2018/09/23 のログ
■ミケ・ファムト > 謀り事。
まさか自分がそんなものに巻き込まれているとも露知らず。
少年はテントの前で火をくべる。
兵を消し魔道の道具となす。
それに選ばれるも選ばれないも、運次第。
そんな事も知らずにやや寒くなってきた山の中、パチパチと音を立てながら揺らめく炎をぼんやりと眺めている。
■ミケ・ファムト > まぁいいや。
と、思考を放棄し少年は火を砂で持って消し、
テントの中へと戻っていった。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からミケ・ファムトさんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にダグラスさんが現れました。
■ダグラス > 「おら!お前ら急いで積み込め!」
日も暮れた山中。
野宿の準備を進めていた商人団を首尾よく襲うことに成功し。
久しぶりのまとまった戦果を運び出そうと部下に檄を飛ばし。
あたりは襲撃で殺害された商人や警備の傭兵たちの死体が転がっていてなかなかの惨状となっており。
「とっとと街に戻って旨い酒と女を抱きに行きたかったらきびきび動け」
収穫は持って帰って換金しなければ意味がない。
この辺りは商人の行き来も多いため見回りも定期的に行われている。
見つかっても逃げることはできるだろうが、それでは収穫の大半をあきらめなければならないだろう。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にアリゼさんが現れました。
■アリゼ > 「……チッ、兵士崩れの野盗共が。
この辺りは衛兵の見回りが多いぞ、グズグズしている暇があるのか?」
無残にも殺されてしまった商人たちの護衛を頼まれていたアリゼは、
夜の見張りを担当していたせいで眠りが深く、馬車から飛び出る前に大勢が決してしまったのだ。
こうして悪態をつきながらも、その身体は重装鎧ごと縄で縛られ、身動きができないままだ。
なんとか脱出できないか身じろぎするものの、手足を特に頑丈に縛られたそれはアリゼ一人ではどうしようもない。
「あなたがこの野盗の頭か?身代金は払う、私の縄を解いてほしいのだが」
仕方なく指示を出していた男に話しかけ、かなりのゴルドを提示して
自分の身を解放してもらえるよう頼みこむしかなかった。
■ダグラス > 「あん?」
部下に指示を飛ばしていれば足元から声が聞こえ。
眉を寄せて視線を落せばどうやら部下がとらえた警備の一人のようだ。
聞くところによると戦いが終わってから寝ぼけた様子で飛び出してきたというのだから傭兵としては間抜けと呼ばざる得ないだろう。
だが見たところ容姿は悪くない、この女ならぼろぼろにしてからたたき売ってもそれなりの利益になるだろう。
「悪いが俺は身代金なんてのが嫌いでな。
捕まえた女は俺が使い潰すか奴隷として売るのが基本なんだ」
相手の前にしゃがみ、頬に手を伸ばしてその柔らかい肌に指を滑らせ。
■アリゼ > ごつごつとした指がアリゼの肌を撫で、その感触に悪寒が走る。
思わず身体を芋虫のようにくねらせて動き、その指に唾を吐く。
「ならば仕方ない……お前の首で仇討ちといこう!」
その言葉と共に、全身の鎧を一旦タトゥーに戻し、その分縄が緩まったところで一気に抜け出す。
手足も籠手や脛当てを装備していたおかげで、硬く縛られていても問題なく抜くことができた。
そうして立ち上がり、再び豊満な身体を包むように重装鎧を装着する。
さらに大剣を両手に構えれば、あっという間に目の前の男に振り下ろした。
■ダグラス > 「ほぉ……」
一瞬の出来事だった。
相手が裸になったかと思えば縄がほどけ、そこからバネのように素早く飛び出してくる相手。
どこから取り出したのか、ご丁寧に大剣まで持っている。
あんなものを振り回されては流石に自分と言えど耐えられず真っ二つになるだろう。
だが、相手が上段に構える姿を落ち着いた口調でつぶやき。
「とはいえ、やはり間抜けか……」
動きも早く、武器も鋭利だ。
おそらく正面からやりあえばいい戦いを見せただろう。
だが相手は一つ見誤っているようだ、こちらと相手との距離。
手の届くようなその距離は大きな剣を振り回すには少々近すぎる。
地面を強く蹴り飛ばせばそのまま相手に突進をかまし。
振り下ろされた剣を持つ腕を肩で受け止めて攻撃を止めればそのまま山の壁面に体重を乗せて相手の背中をぶつけ。
■アリゼ > 焦っていたのだろう、明らかに近すぎる距離で大上段から大剣を振り下ろそうとするのは明確な隙を生む。
野盗の長をやるような人間がそれを見逃すわけもなく、懐に飛び込まれて体重を乗せた突進を食らい、
アリゼはそのまま仰け反って剥き出しになった山の壁面に背中からぶつかり、
うめき声と共に崩れ落ちる。
「……くそっ!好きにするがいい、野盗ごときに私を満足させられるとは思えんがな!」
衝突したときの衝撃からか、痺れが残る身体を引きずって目の前の男から離れようとする。
だが、呪いのタトゥーは男の体臭を嗅ぎ取った。アリゼの全身を鎧の内側からタトゥーが這いまわり、
縄抜けしたときと同じように一瞬で重装鎧がタトゥーの中に戻れば、
黒いタトゥーに全身を彩られたアリゼの肢体がさらけ出される。
アリゼは恥辱のあまり奥歯を噛みしめ、目の前の男を殺意をむき出しにした視線で睨みつけていた。
■ダグラス > 「なるほどな、そういう仕掛けか」
先ほどはよく見れなかった相手の技の仕組みを知れば納得いったかのように小さくつぶやく。
中々便利そうな術だがどうやら相手はそれを制御できるわけではないらしい。
騒ぎを聞きつけてきた部下に命じ、相手の手足を抑えて仰向けにさせれば無理やり足を開かせて。
「勘違いしているようだが、お前を満足させる必要などない。
ただお前の身体で俺が楽しみ、孕ませてやるだけだ」
下腹部にも及ぶ相手のタトゥーを撫でるように指を滑らせ。
そのまま相手の割れ目に触れれば具合を確かめて。
■アリゼ > 「ひっ……んっ、んあっ!」
タトゥーを撫でた指が秘所に辿り着いた頃には、既に雄を受け入れる準備が整ってしまっていた。
開かれた足の根本から雄を誘う雌臭が漂い、愛液が零れはじめる。
呪いのタトゥーによるものだと分かっていても、アリゼは自分の身体が男に媚びているような気がして、
目を閉じ、おそらく近づいてくるだろう男とそれを迎える自らの身体を見ないようにした。
「んひっ……あふっ……んっ♥」
だが声までは我慢できず、発情する身体にタトゥーが細かく刺激を与えれば、
アリゼはたやすく甘い声を漏らしてしまう。
■ダグラス > 「なんだ、威勢よく向かってきたと思ったらただのビッチじゃないか」
軽く触れただけで嬌声を上げる相手を煽るように嘲笑い。
愛撫など不要そうな様子に部下の準備が終わる前に一発抜いてしまおうとズボンを下ろし太く硬い男根を見せつけて。
「おい、確か商品に面白いものがあっただろう、もってこい」
近くにいた部下に命じれば商人が運搬する貨物に交じっていた薬。
不妊に悩む貴族が使う錠剤型の強力な排卵誘発剤を受け取り。
それを相手の膣内に数粒押し込み。
「これは本来一つで様子を見るものだが。
複数使ったらどうなるか見ものだな」
相手の耳元に口を寄せ、囁くように言えば亀頭を相手の割れ目に宛がい。
体を逃さないように腰をしっかりとつかめばそのまま根元まで男根を押し込み。
■アリゼ > いかにも戦場帰りの男と言わんばかりの男根は、既に天を突くように屹立していた。
それを見るだけでアリゼの子宮は疼き、割れ目はぱっくりと開いてそれを待ち焦がれる。
「な、何をするつもりだっ……んひぃぃん♥」
膣内に粒のようなものを押し込まれたかと思えば、直後に男の逸物を膣内が受け入れ、
根元までじっくりと咥え込む。そしてタトゥーがその薬の効果を見せつけるように、
下腹部にハート型の淫紋を作り出す。そこに刻まれていた文字は『妊娠確定』という言葉だった。
「や、やめろっ!貴様らのような下種にぃん♥んあっ♥あひっ♥」
タトゥーを通じて何を入れられたか理解したアリゼは怯えるように男根を引き抜こうとするが、
腰を男の腕力で掴まれたままではかえって迎え腰のようになってしまい、前後運動がより深く
男根をずっぷりと膣内に押し込まれ、子宮口が先端に媚びるように口づける。
■ダグラス > 「くはは、こいつは面白いな。まさに孕み奴隷のためにあるようなものじゃないか!」
まるで相手の意思とは別に生きているかのように表示が変わるタトゥー。
そこに刻まれたこのまま出せば妊娠することを知らせる文字を見れば面白そうに笑い声をあげ。
「下種だろうが何だろうが男に出されれば女は孕む。
惨めな肉体だな、お前の中は孕まされたがって吸い付いてくるぜ」
突き込み子宮を持ち上げるほど奥を亀頭で叩きつけ。
そのたびに吸い付くような子宮口の感覚に快感が煽られ。
太くカリ首も張った男根は動かすたびに相手の膣内にある性感帯を漫勉なく刺激していき。
■アリゼ > 乱暴な突き込みながら、その男根は太く膣肉を容赦なく抉り、
カリ首が引き抜くたびに弱い部分を削るように刺激してアリゼを快楽の色に染め上げていく。
「あんっ♥あふっ♥んほっ♥なかだしっ♥せいえきなかだしくるっ♥」
先程までの騎士としての誇りに満ちた態度はなくなり、雄に奉仕する雌が一匹、そこにいるだけだった。
相手の罵倒でも感じているかのように腰をくねらせて応え、手足が動かせずとも
豊満な乳房を揺らして男の目を楽しませようと熱心に奉仕する。
「はらむっ♥はらんでいいからっ♥はやくっ♥はやくっ♥」
不規則に腰を動かしては急に根本まで咥え込み、射精を誘うようにぐりぐりとそのまま子宮口に押し付ける。
タトゥーによって相手が射精するまで絶頂することを禁じられ、より早く射精させようと必死になっているのだ。
■ダグラス > 「いいだろ!たっぷり出して俺の子供を孕ませてやるよ!」
相手が自ら腰を振り、求めてくれば相手の中でさらに男根を太くして。
雌を貪る獣のように腰を振りながら、しかし幾多の女を抱いてきた技術で的確に相手の快感を誘発し。
「行くぞ!孕め!」
ぐちゅっと卑猥な水音を立てて根元まで子宮にたたきつけるように押し込み。
その瞬間相手の中でドクンと男根が跳ね、粘っこく濃い精液が放たれれば相手の子宮内に広がり。
大量の精液は相手の中を満たして排卵された卵子に群がっていき。