2019/01/20 のログ
■ギュンター・ホーレルヴァッハ > どうにも長くつかり過ぎたらしい。
気付けば、思考が上手く纏まらない程に湯船の熱が体内を巡っていた。
「……と、と。流石に、のんびりし過ぎた、か。さて、部屋で書類を片付けねばな…」
ふるふると頭を振って立ち上がると、熱の籠った体を引き摺りながら脱衣所へと歩いていく。
結局、この日は持ち込んだ仕事も捗らず、英気を養う為に早々に寝台へと潜り込む事になったのであった。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/とある温泉宿」からギュンター・ホーレルヴァッハさんが去りました。