2019/02/23 のログ
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にサラ・クレメントさんが現れました。
サラ・クレメント > 城内からどうにかこうにか抜け出すことに成功した少女。

こちらに来て分かったことだが、この国は今やそこらじゅうで乱れて居る為、
当局に捕まりでもしない限りにおいては身元が不確かでもどうにかなるようで。

「あそこが依頼であった山賊のアジトだね。」

今、少女は洞穴を改造した山賊団のアジトを樹上から見下ろして。

ギルドで依頼書を見つけた少女は単独で山賊団の退治に乗り出したと言うわけだ。
手には数うち物の鋼の剣が一振り。

「後は出たとこ勝負かな。 あまり強敵でないことを祈ろう。」

聴いた話だと、賊は10人前後。
どれもたいした腕ではないようだが、一人で戦うとなればやはり奇襲が定石か。

サラ・クレメント > 「今日はタイミングが悪いか。」

賊の集団は襲撃があることを察知しているのか、動きに隙がない。
この状況で奇襲をかけることは不可能と判断。

時が満ちるのを待つべく、街へと戻る。

ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からサラ・クレメントさんが去りました。