2019/06/02 のログ
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にイグナスさんが現れました。
■イグナス > 昼下がりの時刻、日差しは強いが気温はそうでもない。
街道の最中、左右は切り立った崖になってまさしく、奇襲に絶好の場所。
実際この大男が通りかかる際に、ぐるりと囲む、20人程度の野盗・山賊たち。
「おう、やァっと出てきたか。」
大男は、待ってましたとばかりににやりと笑って――戦闘状況は割愛。
数分を待たず、そのあたり、死屍累々と転がる山賊たち。
手ごたえはないが、近辺に出現する山賊団の退治…一部については完了だ。
さて、簡単な仕事ついでに、このあたりの温泉宿にでも行ってみるか、と。
「ん。…――なんだまだいたか、…おい、出てこい。いンだろそこに。」
街道近くの茂みに気配を感じて、声を掛ける。
山賊の残りだと思い込んで声を掛けるが、果たして正体は何なのやら。