の方を見て離さない。
■ジュン > 「おぉそれはありがたいそれでは一休みした後でお願いします」
どうぞと言われまた、案内もしてくれるというのであればありがたい
と何の疑問に思うことなく外套を脱げば服も次々に脱いでいき
「それでは失礼しますと」
あっという間に全裸となり当然隠すものもないまま温泉へと足を踏み入れ
女性から少しだけ離れたところで腰を落ち着け温泉へとつかり始める
■エレオノール > 「ええ、どうぞどうぞ」
青年の身体を品定めするように眺める。体つきはまぁまぁ。ただ、見た目にも言動にも、そして臭いからもあまり『強そう』という感じはせず、その点は狼的にマイナス。とはいえ、まだ見捨てたものでもないだろうと思って、
「……私はエレオノールですわ。呼び方はおまかせいたしますけど、そちらのお名前をうかがっても?」
わずかに身を寄せながら、にっこり頬笑んでみせる。
■ジュン > 「ふー…なかなかにいい湯ですね」
と湯を満喫しているところに視線を感じつつ
「えーと俺はジュンと言います、よろしくお願いしますエレオノールさん」
身を寄せてきたことに少しドキリとしながら
名を訪ねられれば素直に答え彼女を見つめ返してみる
…やはり目を引くのはその大きい胸でつい、じと目を向けてしまう
■エレオノール > 「ジュンさん、ですわね?うふふ、よろしく」
しつこいほどに微笑みながら、愛想よく受け答えしていたのが、胸元に視線をかんじれば、急に驚いたような顔をして、
「……まぁっ、申し訳ありません。私としたことがはしたない……こんなだらしのないものがついていて、驚かれたでしょう……?」
と、大袈裟に恥ずかしがりながら胸を抱き抱えるようにして隠す。が、細い腕ではその大きすぎる膨らみは隠しきれなくて、むしろその大きさと柔らかさを強調している
■ジュン > 「あっ、いえその」
慌てて胸を隠す様子にこちらもあわてて視線を上げて
いえいえと手を振りつつ
「こちらこそ申し訳ないじっと見てしまって…その男としてはついそういう…胸に目が行ってしまって…」
あぁ恥ずかしいとばかりに顔を空へと向けるも
目に映った手で更に大きさ等を強調された胸に
股間にあるものはしっかりと反応してしまっており
■エレオノール > 「……うふふっ、冗談冗談。本気にしないでくださいな」
ひとしきり恥ずかしがったあと、そう言ったかと思うと胸を隠していた手を離して、またさっきと同じ微笑みを向ける。まるで、隠すほどの意味もないものかのように。
「私は先に上がらせていただきますわ。近くに宿がありますから、そこでゆっくり休んでくださいな。では……」
ゆっくりと湯から立ち上がると、その身体を隠そうともせずに森の方へと歩いていく。逃げるというわけでもなく、当然のように全裸のまま。彼が追いかけてくるかは、こちらの知ったことではない、とでも言うように。
ご案内:「九頭龍山脈 道沿いの温泉」からエレオノールさんが去りました。
■ジュン > 「え、あら」
少し戸惑っているうちに彼女は上がってしまい一人取り残される
「…何だったんだろうか…」
彼女の去って行った後を眺めつつしばらくの間湯につかり続けるのであった…
ご案内:「九頭龍山脈 道沿いの温泉」からジュンさんが去りました。