2018/08/28 のログ
■タピオカ > 「そんなっ……!……、じゃあ、……、最初から……、そんなつもりでっ……!
――っぐうううっ!っあーーーっ!っああああ!」
頭撫でられたら、先のような安堵にはなれなかった。
表情が凍りつき、ついでは恐怖に歪んでいく。
反射的に逃げようとした腰つきが、びくん!大きく跳ね上がってしまう。
それはまるで、巨根で強姦されてるみたい。身動きもろくにとれない。
自分が、彼の指の先で小さな人形にされてるみたいだった。
彼の肉人形は、架空のピストンで甘い悲鳴を上げ。涙の潤む眼、絶望に堕ちた顔つきが激しく首を左右に振った。
太腿すら、彼の手にかかれば新しい性感帯になってしまう。
理性ほぐされ、瞳孔が開き気味になる。唇も少しずつ開いていき、ついには小さく開け放たれる。ショーツの真ん中に浮く染みは、今やぴっちりと股座に張り付いて。
つんと小粒な陰核の姿が浮き立つほどになった。
雄の象徴押し上げたズボンをぼんやり見遣ったとき、とけかけた理性が呼び起こされて怯えが顔中に広がるが。ぶるりと子宮が彼の指先の魔力に押し揺らされた。
怯えが、まるで欲濡れの売女のような笑みに変わっていく。
あのズボンを張らせる、巨根に貫かれたいと強請るように。
「はっ、……、ぁあっ……、ん、……ふっ……、ふぅうっ……!
んっ、……、んんんっー……!
はっ……、はっ……!はっ……!はっ……っっ……!
あぁ、……、ぱんつ……、めくれ、……、ちゃぅ、ぅうぅっ……!」
下腹部に孔をつけられて、そこから頭に快楽だけが直通で届く。
実態の無い巨根に輪姦され、背筋をくねらせる。
座ったまま卑しい踊り子のように身体を揺らしながら、ショーツの右に手がかかって身震いをする。背中が強張って、手がたくましい相手の腕に抵抗するようにかかるが、それは何ら押しのけるに至らずに、ただ添えられるだけ。時間をかけて焦らされる左の結び目の感触も悩ましく。吐息に熱が増しくわわる。媚薬と、彼の秘孔突きで思考が焼ききれてしまいそうだった。けれども身体は、発情したような甘酸っぱい汗の香りを放ち続け。
「おかしくなっていいからああっ……!おかしくなってもいいからっ……!
このままにされたらっ……、僕、……、僕っ……!
身体が熱くて狂っちゃいそうなのっっ……!
……あっ、ぁああっ、ぁっ……!こんなに、……、濡らしちゃった、……っ!
――ふ、ぁ、……、ッああああああああああああっ!」
駄々っ子じみて足元ばたつかせる。欲しいものを両親に強請る子供の顔と仕草で、彼に淫らにされたいと懇願した。濡れそぼったショーツ引き剥がされるはしたない感触すら、今の自分にはご褒美で。そして、見せつけられたそのいやらしさに頬が真っ赤に茹で上がり。
明らかになったのは幼気に膨らむ恥丘と、つんと上を向いて白っぽい裸身晒した陰核。まわりを飾るのは、産毛に色づく程度の薄い草むら。
――指がクレパスに入り込んだ瞬間、ぶるるっと震えて身体が停止し。
子宮口がねじられ、歓喜にむせぶ牝猫が甘い嬌声を響かせる。
「ひっ、……、ぎゃ……ひぃいいっ……!
はっはっ……、ぁああっ!……、ぁーっ!
ぁーあっ!あーーーーっ!……、ん、む、……、ぅーーーっ!うーーーー!
あっあっ……!……、ぐ、……、ぅうううううう……!
そんなにっ、はぁぁぁ、そんなにしたらっっ……、も、……、もっ……、
僕……、ぅうううっ、……、だめになっちゃう、……、あっぁっ……!
気持ちよすぎてっ……ぇええっ……、はぁあーっ!ぁーーーっ!
だめになっちゃうよおおぉぉ……!
も……、もぉ……、もううう……、とまらなぃぃぃ……!
きもちいいのっ、きもちいいいのおおっ……、とまらないいいいっっ……!
ううっ、……ぅううっ……、きちゃ、……、ぅうう……、
……いっぱいきちゃう!いっぱいきちゃう!きもちいいのあふれちゃううううっ!
はっはっ、……、ぁ……!あ……!ぁ……!ぁぁぁっ、……、……あっ、……!
ぴ、……、きぃ……、ひ、……ぁ……、ぁ……ッッ!
ふゎあああああああああああああああっ!」
太い指先が忍んでくるのを、ぎぅぎぅと瑞々しい牝の小孔が引き絞る。
まるでその指が彼の愛しい肉棒だと思うばかりに。
弱い子宮口の戸をいじりまわされて、腰を地面から浮き上がらせてしまうほど。
膣も、子宮口のまわりも、動揺して波打つように蠢く。
足元に吹き散らされるほど溢れ出していく蜜汁。
彼の声音に答える余裕も失せたまま、激しく身震いを繰り返し。
すくむ身体、軋む手足。
陰核が何度も弾かれると、その振動の何倍もの強張りが身体中を走り回り。
ついには汗で額に張り付いた前髪を振り乱して。牝猫が大きく叫びあげた。
まるでブリッジをするよな格好。高く腰が上がって、びくびくびくびぐうううっ!
膣口弾む音が聞こえそうな勢いで絶頂を迎えてしまい。眉根を寄せたまま、両目の目端に愉悦の涙が膨らみ。
■ベクラム > その通りという様に微笑み、秘孔を一つ貫くだけで腕の中で踊る牝人形と化す様を眺める。
綺麗に真芯を捉えられたらしく、肉棒に踊り狂う様な痙攣によしよしと満足そうに笑っていた。
理性が強引に剥ぎ取られ、本能だけが顔に浮かび上がる中、ショーツの上からもよく分かる肉芽の充血具合が刺激の効力を物語る。
小さい割には厭らしさをいっぱいに溜め込んだ身体に喉を鳴らす。
ショーツも焦らすように脱がせば、マトモな思考なら恐怖に怯えるところだろう。
だが、盛った甘い香りとともにのたうち、懇願するのは快楽。
クツクツと押し殺した笑いを溢しながら指をねじ込めば、親指は恥丘を押し込むようにして撫で回し、薄い茂みをくしゅくしゅと撫で回す。
「ちっちゃなオマンコの割に、ドロドロですね? クリトリスも不慣れな色合いでいいですね……おかしくなったら、もう戻れませんよ?」
子供の様に両足を暴れさせながら、幼いオネダリを窘めるように囁くも、愛撫は全くの真逆。
無遠慮に幼い女体を快楽中毒にさせんと、一番快楽が強まるリズムと部分だけを執拗に刺激し続ける。
狂ったような激しい喘ぎ声も、此方の肉欲が膨れ上がるばかりで、ニヤニヤと笑いながら幼い駄々こね顔を見つめる。
掌に溢れる潮を貯め込むようにして動かせば、ぐじゅぐじゅっ!! と、奴隷市場に流れ出るような記録水晶の情事が如く、水音を激しく奏で続ける。
そして、肉芽への愛撫と重なり、とうとう絶頂へと上り詰めていけば、弓なりに反り返るところへ追い打ちが重なる。
肉芽の付け根、一番太い神経がある場所を肉越しに重たく押し込むと、痛みを与えず指先が食い込む。
元々、快楽の波が沈まない女体のエクスタシーを悪化させるそれは、絶頂した瞬間の快楽が固定されてしまう。
真っ白になるほどの快楽が何秒経とうと、何分経とうと終わらない。
常時絶頂といった状態に追い込みながらも、今度は親指で白い陰核を恥骨との合間で押しつぶし始める。
「ずっとイキっぱなしでしょう? ですが、イキっぱなしでは終わりませんよ。ここで更に刺激すれば……重ね掛け、何倍、何十倍もイキっぱなしですねぇ」
小刻みに左右に肉芽を骨との間ではじき出しながら、快楽を重ねがけしていくと、更に深い絶頂へと導こうと中の指も締め上げる肉壷を押し広げるように蠢かせる。
筋の詰まった太い指は、少女の食いつくような締め上げにも屈することなく、寧ろ蹂躙するように同じペースで子宮口を撫でくりまわすのだ。
絶頂の瞬間には、再び秘孔を突き、二度、三度の絶頂は固定され、重ねがけされる。
脳内麻薬をドバドバと分泌させ、道具らしい道具も用いず、指先だけで少女を快楽の麻薬中毒者へ導こうと、愛撫を繰り返し続ける。
「ふぅ……では、タピオカのオマンコを性欲処理の道具へ作り変えてあげましょうか」
じゅごっと蜜を書き出しながら指をねじり抜き、皮膚のふやけた指先に絡みつく蜜を舐め取っていく。
ニタリと微笑みながら死刑宣告じみた言葉を囁くと、下腹部に両手の指を押し当てていった。
何かの規則性があるのか、確かめるように指を這わせて固定していくと…10箇所を一気に押し込む。
小指が卵巣を押し潰し、卵管や繋がった部分、子宮の中央から天井辺りと女体の大切な場所を刺激し、脈動を促す。
生理にならねば可動しないはずの卵のプラントを可動させると、強制的に不完全な卵を吐き出させ、肉欲への渇望を深めさせる。
子宮部分を揉みほぐすように、他の指がぐねぐねと上から揉み込んでいくと、指が離れていき、改めて三本の指を束ねて突き出す。
先程まで撫でくりまわしていた子宮口、そこをぎゅっと摘み上げると、まるで引き抜くように引っ張り始めたのだ。
秘孔とその上からのマッサージ、そして連続絶頂で溜まった熱による解れも重なり、幼い身体に一切の負荷を与えずに子宮脱を起こさせようとしていく。
無論、その合間も窄まっているだろう膣内を指とポルチオは割り出ていく事になり、自らの弱点を自ら締め上げる事にもなる。
そのまますんなりと引っ張り出せるなら、小さな膣口を限界まで押し広げさせ、牝の肉塊をぶりゅんと剥き出しにするだろう。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からタピオカさんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からベクラムさんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にラファルさんが現れました。
■ラファル > 九頭竜山脈の中、丁度木々が生い茂り茂みがたくさんある場所にひとりの少女がぽてぽて歩いている。
その少女の手には、一冊の本が有りそれを読みながら歩いているようす。
それでも、何かにぶつかる、とかそういった事はなく、勝手知ったるなんとやらという様子で進んでいた。
ふと立ち止まってから少女は目の前に、視線を向ければ、其処には、丸く輪っかが作られた罠がある。
それは少女が自分で作った罠であり、少女は、おもむろに罠である輪っかに足を踏み入れる。
持ち上がるからだ、足を引っ張られ、逆さまに吊られる少女が発生する。
「へー。この罠は、こういう風になるんだね。」
特に驚きも慌てもしない様子なのは、少女は自分で自分の罠にかかって性能を確認していた模様。
少女が歩いてきたところを見ると、落とし穴だの、スネアトラップだの。
そう言った罠が発動した形跡が多々有った。
全部作って、全部自分で試している……というところだろう。
ぷらぷらと、逆さまになった視界で少女は罠の本に注釈をメモメモ。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」に影時さんが現れました。
■影時 > ――あれ、俺はこんなに罠を仕掛けていただろうか。
ふと、そんな感覚を得てしまう。というのも自分が仕掛けた記憶がない罠は非常に危ないものであるからだ。
最近になると地勢、地質、その他諸々勝手知ったる感覚を錯覚してしまう九頭竜山脈の一角を歩みつつ、思ってしまう。
思う由縁は今、己が歩むこの付近についてだ。
妙に罠が多い。落とし穴や足に絡む括り罠――、色々なトラップが仕掛けられ、いずれも作動済みという形跡を見つける。
故に慎重になる。罠にかかり、作動したものから抜け出してなおも進むというのは、如何なる由縁か。
「……――む? 何か、見覚えある気がするゾこの感じ」
ただ、問題は幾つかあるが、気になる所以がある。罠の造りだ。
特別なものではない。しかし、この基礎を押さえたようなラインナップを最近自作の本として纏め、伝授した記憶がある。
作動済みの落とし穴を飛び越え、ひょいと前に進もう。程なく、その「誰か」の姿が見えてくる。
「よゥ、ラファル。何やっているンだかお前さんは」
逆さまにぶら下がる少女の姿だ。
自分が作った、教えた通りに作っているものであれば、自ずと自分が思う通りの作りになるのは道理だろう。
周囲の警戒を続けながら、ぶら下がった姿に声をかけて歩み寄ってみるとしよう。
■ラファル > ぷらーんぷらーん。木のしなりに合わせて右左と揺れる少女。
師匠の姿が見えて、警戒が怪訝に、怪訝が困惑に変化していく表情。
さらに困惑が呆れになっていくのを、振り子の重りのように揺れながら眺めてた。
近づいてきた彼に少女は元気いっぱいの笑顔と、ヤッホーと言わんばかりに手を振ってみせる。
「あ、お師匠。
んとね、実際に罠にかかった時の視点や状況を体験してるの。
罠にかかって、こんなふうになってる時に、次の連動するには、大体どのあたりに置いとくのがいいかなって。
罠にかかった時の挙動も参考になるでしょ?」
本には、どう行ったものか、というのは書いてある。
でも、百聞は一見に如かずと言う諺を聞いたこともあるし、実際に自分で掛かってみよう。
ドラゴンボデーの耐久力を活かした実験とも言える様子である。
「こういう状態だと、丸太を振り子にしてぶつけるなら縦よりも横のほうが確実にダメージ通るだろうし?」
ええ、プラプラしてるから、免責を大きくしたほうが確実に嵌められそう。と所感を一言。
彼女なりにいろいろ考えている模様。結構力業的ですが
■影時 > ぶらーん、ぶらーんと。
右左に揺れる小柄な姿を眺め遣る大の男の姿とは不可思議を越えて、いっそユーモラスだろう。
地上を歩く姿を見るよりも、少しでも逆さまとはいえ高さがある方が眺めも良い。
最近の暑さゆえに、明らかに身を隠せる場所であれば忍装束姿は隠さない。
おう、と。元気いっぱいの弟子に片手を振り、其の手でくしゃくしゃと己の髪を掻こう。
「……まァなぁ。
間違いじゃねぇからこそ、反論の余地があんまりないのがお前さんの凄ぇところだ。
俺も似たようなコトはやったが、かなり際どいものを仕掛けていたろう? そこまでは俺の里もやらんかったぞ」
論より証拠という。経験に勝る教訓はなし。
話の道理は分かる。里でも確かに罠を沢山敷設した闇夜の森での戦闘訓練に勤しんだものである。
しかし、こうも力業めいた験しをやれるのは種族故のことだろう。
「嗚呼、もう一つその手管に付け加えるとな。
獲物と振り子の動く範囲を固定できる場所でありゃ、縦にやるとイイ。
丸太の重さと速度にもよるが、軟な板金鎧も景気よくひしゃげる。――イチコロだな」
だから、ええ、非常に理にかなっている。
有効面積を広げて確実さを重視するか、有効面積を狭める代わりに一撃のインパクトを重視するか。使い分けだ。
■ラファル > プラプラしてるのも飽きたし、見上げる様子は師匠の首も疲れるだろう。
それに、知りたいことはわかったし、これはもういいか、と少女は足に巻き付いたロープの結び目を解く。
ロープの拘束が離れ、少女はくるり、と反転して来ように地面に着地。
少女の格好はいつもの乳ベルトとズボンのみ。多分逆さまだと桜色のポッチとか見えていたかもしれない。
「うん、書いてある奴は殺傷能力も含めて調べたよ。
すごく痛かったのもあった。
そういえば、今思ったんだけど、崖際で、縄を緩くしたこのトラップで釣り上げて、途中で縄が外れれば、そのまま崖下にぽーいできるね。
……あそこに崖はなかったからまあ、いいか。」
師匠の褒めるのと呆れるのと、両方の混じった言葉ににへー、と嬉しそうに笑って見せる少女。
聞かれた事には素直に答えて、教本を差し出す。大体の罠を試したようで、注釈もそれなりに書いてある。
自分なりの応用編も編み出している模様。
「師匠が言う状況だと、峡谷とか、道が狭いところ……あとは建物かな。
縦にするなら、丸太を尖らせると鎧も意味ないしね。
木も馬鹿にならないんだよね。」
本を貰ってから、一杯勉強していた模様。
ちょっとした工夫で威力倍増、美味し美味し。
状況によって、トラップの形を変えるのはいいのだ、と勉強していた。
「あと、足止め罠の連動は、すごく便利だね、動きが制限されるから。
ボク大好き。」
目をキラキラさせていう少女は、罠の快感を覚え始めている頃だと思います。
■影時 > 玄人であれば、座して酒でも傍らに眺めていた――かもしれない。
ただ、自分が好んで愛でられるシチュエーションとは、ちょっと違う。
それに視点と位置の違いは著しいと、弟子が気遣ってくれるように疲れてしまうのも事実。
結び目を解き、身軽に着地する様におかえり、と声をかけて。
「……一通り、自分で試してみたってワケか。荒行だったろうに。
件の場所に崖って程じゃねェが、城か砦の壁位の高低差がある場所だったアリだろうなぁ」
どれどれ、と。差し出してきた教本を受け取ることが出来れば、記された注釈に目を通してゆこう。
記したものの中には対害獣向けの罠を使った、殺傷力の高いものもあった筈だ。
それを身をもって試した、というのならば、労わるのも師としての勤めだ。
凄く痛かったの一言で済むのは如何に種族柄とはいえ、教訓とする痛みは軽く扱うべきではないと思う故に。
「掴んできたな。理解が早いのはいいぞ。そういうのは大好きだ
この辺りの地勢だと難しいかもしれンが、もっと樹が多い場所や建物がいいなぁ。
工夫を凝らせば、その分手間が増す。思った通りの素材を手に入れるのも、ままならん場所というのもある」
例として丸太とそれを支える縄、あるいは代用となる蔦を調達する手間を思う。
樹が多い場所であれば、切り倒せばいい。
しかし、それを近場でやると伐採と運搬の痕跡を辿られ、看破させることもある。
鳥獣相手ではなく、人間相手にやるとなると気を付けなければならない要素である。これも含めてままならない、という。
「ははは、仕掛け易い部類だものなぁ。
俺もあれは好きだ。覚えておけば、鹿やら何やらを捕まえるのにも便利だからなあ。
しかし、その分ちゃんと管理を忘れるなよ。
特に里を守るために仕掛けるなら、むやみやたら仕掛けると忘れたら大変なコトになる」
便利である分、そして規模によっては手軽である分だけ、注意が必要だ。
狩猟用途ではなく防衛用途の罠は難しい。
例えば、里より採取に出るものが把握していない罠は無用なトラブルを招きかねない。その危うさを喚起するのも、師の務めだ。
■ラファル > 「ただいまー。
貴重な経験だったよ?むしろ、罠にかかった時にどうすればいいかも判るし。
そっか、城か砦の高さもそれなりにあるんだっけ。
あ、ちょっと待ってて。」
師匠が教本を読んでいる間に、少女は先ほど罠に使っていたロープを回収することにする。
訓練だし、実際に切ったりしていないからまた使うことができる、使えるものは使い倒せと母の言葉もあるし、もったいない精神をちゃんと刷り込まれている模様。
ロープを回収して戻ってくるまでに、空を飛べるから数秒ぐらいであろう。
「竜でもわかるは、本当だった!
まあ、丸太、に限った事ではないもんね、ある程度の重さがあれば、なんでも行けるとおもうし。
大事なのは、現状の認識と、その状態でできることで最大限の効果を求める。
……だよね?」
材料がたくさんあって、いつでも仕掛け放題というわけには行かない。
だからこその、教本なのだろう、様々なものがある、似た罠がある。
使える場所や時が違う、それらを併せて、ままならない状況でも何とかするための本ということなのだ。
「うん。
でも……里の近くには仕掛けないかな。
もっとイイものがあるから。」
師の言葉に理解を示して、頷いた、もっとイイモノ、というのは、里を守る精霊たち。
ドリアードとか、ノームとか。
自分では無理ではあるが、守り手に話をしてあげれば、代用の罠として使えるだろう。
それを考えれば、罠をつけなくても大丈夫だし。
あれ?精霊たちに罠の発動をしてもらえば安全じゃね?と思考。
「ねえ、師匠。
例えば、ロープで、モノを釣って落とす罠があるとするよね?
本来はボクが縄を切って物を落とす必要があるものでも。
精霊さんとかにお願いして切ってもらうっての、ありだよね?」
今出た疑問は今解消する。
いつでも一緒にいるわけではないから、少女は問いかけた。
■影時 > 「おぅ、おかえり。……この国の兵士もそうそうやる訓練じゃァなかろうよ。
咄嗟の時に何の経験もなしに動ける奴は、滅多に居ねぇ。
ン、回収するのか? いい心がけだ。まだ使えるものだからなぁ。――それに痕跡物を残さねェ為にもな」
注釈が書き込まれた教本に目を落としていれば、掛かる声に顔を上げる。
成る程、縄を回収しに行くのか。良いことだ。
切っていなければまだ使える上に、万一切ったとしてもその場に残してはいけない。
この手の痕跡となるものは、最悪それなりに深い穴を掘って埋め立てる必要もある。
動物は残る匂いに敏感だ。人間は察しが悪くとも、自然に根差すものは小さな変化に反応する。
「ははは、厳選した甲斐があったなァ!
丸太でもいいし、其処らに転がっている岩でも何でもいい。
故に――然り、だ。
敵を知り。己を知れ。何処ぞの軍師の言葉だが、忍びの心得でなくとも、どんなことにも通じるぞ」
想定敵を弁え、現在己と己を取り巻くもので何を出来るかを考える。
教本は出来る限り、様々な場合を想定して抜粋し、分かりやすく心掛けて記したものだ。
それでも、予想を超える場面というのはある。
その意味でも呆れる位の荒行でも、身を以て試した経験は生きるだろう。
より、仕掛けた罠がどんな結果を出せるものかを知った。だから、派生した応用もできる可能性が生じる。
「成る程? ……あー、そうか。そうきたか。
アリだ。何処まで精霊が解してくれンのかにも寄るが、「出来る」ならばありだろうよ」
だから、その提案も結論として有効だろうと判断する。
精霊にどんな時にこうするのか言い聞かせる、発動後罠の再敷設を行う必要はある。
この二点を弁えた上ならば、有効だろう。そう考える。
■ラファル > 「でも……自分から掛かってるから、不意を打たれたときは咄嗟にできないかもだけど。
やらないよりはマシだよね!
うん、ロープはまだ使えるし、もったいないもん。
あ、痕跡……。」
そこまでは考えてなかった、と少女の顔、本気で痕跡まで考えていれば、ここに来るまでの落とし穴の後とか其の辺はなかっただろう。
訓練だから、というわけではなく本気で忘れてた模様、後で直さないとかーと、認識した模様。
「嫌がらせ程度なら、それこそ、もっといろいろできるもんね。
動物の内臓とか。テーブルとか。牛乳で臭くなった服とか。
はーい。
敵を知り、己を知れ、最終的には情報が大事に帰結するんだね。」
想定敵の状況や状態、自分の現状、周囲の状況、それらは統合すれば最後には情報という分類になる。
それらをしっかり集めて、分析し、そして、使う。
教本さえも、情報というカテゴライズである、解りやすいそれは少女の知識となり、結果がこれであるのだ。
自分に対してどれぐらいの効果のものが、敵に対してはどれぐらい、鎧に対してはどれぐらいと、なるのだろう。
鎧には鎧の、竜鱗には竜鱗の特性がある、そのへんも精査すればもっと効率とか上がるのであろう。
「うん、上位精霊とか会話できる子は、すごく頭いいよ。
下位の精霊は、云ったことだけしか出来ないかもだけど。」
なら、レイカさんにお願いをして、罠の起動を遠隔でしてもらうのもありだなと考える。
そもそも、常駐している精霊が罠になるというなら、無限のトラップにもなり得るだろうと考えた。
■影時 > 「――こら、仕掛けっぱなしは善くねェな。その点は改めておくと、イイぞ。
攻められたら仕様がないが、仕掛けるにも仕掛けた後に片付けるにも、残る痕は少ない方が良い。
これも含めて、教訓だな。喰らってどうなるか、どんなコトをすれば良いのか分かっていれば、知らぬ奴よりは動ける」
痕跡を片付ける、隠滅するのは重要だ。
付近の詳細な地図を持っているものが罠の分布を仔細に確かめ、攻め入る場所を導き出した事例を思い出す。
これに限らず、罠は使用後の再敷設も含め、十分な管理を怠ってはいけない。
片付け、敷設する余裕もない万一の事態はどうしょうもない。しかし、平時は管理を行き届かせることが肝要だ。
取りうる手段のメリット、デメリット、心がけの教授は怠らない。怠れない。
「ククク、どれもエゲツねェなぁ。
そうだなぁ。なんにしても、情報だ。己の鍛えと彼我を知るコトが肝心よ。
殺意の高い落とし穴の罠なら、糞尿を塗り付けた木杭を底に何本も仕掛けるというのもある。
だが、匂いが強い奴はよく気を付けて使うといい。夜中だと、視界が利かない分気づかれちまう場合もある」
よくリサーチできている。堪能した、と。そう一言添えつつ教本を返し、言葉を添えよう。
テーブルや牛乳臭くなった服や雑巾等、子供らしいチョイスに大人として思わず、吹き出すように笑ってしまう。
鎧も想定される地勢によっては、完全防備を固めるワケにもいかない。
険しい山野を騎乗前提のフルプレートで動ける騎士というのは、皆無ではないにしろ、普通は居るまい。
革鎧等の軽装で動くとなれば、其れを弁えた仕掛けをすればいい。
魔法の鎧を纏ってきた場合は? ――丸太でも叩き付けようか。質量は力である。
「それ位出来るなら、どうにかなるか。
……後は、そうよなァ。火と火薬の扱いもいずれ、教えておいた方がいいか?」
高度な知性があれば、出来る個体は少なくともよりやれる幅は広がる。
罠は基本処を抑えておけば、後はより上級となると、秘術等複雑なコトが絡み始める。
■ラファル > 「はーい。気をつけまーす。実験に気を取られすぎてたかも。
後で直しておくね。
うん、もうちょっと色々調べてみるよ。」
なんでそんな事抜けていたのだろう、隠れるのが役割の仕事をしているのに、隠すことを忘れてるなんて。
それだけトラップを色々とするのが楽しくて仕方がないと言う……ことにしておこう。
実際に楽しかったし、後でちゃんと痕跡はきれいにしておかなければと頷いた。
実際に長く放置した罠のあとはない……はず。
「罠は、エゲツない方がいいでしょ?心理的なものとか、も含めて。
うん、そろそろ、もう少し詳しく話を聞いておかないとダメかもしれないなー。敵について。
糞尿かー……うん、何時でも手に入るね。
匂いがあまり強すぎると、ボクが参っちゃう事もあるしね。気をつけるよ」
教本を返してもらって、嬉しそうにテレテレとほほを染める。
話を聞きながら、今教えてもらったことをメモして、覚えておくように。
まあ、魔法の鎧とかを軍団全員になんてことあれば、魔族はもっと大変になっているだろう。
あとは、こっちも虎の子の魔術得意な姉に頑張ってもらおうとか他力本願。
「火と火薬。
うん……、火薬は手に入りづらいけど、覚えておいたほうが良さそうな気がする。」
基本はないものだ、しかし、有るときに使えないでは話にならなくなる。
なので、師の質問に対する答えは、是であった。
■影時 > 「そうしておけ。この辺りの使い方、心得は猟師の類と変わらンぞ。
それとな。暇があったら、山に分け入る狩人や件の里人にも聞いておくといいな。
――狩りの為に罠を使うことの方が、きっと多い。
罠の目印となる符牒があるなら、それぞれ心得ておくコトで敵を誘導するやり方もあろうよ」
弟子はまだまだ若い。目的のための手段が前後してしまうというのは、あるだろう。
逆に言えば、それだけ熱中できるものだったというのは喜ばしいものと思う。
罠の未撤去、放置に関するリスクに加えて、狩人達で何か取り決めがあるなら、知っておくに越したことは無い。
山攻めの為に近隣の狩人や野伏を徴発する事例はあり得る。
情報戦という程大したものではなくとも、標識により識別できる罠とそうではない罠の使い分けが容易くなる。
知っていることと知らないことの差というのは、何にしても大きい。
「警告として使うなら、えげつねェ方が良いな。これ以上進むと御前はこうなるという見せしめよ。
糞尿の類は簡単に手に入る分、匂いもそうだが守る側に要らぬ病を招かぬよう気を付けるのも忘れるな。
難しいなら、毒草やら毒を持った動物から取り出したものの方が容易いかもしれん。
この場合は万一、怪我した場合の対処を万全にするコトも重要だ。忘れちゃァいかん」
よくある迷宮の造りの一つでもある。これ以上進むと災いが降りかかる、という具体例の提示である。
テレテレとする姿が近くに居れば、頭を撫でてやったことだろう。
外傷を与え、致傷に至らしめる罠の扱いは足止めや拘束、捕獲を行うものよりも慎重になるべきだ。
感染症を起こすための糞尿、或いは毒の扱いは厳重でなければらない。
己も教本にも記したつもりの一節であるが、改めて口頭でも喚起する。自身もそうだが、守るべきもののためも。
「俺が特に教えておきたいのは、知らせと逃走の類のために使うものよ。
目潰しの閃光弾と煙玉だ。使ったことはまだ無かったか?」
ごそごそ、と。己の腰裏の雑嚢を取り出して、白と黒の二つのものを取り出そう。
紙を丸めて糊で固めたような球状のものである。いずれも端に紐の如きもの、導火線が見える。
白い方が閃光弾、黒い方が煙玉と。説明と共に現物を渡そう。
■ラファル > 「猟師の人。狩人の人、里の人……ん、わかった。聞いてみることにするよ。
ああ、獣を取るための罠。
そっか、獣は人間よりも生命力強いのが多いし、成る程、成る程。」
食用の獣でさえ、人間が素手で叶うかというと、訓練したものでも難しい。
だからこその罠であるし、そういう獣に効果がある罠が人間に効果がないというのはまず無い。
猟師や狩人の人には悪いがそういう罠を使わせてもらうのも手段のうち一つなのだろう、少女は理解する。
訓練するにしても、猟師とか狩人の人に迷惑をかける必要はないのだし。
逆に、逃走時にそれらを知らずに掛かったりするのはまずいだろう。
師匠の教えにうん、と頷く。
「ふむふむ。見せしめ、ね。成る程成る程。
あー。怪我した場合の対処、うーん、それは薬草とかポーション。
それ以外の応急処置……。」
見せしめ、というモノで思い出すのが百舌の早贄とか、疑似餌。
そういったのが、効果が大きいだろうな、と思う少女であった。
そして、傷を治す方に関しては、難しそうに考える。ドラゴンであるから、怪我はしにくく治りは早い、母親に比べれば遅いだろうけれど。
故に、治療とかをほとんど受けたことがない。知識として知っている、というレベルなのだ。
毒や病の扱いよりも、治療の方が難しいと考えているフシがあった。
そのへんもなんとかしないといけないと考える。
「うん。見せてもらったことはあると思うけど、使ったことはないよ。」
閃光弾とけむり玉、修行の間に見せてもらうことはあっても。
実際に使った記憶はなかった、と実物を見ながらうなづいて。
けむり玉は、使いやすそうだな、と考える。
■影時 > 「おぅ、ピンときたみてェだな。
罠を使った狩りの利点は、無用な怪我を避けられる点とずっと待ち伏せなくともいい点にこそある。
食肉として拘るなら、肉を固くさせない云々も聞いたコトがあったな」
最近の王都でも牧場で飼育している動物ではなく、野生の動物の肉を供する店の類がある。
狩人の真似事をするついでに小耳に挟んだ事柄でもある。
他の狩人達と競合することを避けるためにも、必要な知識は構うことなく入れるべきだ。
弟子は若く。人世は汚濁ばかりだが、知れば面白き事柄はある。
必要なコトは勿論だが、興味が向くことは幾らでも取り入れて損はない筈。
「――魔法の類は、俺もそこまで詳しくは無ぇな。氣を通わせて傷の治りを早め、解毒を促す位ならばやれるが。
寧ろ、ラファル。お前さん自身によりも、誰かを助けるためにも持ち合わせておくこった」
そうなると、今度は応急処置やら薬草、毒草の知識が重要になるだろうか。
仮に覚えていれば、そのおさらいでもいい。使う機会がない知識はおぼろになってしまう。
忍びの者として知っておくべき知識は多い。
遣ろうと思えば、薬草師として生計を立てられなくもない位の心得が持ち合わせているし、身分を装うことも出来る。
「なら、次の課題は決まったなァ。
教授しよう。火と火薬は強烈であるが故に、取り扱いは厳とせねばならぬ。――良いな?」
決まりだ。次のテーマが決まれば、一先ず敷設された罠を撤去、痕跡も片付けた上で場所を変えよう。
湿気のある山中でも、火の扱いはよく気を付けなければならない。
河原にでも着けば軽く腹ごしらえの上、時間を取って教えたことだろう。
どんな使い方、作り方か。その善し悪しも含めて、十分に――。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からラファルさんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」から影時さんが去りました。
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にタピオカさんが現れました。
■タピオカ > 【継続待機中となります】
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にベクラムさんが現れました。
■タピオカ > 「ぁああぁああぁぁぁあああっ!……っっ……!
っとまらぁあなああいいっっ……!とまらなぁああぃいいっ……!
まっ、また、……、っっ……!う、ぅ、……ッ……、わああああああああああっ!
う、っに、ひぃいいっ、……ぃいいいっ……、は、……、ふ、……、ぅううっ……、
んーーーーーーーーーっ!んーーーーっっ!うーーーーーーーー!」
割れ目のまわりにあるほのかな茂みを撫で回されるいやらしさに頬紅を赤く広げながら。
その下の割れ肉は彼の手のうちで別の生き物のように跳ね回った。
一度達してしまえば、執拗に牝の小孔をいじくる手先が快楽の波を引く事も許してくれない。
下腹部の火照りが波打って、波打って、身体が受け止められる刺激の限界をこえて
今や快楽だけを求めて、快楽だけを感じ入るはしたないに牝猫になっていた。
止まらない気持ちよさで太腿は痙攣し、両手両足は軋むほど暴れた。
そんな中でも正確無比に肉芽の付け根、ひどく神経の集中しているところへ指先食い込まされると唇の両端からは快楽の唾液が流れ、顎から胸元までを自らの唾液で飾り立てる。
「っはああっ!っはああっ!あぅううう、ま、たっ、またっ、……!ぁ、あ”ーーーー!
っがああっ!はっはっ!ぅ、……、ぐ、……、ぅ”……、ううううううううっ!
っひいいぃいいああああ、……、ぃーーぃいいああぁあああぁぁっ……!
ぃっちゃうのやだ、……ぃっちゃうのやだああっっ、もっ、……もう、……ぃきたくなぃいいっ!ぃきたくなぃのにいいいいいっ!あ、ぁ……、くぅう~~~~~~~ッ”……!」
媚薬と秘孔の術にほだされて、自ら彼へお強請りしたはずの卑しい快楽。
その快楽に自らが飲み込まれてしまいそうになり、慌て、首を振り乱して怖がった。
けれどいくら怖がり覚えても、引き返す事のできない絶頂の空の上にすでに身体が到達している。聞く者が耳を塞ぐほどの甘い悲鳴は、時々狂ったように濁音が混ざる。
丸い子宮口の固い孔が撫でこまれ、彼からの刺激に陥落していく。激しく蜜を吹き散らしながら、壊れた人形のように腰が暴れて止まる事がなかった。
お尻の下には、散らした愛液が小さな湖ほど広がって居た。
「も、ぅ……、やめ、……やめて……!
いっちゃうの怖い……、怖いよぅ、気持ちよすぎて、……、おかしくなっちゃうよぅ……っ!
はぁっ、はあっ、はあっ……!あ、ああっ……、やっ、やぁあんっ……!
ん、ひぃ、……、ぃい”……、ぃっっ……!
だ、……め……、そんなとこ……、ひっぱった、ら、……僕、……、ぅぅ……っ、
っひ、……ひいいいいいいいやあああああああっっ……!」
生まれたばかりの仔山羊のように、彼の死刑宣告に震え上がる。
下腹部に触れる手の、その太い手首を払おうと両手を伸ばすもろくに力が入らず。
押しのけることすらできずに施術を行うその手に添わせる形になってしまう。
彼の指先で子宮が強制的に目覚めを催し、牝の発情に息が熱く浮き始め。
医者のような手付きで巧みに手繰られた子宮が身をよじらせ。内側に埋もれていたその甘い肉の入り口を、外へ露出させてしまう。
苦痛は無いものの、そのおぞましさに大きく悲鳴を上げ。
■ベクラム > 「気持ちいいのがいっぱいで、大変ですねぇ。でも……まだ序の口ですよ」
茂みを摘み上げ、毛を捩り合わせるように弄びながら囁くと、子宮内を無遠慮にかき回す指が牝汁を絞り出していく。
狂ったように喘ぎ散らし、身体は痙攣を繰り返しながらのたうち回る。
それでも指は弱点から一切ズレることなく、その動きに合わせるようにくねらせて弱点を刳り続けていく。
指に溢れる蜜が濃厚に溢れ出し、胸元も唇から滴る快楽の涎に濡れていく姿は壊れる手前とうところか。
いい子だった少女の理性を粉々にして、肉欲だけに微笑む性処理の牝猫へ変えていく。
その工程の一つ一つが、男の歪んだ嗜虐心を満たし、煽って激しさを増す。
「男なら認識する事なくショック死する快楽ですよ。女性は子供を産むために耐性があるので大変ですねぇ。頭の中を自然なドラッグ漬けにして、壊してあげましょう」
白く焼け焦げたまま、更に深く焼付き、焦げ付いてもその上から炙られる。
脳のシナプス全てを焼き切ろうとするように、快楽のパルスを重ねがけし続けていく。
絶頂の中で繰り返す絶頂は、それを何倍も何倍も膨れさせ、それこそ冪乗の様に急加速させる。
快楽が快楽とわからなくなりそうなほど喘がせても、秘孔の効果なのか、少女は失神することも発狂することも許されない。
全てを脳へ真正面から叩き込み続け、言葉通りに肉奴隷へと変えようとしていく。
こりっ、こりっと肉芽を押しつぶす度に、快楽のコンデンサにたっぷりの過負荷を掛けて、バチンッ!と爆ぜさせるような絶頂を促し、快楽の電気ショックは繰り返される。
真っ白な肉芽に、地面を泥濘ませる程の蜜を塗り込みながら愛撫を繰り返すと、全ては整う。
奥底の子宮口を捕まえ、ずるずると引き出す度に、肉棒の代わりに自身のポルチオを扱かせるのだ。
男に与えるはずの襞の吸い付き、絞り上げる刺激が、鋭敏な絶頂スイッチとなった子宮口を締め上げるだろう。
ぶちゅるっ と、下品な水音を響かせながら肉色の弱点を外気に晒せば、湿った夏の空気が粘膜を撫でていく。
ずっと包皮に包まれ、触られることのなかった幼子の亀頭よりも鋭敏なそれには、強すぎる刺激かもしれない。
「綺麗なポルチオが出てきましたね。これからこれを、ずっと外に丸出しの生オナホに変えてあげましょう」
そう告げると、果実をもぎ取るように捕まえていき、ぐりぐりと左右にねじりながら更に外へ引きずり出す。
ギリギリまで引っ張り出したところで、子宮頸部の付け根を親指と人差し指の輪で締め上げて固定し、反対の手で包み込む。
指先が肉へと幾度も押し付けられ、食い込ませながら揉み解し、固く窄まっているそこを開かせようとマッサージを始めたのだ。
荒ぶった鼓動のように小刻みに揉み続け、時には強めに握り込んで圧迫し、じゅぐっと捻りながら亀頭の様にしごいていく。
少女の顔を見やりながら、快楽の度合いを確かめつつ子宮口を揉み解していくと、時折窄まりへ中指を突き立てて、食い込み具合を深めていくだろう。
少しずつ、少しずつ。
女にとって大切な部分を無防備に開放させられる、屈辱と絶望を噛み締めさせる。
身体だけでなく、心も完全に性処理の人形へと屈服させようと、首を絞めあげるような快楽攻めを重ねていった。
■タピオカ > 自分の身体の内側、皮膚や粘膜の裏にある性感帯を全て、会ったばかりの彼に全て知られているみたいだった。彼というピアニストによって性感帯の鍵盤が順序よくかき鳴らされ、思考も理性も霞がかっていく。ただ気持ちいい、気持ちいいと快楽だけが身体をかきむしっていった。
「も、……っ、だめっ、……、あ……っ!……、だめっ……、だめ、……、あっあっ……!
ま、またああああっ……!あ、ひ、……、ぁあぁああああっ……!
とめて、とめ、……、もっ、……、も、……、ぉおお、……許して、……っっ……!
はっはっはっ……!……っあああああああ!ぁ”あああああああっ……!
やっやっ……!つかんじゃやだっ、つかんじゃやだっ、……、離してっ、……あっあっ……!
離してよおおお……っ……!僕の奥の……、大事なとこなのっ、赤ちゃんのお部屋のっっ……、
入り口、な、のっ、……、ぅううううっ、……、いぃひいいいっっぃいいいいい!
しゅこしゅこだめええっ、!僕の中で、……はっはっはっっっ……!
いっぱぃしゅこしゅこしちゃうのだめえええええええ!」
表情筋が緩んで、涙も唾液もとまらない。快楽に酔いしれる赤い牝猫の表情になり、
時々高圧の電流が走ったように身体が跳ねた。ぴく!ぴく!……、それが、やがて、びくびくびくっ!びくっ!びびくっ……!
跳ねる間隔も振れ幅も狂おしいほどになる。短時間に数えきれないほどの絶頂が押し寄せて、
眼の前にちかちかと星が散った。その星の中で、まるで偉大な主を仰ぐように相手の瞳を見上げている。恐怖ばかりだったそれは、やがて従順と思慕にうつろいはじめていた。
未だ体験したことのない、膣内でのポルチオ扱き。
自分自身で自分の弱い場所を擦り上げる、サタンの快楽だった。
禁断の締め付けが秒ごとに自分を絶ちょうに導き、虫けらのように広げた足の間で
激しい潮が散り、その真ん中でずぶぬれになっていびつにひしゃげる恥丘が身震いし踊っていく。
「あぁぁぁ……!こんなこと……、こんなこと……、っっ……!
うそ……、うそだよぉ……、僕の、……、だいじなとこ……、こわれ、ちゃ、ぅぅぅぅ……っ!
――ひ、に”ぃいあああああああああ”””っーーーー!
いに”ぃああああああっ!……、ぁ”ぁああーーーーーーーーっ!
はっはっ……!はっはっはっはっ……!
あ”ーーーーーーーーーっ!
いいっ!いいっ!いいっ!いいっ!いいっ!いいっ!
しこしこぃいいい”っしこしこいいいい”っ
しこしこおまんことってもいいのおおおおっっ……!」
まるで悪い夢を見ているとばかりに首を振って現実を否定したがるも、
決して味わってはいけない、子宮脱からのポルチオ扱きに唇から泡が吹いて。
絶叫が夜の街道に響く。けれど、その絶叫は甘い快さが伴っていた。
眼球が震えて白目がちになり、硬くつぼむばかりの肉の小孔が相手の手先で押し揉まれ。
手が1度往復するたびに2度の絶頂を味わう。ひとりでに腰は、そのマッサージの手付きと一緒に前後にいやらしく揺らされ、屈辱の末に
気持ちよさだけを求める肉人形になっていく。
■ベクラム > 「止めませんよ? タピオカを売り飛ばさない代わりに…たっぷりと身体を楽しませてもらうのですから。掴まれただけで随分と大げさですねぇ、これからずっと、これを触られるんですから、慣れませんと」
クツクツと笑いながら肉芽をこねくり回し、電流に身体が跳ね上がって蜜が飛び散る。
頬に掛かる飛沫をそのままに、幾度も幾度も繰り返す内に表情は牝猫の表情から、幻惑に微睡む中毒者のように瞳を蕩けさせていた。
快楽が理性を磨り潰し、肉欲だけの牝へと引きずり落とす中、じゅごじゅごと子宮口を扱き上げていき、脳内麻薬で頭の中をいっぱいに満たそうとする。
「タピオカの大事なところ…? 違いますよ、ここは……っ!」
未だに女の象徴を大切な場所と言えるのなら、その考えを粉々に砕かねばならない。
似たりと笑いながら手の動きを激しくさせると、窪みのところを小突くペースを加速させる。
少女の腰振りと重なり合い、ごりっと肉の繊維を引き伸ばしながら食い込ませ、引き抜いては押し込んで引きちぎる。
白目をむいて泡を吹こうと、熱に荒ぶる男は止まらず、第一関節を押し込んだ時には、繊維が派手に千切れるような音を体伝いに響かせていく。
第二関節、そして最後には根本まで埋没するほどに解したところで、とうとうズボンの下から雄の象徴を顕にする。
赤黒い亀頭はパンパンに腫れ上がり、しっとりと先走りに濡れていた。
普通の一物の倍はあるだろう巨根を揺らしながら、先端を彼女の子宮口へと押し当てる。
強引に解されたばかりのそこへ、ぐいぐいと押し付けるたびに、蜜に濡れるポルチオから粘液をこそぎ落とすように扱き、再び握り直しては引き寄せてと繰り返す。
「ここは……男のチンポを扱く……生オナホですよっ!」
その言葉と共に、とうとう亀頭を一気に奥まで押し込んでしまい、子宮内の天井を突き上げる。
膣よりも狭い部分を引きちぎるように陰茎が押し広げる中、そのままポルチオを握り込んだままピストンを繰り返す。
雁首に掛かる抵抗を楽しみながら、堀の深い顔が快楽に醜く歪んでいき、ひたすらに腰を揺らす。
同時に肉の塊を体ごと引き寄せながら、擦れる勢いを加速させる。
堪りませんねと呟くと、張り付いた上着を捲りあげていき、小さな蕾と房を顕にさせていく。
そこに唇を寄せながら覆いかぶさると、キチキチと先端を締め上げる程に吸い付き、圧迫する先端を舌先で舐め転がす。
■タピオカ > 「んぎっ……!んぎっ……!んぎっ……!んぎっっ……!
ひ、……ふぁ、……、あは、……、あはあぁぁぁぁぁぁっ……!
ああっ……!ああっ……!ぁああんっ……!ぁああんっ……!あんっ……!ぁぁあんっ……!
ひは、ぁああんっ……ぁぅううっ……!ふにぃああああ……っ!ふにぃいあああっ……!
あっあっ、きもちぃぃぃ!あ、あぁぁぁっ、……、きもちぃいいよおおおおお!」
神経が幾重も連なる場所をめくりあげられ、いやしく桃色の肉塊、性感を求める魔物の舌のように股座から突き出した子宮脱。ついには唇が開きはなたれたまま、でろんと口端からだらしなく落ち。そのまわりを泡と唾液にまみれさせながら気持ちよさだけを追う廃人めいた表情になっていく。抵抗するはずだった両手はいつのまにか頭の後ろに回され。
両脇を晒して腰を自ら揺する、服従の牝の格好となった。
強く屈辱覚えるはずのそのポーズをとると、気持ちよさが再び胸の奥から溢れて。
彼の大きな手先に収まる子宮口を、ぐじゅっ!ぐじゅっ!ぐじゅっ!ぐじゅぅぅっ!
濡れて蒸れた柔肉を素手でこするよな、淫らな水音を共同作業で奏でていく。
そんな拡張肉房に指が押し込まれいき。硬く戸をとじていたそこが、無理やりに肉棒を窄めるほどのサイズまでに蕩けていった。無理やりに、そこは彼の性具となってしまう。
露わになったのは、サイクロプスのものかと思うような大きな雄の反り返り。
一度抱かれたらどんな牝でも甘い声を上げて、自ら求めてしまうような巨根を向けられて
ぐしゃぐしゃな表情のままでとろんと目端を落とした。
「あっあっ……!はぁはぁはぁ……っ!
おっきぃ、おっきぃっ……!とってもおっきなおちんぽなのっ……!
っぐううぁああっ、あっ、……、あっ、……、はあぁぁぁぁぁあぁぁ……っ!
僕の……、僕のっっ……、ん、ぅううっ、んっううっ……!
僕の、生おなほっ、僕のえっちな生おなほにっ、いっぱいおちんぽしてほしいのっっ……!
は、っ、はっ……、
――ふぎゃああああああああああああああっ!
ぁーーーーーーあああっ!ぁ”ーーーーーーーーーーー!
はっはっはっ……!う、あああ”っ、……、んぎ、……、ぎぃいいいいいぃいいいっっっ……!
んう”……、んぐうううううううううっっ……!
はあああっ……!はあああああああっ……!
ぎもちぃ”っ!ぎもち”ぃいぃっ”……、生おなほぎもちいいよ”ぉぉぉおおおっ……!
もっと……、もっっとぉおっっ……!もっとしてっ、してしてしてっっっ……!
ぃっぱぃ、いくっ、いっぱぃいくうううっ、いっぱぃいくのおおおおおおっ!
ぁ”……は……、ぁーーーーっ、……、ぁあーーーーーーーーーーっ!」
足の付け根に実らせてしまった、子宮の肉の実の房。
今や彼にまいってしまって、甘い肉が開く桃色の果物みたいになったそこに巨根が触れると
牝猫が興奮の吐息で肩を上下させだした。
なよなよと腰を揺すりながら、自分の股座を肉のおもちゃにしてほしいと蕩けきった表情で求め。とろりと唾液を口の両端から、はみだしたままの舌先から垂らし。
――姦通されて、牝の獣の声で鳴きあげた。
狂ったように顔を振り乱し、子宮口をしごかれながら、その中を激しく侵される快楽に手足が熱痙攣を起こす。
人のものとは思えない震え上がりを見せながら、侵されるポルチオは巨根をぴちぴちに引き締め。彼の手の圧力も加わって、隙間なく亀頭に張り付き、甘くしゃぶりつく。
手が脱したポルチオをこするたび、びくっっと甘い弾みと共にその小孔がすくみ。
”生きている人間をオナホにしている”という心地が強く、彼の手や肉棒を通して伝えられ。
まくられた胸元はすでに尖りきっている。膨らみかけた褐色の乳房の曲線の上に、薄桃色の小さな乳輪と蕾。吸われ犯され、そこは相手の舌の中でころころと喜びながら踊って。
■ベクラム > 「おやおや……自ら牝奴隷の屈服ポーズとは。このまま続けたら……タピオカの頭の中は、薬漬けのアクメジャンキーになりますがねぇ?」
とはいえど、既に口元はだらしなく開かれたまま、泡立った涎を滴らせる朽ち具合を見せているが。
クツクツと笑いながらも、そのまま両手を頭の後ろへと重ねる無防備な体勢をとるならば、それに応えるように脱した子宮口を扱き続ける。
そして、解れ切ったところで自慢の息子を顕になれば、壊れた笑顔が明らかに喜んでいるのが分かる。
最早、此方から誘う必要もなく、少女は道具としての快楽に浸かってしまったのだろう。
お強請りの声は、最初の頃に見えた恐怖など一切なく、とろとろの微笑みのまま腰を揺らしていた。
厭らしい顔に思わず亀頭も早く早くと急かすようにカウパー液を吐き出しながらも、吸い付かせるように窪みと密着させていく。
「やはり牝を組み伏せるのに必要なのは、暴力的なペニスですからねぇ。いい子ですよ、では……無防備なかっこうのまま、受け入れてもらいましょうか!」
そう告げると、ずぼぉっと勢いよく肉棒が入るべきではない管を通り抜け、命を育てる揺り籠を串刺しにしていった。
剛直をギチギチと締め上げる頸部の細い窄まりに、血の巡りが止まってしまいそうな錯覚を覚えるほど、窮屈さを覚える。
貯まらないと、熱気帯びた吐息をこぼしながらも彼女を見やる。
可憐な声とは程遠い、獣の声で喘ぎ散らしながら、身体を暴れさせながらも抵抗はない。
頸部を握りしめながら腰をピストンさせれば、締め上げる肉厚の筋をブチブチと引き裂くように押し広げ、ひと突き毎に、その締め付けを緩やかにしていくのだ。
快楽と悦びの痙攣は、肉欲を満たす道具への堕落を歓迎するかのようで、鈴口を子宮の天井に擦りつけてカウパー液を拭う。
先端をしゃぶりながら腰振りを加速させていたが、ふいに両手が離れると、その背中へと回った。
「ぷは…っ、ポルチオも粘膜ですからね、楽しんだら……こうやって……戻し、ます…よっ!!」
声のリズムに合わせ、巨躯の腕の中へ幼子を抱きしめていくと、亀頭と膣を平行にするように位置を整える。
そして一言目と共にずんっ!と奥へ押し戻すように身体を鎮めると、亀頭を咥えこんだ子宮口が、膣口を引きちぎらん勢いで押し広げながら埋没し、互いの鋭敏な粘膜をこすり合わせていく。
そして、肩に回った掌が、無理やり身体を引き寄せて鎮めると、狭い膣内を串刺しの子宮口で引き剥がしていき、元あった位置へと押し込んでいく。
引き抜いた時よりも大きく膨れたそれが駆け上り、弱点同士が擦れ合えば、人の交わりでは到底堪能し得ない快楽となって襲いかかるだろう。
胃袋まで届かせてしまいそうな衝撃と共に、元の位置へ戻したがまだ始まったばかり。
そのまま体ごと揺さぶり、オナホのように身体を上下させていけば、膣内でも貫かれたままのポルチオがピストンして、あの擦れあいが永遠と続く。
その合間も、淡く前後し、頸部の管を茎が蹂躙し、子種のベッドに亀頭をぶつけ続ける。
ずぐんっ! ずぐんっ! と和太鼓のような重たい脈動が、時間を追う毎に間隔を狭め、男の顔も更にしわくちゃになりながら、一心不乱に腰を振りたくる。
腰と臀部がぶつかり合い、乾いた破裂音と、ミキシングされる蜜の音色が重なり合う中、トドメへと掛かる。
「っ……ぐ、タピオカ……! 中に……出しますよっ、ゼリーみたいな、私の濃厚ザーメンで、オナホ袋を、使い捨てのコンドームのように、一杯にして…上げますからね…! オナホアクメキメながら、性処理道具に落魄れなさい!」
堕ちろとトドメの命令と共に小刻みなピストンを繰り返し、雁首が一番強く擦れるように腰をよじっていく。
刻まれるリズムが早鐘のように間隔を狭め、脈打つ血管に苦しみを感じなくなるのも、そう時間はかからなかった。
呻くような声と共に、腰元へ身体を引き寄せながら貫き、痙攣する肉棒から白濁が溢れ出す。
泡立つような濃厚な子種は、宣言どおりに固形を思わせるような濃密さで子宮の天井にぶつかって砕けると、飛沫が重たく飛び散るのを感じられるだろう。
腰がガクガクと小刻みに震えながらも、心地よさに腰は止まらず。
より深めるように、鈴口でねぶるようにこすり、雁首で管と袋の繋ぎ目を掻き毟りながら、少女の幼い子宮を雄汁でいっぱいにふさぎ込んでいった。
■タピオカ > 「んっ、んっ……、もぉ……、頭のなか、ぁああぁぁ、おちんぽと、外出しおまんこと、生おなほと、……、あっ、ああっ、いくことしかっ、……、いくことしか考えられなくなっかうのぉぉっ……!
――はっはっ……!っはああっ……!いれていれてっ、お願い、お願いっっ……!
僕の生おなほでっ、おちんぽずんずん扱いてっっ……!
手でぐしょぐしょしながらぁぁぁあっ、おちんぽずんずん扱いてくださあぁぁぃいいっ……!」
聞くも淫らな鳴き声で、見るも淫らな表情で。
如何に交尾に長けた歓楽街の売女でも、そこへ通う好色な男の人でも
今の遊牧民の顔つきを見ればぞっと背筋を凍らせるような。
そこにはまるで自分を信奉する神に最大級の祝福を与えられるような。
100年越しの時を超えた再会に咽び泣く女の子のような。
感極まった到達点に居るような顔だった。そんな表情でいながら、太腿の内側でひりだすのはポルチオの肉房。哀願するのは、さらなる淫らな行為。しごかれて、小尻がぶるぶる!ぶるぶる!嬉しそうに弾んでいる。
ポルチオの先まで一気に姦通されて、「うにぃいいいっぁああああああ!」
そんなろれつのまわらない悲鳴は牝猫じみていた。赤子の部屋の中はあたたかく、柔い濡れた肉がふかふか、膣や子宮口とは違った甘い弾力をともなっている。
そこに10月10日の間生命が育まれるはずの場所へ巨根が無理やりに押し込まれ、牝猫が大量の泡を吹いて身震いした。未だ子を宿した事のないその場所が、巨根の亀頭の形に膨れ上がる。
本来は肉棒を扱くためではない場所。その禁忌の窄まりが、ぎぅぅっ、ぎぅううっ!
激しくも悩ましくも、嬉しがるように亀頭を締め込む。
「かはっ、……、かは、……、っっ……。
ふぎゃあああぁあああぁあああああぁあああああーーーーーっ……!」
ふぎゃあぁあああーーーーーーーーぁーーーーーぁあああああああああ!」
数えきれない絶頂で息もろくにつけない生オナホ人形が、戻すという意味を測りかねたようなように熱も蒸発するよな乾いた呼吸をし。
次の瞬間に生まれた赤子のような鳴き声を上げる。
体外に身を乗り出していたポルチオが、今度は逆に自分の胎内、本来の位置へと戻っていく。
その押し込む勢い、下腹部にある内蔵が全て犯されるような心地、擦れ合う弱い場所。
全てが一点、快楽、という意味に置き換えられて瞳孔が開きかけた。
ぷ、しぃ、……!潮とも小用ともつかぬ飛沫が吹きしぶいて、足元の地面を打ち鳴らす。
「ふぎゃあぁつ、ぎゃああんっ、……、ぎ、ぃいいっ、ひっ、……、ひいいいっぃ、ぃいいいっ!
あ、う、……、ぅうううっ……、!ぅううっ……!ふぎいぅううぅうう!ふぎいいううぅうううう!
だしてくださあいいいいいい!だしてくださああいいいいいいっ!
あぅううううううううっ!あぅうううううううう!
気持ちよすぎて、はっ、……はっっっ……!もう何もぉおおおお、何も考えられないのおおおおおっ!
ざーめんほしいっ!いっぱいほしいっ!ざーめんほしいっ!ざーめんざーめんざああめんんっっ!
おなほあくめでいっぱいいくのおおおっっ!おなほあくめでおもちゃになるのっっ!
おなほあくめでおもちゃにしてほしいのっっ……!
は、ぐ、……、ぁわあああ、……、もっ、……、もおおおお……、……、とまらなあああぃいいっ!
またいくの!いくのっ!いくのっ!いくのっ!いっぱぃいくのっ!いくのっ!いくのっ!あくめするうううっ!
ふ、……ゎ……、は、……、ぁぁぁ……、ぐ、ぶ、……、ぅうう、……、ふっ、ぅーーーーー、
――ッ……、~~~~~~~~~~~~~~~~きゃああああああああああああああああああっ!」
喘ぐ声すら、今は快楽中毒者だった。彼の手で、淫らな行為をすることしか、
彼の肉棒を身体そのもので撫でることしか頭になくて。
ひとつきごとに子宮の天井から頭のてっぺんまで強く揺さぶる彼の大波に翻弄される。
足元は愛液の小さな海ができるほど。その上に、ぴちゃっ!ぴちゃっ!
和太鼓のような脈動にあわせて散る新しい蜜汁が波紋を広げている。
下腹部は巨根のかたちがはっきりと浮き上がり、目はほとんど白目を剥くよな勢い。
命ぜられるまま、性処理道具の牝猫人形に堕ちていく。
薄い肉付きが必死に窄まり、あらされてめちゃくちゃになった膣やポルチオが、びくびくびくと最後の力を振り絞るように蠢く。
自分も絶頂へ近づけば金切り声に近い嬌声を響かせながら、巨根とオナホ袋が、粘膜同士でひとつにくっつくほどの高い密着が寄せ。未成熟の牝の肉壁が一斉に亀頭へと這いずり上がって――ダイラスにまで届きそうな嬌声を上げた。
「ふ、……ぅぁ……。……、あっ……ぁ……、ぁっ……、ァ……。
……ありがとう、ございます……、タピオカをつかってくれて……、ありがとう、ございます……。
僕……、僕……、おなほ袋なの……。男の人を喜ばせる……、生おなほになっちゃったの……」
注がれる雄汁。肉棒が震え立つたびに、小刻みに絶頂を繰り返してしまう身体。
手先から首までを震わせるような、びぐうううっ!びぐうううっ!狂おしいしゃくりあげで亀頭を抱き込み。
吐精の量で、ゆるく曲線描き出す下腹部。
張ったカリ首が射精中にでも奥の奥の天井をなじられ。それは気持ちよさそうな。幸せに耽った牝猫の顔つきで大きく開いた唇を震わせ。至高の笑みを浮かべつつ、唾液をほろほろと流していく。