2018/07/11 のログ
ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」にソウレンさんが現れました。
ソウレン > さく、さく、と土を踏みしめる音が響く。
薄暗く山中、その中を女が一人歩いている姿はなかなかに不自然である。
時折、沢へと目を向けながら上流へ、上流へと歩いて行く…。

「…ぱっと採りにくるには少々不便だなぁ。」

ぽつりとぼやきが漏れる。
ちょっとは遠いな、と感じながら歩みを進めていく。
九頭竜山脈にはあるかも、という事なので探し物に来たのだ
来るまでは空路でひとっ飛び、しかし山間を探すのは徒歩。
鬱蒼と茂る木々があるので仕方がないが、やれやれとは思いため息一つ。
まぁ、それも味わいを探す為、仕方がない仕方がない、と言い聞かせながら足を動かすのだ。

ちなみに山賊の多い山中、というわけだが…今の所は未遭遇。
つけられている気配もなし。静かなのは良い事だ、と沢沿いに歩みを進めていく。

ソウレン > 「…ん。」

あれかな。
そう思えば、沢のほとりへと降りていく。
薄暗い森の中、カンテラを灯して目当てのものを確認。

確認できれば、それをいくつか採集していく。
日持ちはしないのであまり大量には採らず、場所だけは把握しておく。
採集が終われば、視線が無い事を確認し、また空から王都へと帰っていく…。

ご案内:「九頭龍山脈 山賊街道/山中」からソウレンさんが去りました。