2019/03/23 のログ
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にマリサ・ブラックバーンさんが現れました。
■マリサ・ブラックバーン > 九頭竜山脈の中を歩く一人の騎士見習い。
山賊や魔物が出ることで有名な山の中を仲間も連れず一人で歩き回っている。
現れるかどうかわからない危険よりも今、彼女は現実的な悩みに遭遇していた。
「山って、意外に歩きにくいぞ。」
普段は整地された街の中だったり、平原を移動することの多いマリサ。
デコボコで高さの揃わない傾斜や剥きだしの岩肌を歩く経験は今まで無く。
とある金属2種を意気込んで探しに来たものの半時ほど歩き回った所で予想以上に疲労が溜まる。
「これ、きついな。」
丁度良い切り株を見つけては座り込む。
頭の上からは太陽が照り付け、過ごすには気持ちよい陽気。
探し物で来てなければ尚良かっただろうが。
■マリサ・ブラックバーン > マリサが探している金属はシュキンだかシンキンだか言う二つの金属。
聴きなれない名前だが、マグメールではなくシェンヤンの方での呼び名らしい。
何せ名前だけは知れ渡っているが実物を見た人物は居ないと言われる伝説級の品。
それが何故か、この九頭竜にあるらしいとの情報だけが一部界隈で流れている。
「酔っ払いかペテン師の戯言じゃねーのか?」
最初はそう思っていたマリサだが、過去にどうようの扱いを受けていた物が実際に発見されて
歴史を塗り替えた事例は数多いようで。
仮にそんな品を発見できたとなれば王国内での出世も思いのままだろう。
「本で見た剣豪みたいに何番勝負とかやるのも悪くないんだけどな~。」
■マリサ・ブラックバーン > 長い休憩を挟んだ後、石探しへ。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からマリサ・ブラックバーンさんが去りました。